「穏やかなラスト」プレイス・イン・ザ・ハート sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
穏やかなラスト
1935年、保安官の夫を亡くしたエドナは、幼い子どもたちと生活するために奮闘しなければならない。借金があり貯金も少なく、姉を頼ることもできない。そんな時、流れ者の黒人モーゼスが現れる。彼の知恵を借りて、エドナは綿畑を耕し始める。また盲目のウイルを、下宿人として同居させる。
姉の夫の不倫や、竜巻の襲来、KKKなど、エピソードが多いものの、意外に絡みが少ない。ただ、いなくなった人たちも登場して迎えるラストが、穏やかで良かった。「ごめんなさい」「お前も大変だったな」という会話が聞こえてきそうです。
竜巻が来たら、家が飛ばされないように窓を開ける。綿花の収穫は、トゲがあって大変。それぞれ知りませんでした。
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