死亡遊戯のレビュー・感想・評価
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アチャアチャホァ~ ブルース・リーファンムービー。もはや何も言うまい‼
1つの階を上がる毎に敵が待ち構えているという、その後幾千の少年マンガに真似された設定の先駆けでした。ツッコみ所は多々あれど「もはや何も言うまい‼」っという気分にさせてくれます。
ただブルース・リー本人の出演シーンは意外と短かったです。残念!
ホントはヒドイ映画ですが・・・
よく考えるまでもなくヒドイ映画。ブルース・リーは10分しか出てこず、あとは全部全然似ていない替え玉がキャーキャー言ってるだけ。果ては替え玉の映像にリー師父の写真を貼り付けた映像を平気で開陳する始末。本物の師父の葬儀シーンを流用してご遺体まで映す厚顔無恥ぶりでコリーン・キャンプがキュートでなければポップコーンをスクリーンに叩きつけたかもしれないところを耐えに耐え、レッドペッパーレストランのシーンを待つこと90分。そこからは涙が溢れるに任せ、師父の鬼気迫る肉体の躍動に身を委ねていると明日からも強く生きようと勇気が湧いてきました。
久々に映画見て寝ました
始まって15分くらいしてようやく、あれ?と気づき、違う、違う、ってなりました。
ブルース・リーのファンからすると、遅すぎだそうです。
それから、なんだか気持ちよく寝てました。
気づいて起きた時は途中では2回ありまして、サモハンさんのファイティングとチャック・ノリスさんのファイティングでした。
まぁ、チャック・ノリスさんは、気づいたらロッカーでしたが。
途中のバイクとのアクションや、アンお姉さんが意外とかわいくてお洒落で巨乳だったのと、小洒落たカットがちょいちょい挟み込まれていたことくらいが気になったものの、あまり途中は覚えていません。
お墓を暴くところからは最後まで面白かったです。
つぎはぎだらけのストーリーだけど、最後が面白かったので良しです。
各階に用意された敵 まるでビデオゲーム
総合:65点
ストーリー: 65
キャスト: 65
演出: 65
ビジュアル: 65
音楽: 65
実はブルース・リー世代ではないのでよく知らなかったのだが、途中で本人死亡のために代役が出演していたりとか脚本が変わったりとか、色々とこの映画の背景にはあるらしい。そんなことすら気にせずに見ていました。
そんなことはさておき、時代を感じつつもまあそれなりに楽しみました。一人主人公が格闘技で組織に立ち向かう物語はちょっと稚拙だなとか、有名格闘場面もK1などの本格格闘技を見慣れた後ではやや迫力にかけるとかあるのだが、映画全体を否定するほどのものではないです。
建物の階を一つ上がるたびに一人強敵が待っていて戦いが始まるという設定は、現実味に欠けるけれど映画として良く考えたなと思います。
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