劇場公開日 2023年7月14日

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死亡遊戯のレビュー・感想・評価

全28件中、1~20件目を表示

2.0流石に無理がありすぎる・・・・・汗

2024年6月25日
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鑑賞方法:VOD

撮影中にブルース・リー本人が亡くなって、何とか工夫をして完成したという本作品。

物語途中までは「多少、苦しいけどなんとか頑張ってるなぁ」と許容していたのですが、流石に中盤過ぎてからは「いやぁ、やっぱり駄目だぁこりゃ」に心境変化。

ブルース代役のアクションが違い過ぎる(特にスピード)と、後ろ姿ばかりで・・・飽きるというか、見せ方が単調になってしまう。

そもそも、ストーリーが雑。極めて雑。
・悪者集団よ、あからさますぎて流石に警察動くだろう。(もう少し、現実的な脅しや実力行使を使って欲しかった・・・・)
・彼女よ、あれだけ「帰国しろ」と言っているのだから、彼の気持(巻き込ませたくない、一人で行動しづらくなる)組んでやれよ・・・
・ブルース達の行動が筒抜けすぎる・・・(盗聴は仕方がないにしても、尾行は神経とがらせろよと)
・ラストのドクターが人形て・・・・リストカットしている人形なんて普通用意せんだろう・・・ごまかせる・逃げ切れると思うところが・・・雑。

 何とか耐え忍んでクライマックスの御本人バトルシーンですが、先に指摘した点と真逆で違い過ぎて(顔がバンバン写り、アングルが多彩。スピードが速い!!)それまでの代役のアクションがより貧弱に感じてしまう・・・・

それにしても、本当に早い!ヌンチャクで相手の顔面を叩くシーンなどは、何度も巻き戻してしまいました。

とはいえ、殺陣のバリエーションの限界を感じるような気分もありました。人気が出すぎて、期待されて、それを越えられていないような・・・・

ブルース・リーへのリスペクトから、この映画を完成させたいという情熱からなのか、ごくごく下世話に「儲ける為」なのか・・・・わからないのですが、映画史の中で「スターが途中で亡くなって、作成を続けるとこういうパターンもある」という貴重な映像資料だと思います。相当特別な事情なので、代役を立てるのは良いのですが、ストーリー展開はしっかりと練るべきだとは思います。

今なら、思い切ってアクションシーンだけでもCGにしてしまうという手法も・・・・

最後に。ラストバトルに登場した背の高い黒人「ハキム」役の方が、NBAプロバスケット選手だと知ってビックリしました。凄い!!

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ヤナコ

3.0ラストシークエンスだけ何度も観たい!

2024年5月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

 ブルース・リーが亡くなったのは1973年。『燃えよ!ドラゴン』が日本で公開されたのも彼の死後だったように記憶している。当時の李小龍関連の雑誌にもこの『死亡遊戯』の写真が多数掲載されており、ファンとしては是非見たいと思い続けていたものだ。しかし、かなり編集されて公開されたときには、この映画の評判が悪かったこともあったし、既にファンをやめていたのだ。

 最初に見たのは数年前のテレビ放映。最初の数シーン、葬儀のシーン以外では、ラストの13分だけしか彼は出ておらず(他に数秒のカットが少し)、ストーリーも破綻している。唯一面白かったのは、黒線の入ったスポーツスーツを着ている理由だったかも。『キル・ビル』でユマ・サーマンが着ていたスーツはこの映画のオマージュというのも記憶に新しい。代役のタンロン氏もリーに全く似ていないが、前半はアクションなどは要らないのだから、もっとソックリさんを使ってもらいたかった。それでも魅力的な格闘シーン。エンドロールも懐かしく、涙を誘う。

【2005年視聴、以前にも何度か視聴】

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kossy

3.0普通に見れた

2024年1月1日
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プライア

4.00154 全然似てへんぞー(笑)

2023年8月17日
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鑑賞方法:映画館

1978年公開
そっくりさんを使って、強引に完成させたリー創造の
ジークンドー截拳道映画。
そっくりさんとリー本人が出る場面では、当然だが
空気感が全く違い、あれあれ、ようやるわーというのが
40年前の感想でしたが

今見ると、物語としては上手く辻褄を合わせており、
アナログ技術を駆使しての表現は涙ぐましい努力を
認めざるを得ず評価したい。
加えて、オレンジスーツの戦闘シーンは何度観ても飽きません。
ジョンバリーの音楽も素敵。
WILL THIS BE THE SONG I'LL BE SINGING TOMORROW
はスタンダードっと言ってもいいくらいの名曲
80点
初鑑賞 1978年5月3日 三番街シネマ2
4Kver鑑賞 2020年7月22日 アップリンク京都
パンフ購入
4Kパンフ購入

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NWFchamp1973

3.0リスペクトに溢れてるのか溢れてないのか

2023年8月6日
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2023年劇場鑑賞188本目。
WBLC2023もいよいよ残すところ二本となりました。ここから急激に映画として失速していくんだよなぁ。

一度観ていたので吹替の雑さには我慢できるもんですね。逆にクライマックスのブルース・リー本人のアクションとのギャップが際立ってこれはこれでいいのか?

ただ本人の葬式映像を使うのはさすがにやり過ぎじゃないかなぁと当時から思っています。死亡の塔でもあるんだよなぁ・・・。

敵が人気のあるタレントを無理やりマネジメントして、断られたら殺すという、ファンまで悲しませる悪行はやはりドン引き。

もう来年はいいので、WLLC(ワールド・リー・リンチェイ・クラシック)を上映してワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱とかレジェンド・オブ・フラッシュファイター 方正玉 を観たいですね。

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ガゾーサ

3.5初めてのブルース・リー映画

2023年7月26日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

初めてみたブルース・リーの映画であり、諸々の背景を知らずに観た。

ストーリーはかなり古めかしいが、空手大会決勝戦のサモ・ハン・キンポーが格好いい。そして、そのあとから始まるブルース・リーと強敵たちとの連戦。観ているだけで思わず力が入る。

彼の他の作品も観てみたくなった。

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komasa

3.0ブルース・リーはカッコいい!

2023年6月23日
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小学生時に両親とみたが当時からそっくりさんをつかっていて元のストーリーとはかなり違うらしく後々死亡の遊戯と言う作品で画かれていますがラスト黄色スーツシーンはカッコいい!

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あさやん

3.0諦めたもん勝ち

2022年2月23日
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なんかもう「杜撰」の一言でパッと片付けたい気持ちもあるんだけど、それはそうと「せっかくフィルムの断片が残ってるんだから足りない部分は代役で補って映画にしちゃおう!」という潔さにはメチャクチャ好感が持てる。

何であれ創作行為には不確定要素が絡まってくるものだ。映画であればうっかり何かが映り込んじゃったとか、セリフを間違えちゃったとか、あるいは役者が途中で死んじゃったとか。

映画は小説や漫画と違って基本的に大多数の人間が協働的に作るものだから、やり直しが利きにくい。「完璧」などというものを目指そうとすれば途方もない回数の試行が要求される。もちろん金も時間もかかる。だからどこかで諦めないといけない。これでいいかと妥協しないといけない。

役者が死んじゃったなんてのは一番どうしようもない。金と時間がいくらあっても死者は決して蘇らないのだから。でも本作の場合はそこでお蔵入りさせなかった。ツギハギで焼き増ししまくって一本の映画に仕立て上げた。いわば「これで本当にいいのか?」という作家的懊悩を全力で諦めた。鏡にリーの顔写真を貼り付けて代役を誤魔化すシーンなんかは笑いを飛び越えて尊敬の念すら湧いてくる。

ホドロフスキーやテリー・ギリアムあたりの制作頓挫エピソードを聞くと「映画に真剣に向き合っているからこそだなあ」みたいな感想がつい思い浮かぶけど、本作を見ているとそういうメンタリティのもとで作られるものばかりが映画じゃないんだよな、と反省させられる。

本作は作家的懊悩を完全に諦めた。しかし諦めたことによって、事実『死亡遊戯』という一本の映画が世に放たれた。ブルース・リー最後の勇姿がスクリーンの前の観衆に届いた。脚本はガバガバだし代役は全然似てないけど、それでも誰の目にも触れることなく歴史の狭間に沈み込んでいくよりはよっぽどいい。

諦めた、とネガティブな言い方をしたが、そこには「どうせだし見せてあげるよ!」という気前のよさも含まれていたと思う。思えばジャッキー映画のエンドロールにありがちなNGシーン集も、そういう素朴なもてなし精神の表れなのかもしれない。

「愛おしいクソ映画」というジャンルがあるとすれば、本作とエド・ウッド『プラン9・フロム・アウタースペース』はまず筆頭に上がってくることだろう。

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因果

2.5最後だけ

2021年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ブルース・リーがアクションシーンだけ撮影していた映画を、追加撮影により仕上げたもので、ファンでなくとも惜しい人を失ったと思わせる。
主人公は俳優だが、興行界を裏で牛耳っているギャングに逆らったため、命を狙われる。
音楽はなんとジョン・バリーで、ボンド調だ。

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いやよセブン

2.5似てない

2021年7月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2021年7月24日
映画 #死亡遊戯 (1978年香)鑑賞

未完の作品を代役を使って撮影し、完成させた作品だそうですが、#ブルース・リー はこれ見たら泣くな!

とにかく代役が似てない。顔も違うし、体系も違う。顔をあまり見せないような設定にするなど工夫してるけど、チラチラ見える顔が似てない!

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とし

3.5ア〜〜ッ、ウァチャ〜〜〜!!!雄叫びからスタート。キタキターと観て...

2021年4月2日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

ア〜〜ッ、ウァチャ〜〜〜!!!雄叫びからスタート。キタキターと観ていたら、あれっ!誰?別人が…。細かい事は気にせず、ボスのアジトに乗り込む所からが本番。敵を倒しながら上がっていくとそこには…。この設定や、電飾を壊しながら落ちるシーン等、後のエンタメ業界に与えた功績がエグい

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movie freaks

1.0最後のアクションシーンのみが本物か?

2020年9月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

代役の動きは、本物の素晴らしい動きには敵わない。
ストーリーが無い😭

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あっちゃんのパパと

3.0本当につまらない

2020年9月1日
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吉泉知彦

3.0見所は、かのシーン

2020年8月9日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ブルース・リー死後、未完のフィルムに追加撮影分を加えて作られた本作。随所に工夫の痕が見られます。
デカいグラサンのブルース・リー(代役?)。夜道で顔が判然としないブルース・リー(代役??)。顔面に包帯をグルグル巻きにしたブルース・リー(代役だw)。

もはやリッチになった主人公は、庶民を代弁する事はありません(残念)。ストーリーは印象に残る事ナシ。
しかし見所は、NBA史上最高のセンター、カリーム・アブドゥル・ジャバーとの対決。身長差50cmはあるであろう対決は、迫力満点です♪

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ポンチョ

2.0こ れ は ひ ど い

2020年7月28日
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ブルース急逝のため未完だったフィルムを、代役吹替などでなんとか一本の映画にした作品。

ストーリーはしっちゃかめっちゃか、代役は顔も似てないしアクションもモブレベル、前半で出て来る本人は前の映画の切り貼りと、いや確かに未完のフィルムだからしょうがないとはいえ、もうちょい〜とやりようあったんじゃないですかね?

救いは塔を登っていく際のアクションがリー本人だけあってガチなこと。
やっぱり全然キレが違います。
ここだけは熱く燃えました!

でもやっぱ全体的にひどすぎるので、映画としてはこの点数で…

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克晴

3.0まさかロードショー館でまた観れるとは

2020年7月27日
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鑑賞方法:映画館

ギリロードショーで観れたのが本作だった。それがまたロードショー館で、それも最新の音響(映像に関しては、、本当に4Kなのか?撮影手法を言ってるのではなく)で、あのジョン バリーのテーマ曲を聞けるなんて!DVDも持ってるが比較にならない臨場感。ヒスノイズの多さは仕方ないのか?
にしても、改めて代役での撮影や編集の苦心や工夫に笑いを通り越して感謝の気持ちが沸き起こった。
にしても、にしても、代役とブルースの動きが違いすぎて冷める部分があるが、子供の頃は気づかずに興奮して見ていた。当時の雑誌もそこを論う様なものはなかった様に思う。
定期的に鑑賞して感慨にひたっていたが、大スクリーンで観てまた当時を思い出した。バックグランド無しに見た人にはわからないと思うが私にとってはエバーグリーン。ブルースの作品?の中でも1番好きな作品だ。コリーンの歌もとてもいい。

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マクラビン

2.5本当なら駄作と言いたいところだが

2020年7月21日
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鑑賞方法:映画館

本来のストーリーはどんなのだったか気になるけど前半本人のアップのとこだけ他の作品の場面で偽の方も常時サングラスでやっぱ本物ほどの貫禄オーラが無い終盤もわざと暗闇で顔を見えなくしてるのがみえみえだが倉庫内からラストのお待たせ本人登場の結末までが見所なのでそこをプラスとしておきたい❗

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ゆたぼー

3.0考えるな!(どうにか)感じるんだ!

2020年7月8日
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マスゾー

2.0吹替の声、何とかしてほしかった

2020年6月28日
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死亡遊戯」

1978年公開のブルース・リーの遺作であり、残されたフィルムから物語が構築されるという珍しい形をとった映画である。

映画俳優のリーは恋人と楽しい日々を過ごしていたが、映画会社と黒い組織との関係を断ち切ろうとしていた。それをよく思わない会社側と組織はリーの暗殺計画を遂行する。
映画の撮影中にわざと実弾を使い、リーを撃ち殺したのである。
親友の新聞記者はかろうじて命を取り留めたものの、顔に大けがをおったリーに対し、死を偽装することを提案。リーもそれを受け入れ、アメリカ人の恋人と別れ、恋人にすら生存を知らせなかった。
そこからリーの戦いが始まり、最後は組織の事務所へ向かうビルの中で、ブドウの達人たちと戦うのであった。

監督は「燃えよドラゴン」の監督で制作にブルース・リーを敬愛するサモハンキンポーが入るなど、香港映画が死去したブルース・リーを追悼して制作した映画だ。

ただ、出来が非常に悪い。なぜ吹替にしたのか、なぜ俳優の顔をもっと隠して演技をさせなかったのか?

声がアチョーという素人の物まねなのがひどい。

本作で使用されたブルース・リーの映像は、どういった映画に使用するのか、どういった意図のシーンなのかなどはまだ考えていない段階で撮影されたので、物語をあとづけするのはどうとでもできた。

香港映画では撮りたいシーンを先に撮影するのは珍しいことではないそうだ。それにしてもひどい。

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Zin