ブルース・ブラザースのレビュー・感想・評価
全87件中、1~20件目を表示
なんなんだこの映画は
とにかく、カッコいい!
サントラは聴きまくった記憶があるんだけど、映画の内容はさっぱり覚えてなかった。
見た目、決してイケてる2人じゃないのに、どのシーンもカッコいいのはなんでだろう。
JBをはじめ、豪華ゲストのミュージカルシーンもさることながら、あの電車の音がうるさい安アパートとか、金網に向かってビンが飛んでくるボブの隠れ家の雰囲気とかがたまんない。
タイムスリップして、行ってみたくなった。
それにしても、カーチェイスの場面が本格的で驚いた。カメラを車のフロントの低い位置に取り付けて走るシーンなんか、グランツーリスモ顔負けの迫力だった。
何台車を潰したのかわからないぐらいクラッシュさせて、ショッピングモールの中も、ぐっちゃぐちゃで走り回って、多分一発撮りだと思うが、CGではない、本気の物量作戦の凄さをみた。
魂が揺さぶられるほどパワフルなコメディ映画の大傑作!!
何度観ても飽きることなく引き込まれるコメディ映画の傑作中の傑作、気分展開には最高の1本です
“ミュージカル・コメディ”と謳われてはいますが、いわゆる全編歌って踊ってのミュージカル作品ではなく、しっかりしたドラマ作品に痺れるほどの歌うシーンが差し込まれてくる感じです
米TV番組“サタデー・ナイト・ライブ”で創出された伝説のコメディアンコンビ、ジョン・ベルーシさんとダン・エイクロイドさんのブルース兄弟がとにかくパワフル、やることなすこと気持ちがいいぐらいメチャクチャで楽しい、こんな映画絶対に現代では生まれないでしょう
所々、馬鹿みたいなシーンも多いけど、それがまたノスタルジーを感じて楽しいし、馬鹿馬鹿しさで言えば特にラストの警察・軍隊・SWATを総動員してまでブルース兄弟を追うのが最高に馬鹿馬鹿しくて大爆笑です
ちなみにこの時、ブルース兄弟の納税受付をする職員はカメオ出演のスティーブン・スピルバーグ監督ですね
ミュージカルとコメディに加え、カーアクションも派手に繰り広げられます
70〜80年代頃によくあった、コメディとカーアクションの融合、本作もそんな作品です
特にモール内でのカーチェイスで壊しまくるくだりが圧巻、今じゃ絶対に観られないだろうスカッと爽快であっぱれな演出です
そして、本作はミュージカルシーンが本当に素晴らしい
ブルース兄弟が歌うのもいいですが、それだけでなく、レジェンド級のアーティストがたくさんゲスト出演してくれています
教会の牧師を演じるソウルの帝王ジェームズ・ブラウンさんが歌う“The Old Landmar”をバックに狂喜乱舞する民衆のシーンは鳥肌モノで圧倒的、本作で一番好きなシーンです
そしてダイナーの女主人を演じるソウルの女王アレサ・フランクリンさんが熱唱する“Think”もとてつもない熱量、ここでも圧倒されます
あと、楽器店の店主を演じるレイ・チャールズさん、などなど
とにかく何もかもが現代に比べて規格外、これでもかってぐらいパワフルな大好きな名作の1本です
ハチャメチャ映画の真髄
破壊こそは笑いである‼️
アメリカの超人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」から生まれたジョン・ベルーシとダン・エイクロイドのブルース・ブラザーズ‼️狂気じみたギャグのベルーシと絶妙な受けのエイクロイド‼️ちょっと日本の芸人のボケとツッコミとは違うコンビネーション‼️そんな孤児院出身の義兄弟二人が、柄にもなく親切心を起こしたために警察や右翼を巻き込んでの大騒動に発展する・・・‼️この映画を観て不機嫌になる人はまずいないと思います‼️ 教会でジェームズ・ブラウン牧師が説教から歌に移る瞬間の高揚感‼️高級レストランでブルース・ブラザーズがひんしゅくを買う場面‼️壊れたホテルの瓦礫の中から出てくるときの真剣な表情‼️建設中のハイウェイから40メートル近くもの高度を車で落下するナチス党員の告白‼️ひとつひとつのシーンが可笑しくて、加えてショッピングモールを派手にぶっ壊し、追跡するパトカーが次々と潰れてしまうスペクタクル・シーンの快感は他に類がないですね‼️火炎放射器を乱射するキレたネーちゃんことレイア姫のキャラもサイコーです‼️そしてやはりブルース・ブラザーズのステージングがたまりません‼️ジェームス・ブラウン、キャブ・キャロウェイ、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリンと、この豪華なメンバーの名前を聞くだけで音楽ファンはイッてしまうでしょう‼️これら本格派ミュージシャンとコラボしたり、バク転したり、宙に舞ってアクロバットしたりのスペクタクルなミュージカルシーンはジーン・ケリーも真っ青な興奮です‼️そしてブルース・ブラザーズの黒ずくめの衣装‼️黒い帽子とスーツ、サングラスというスタイルは後世に多大な影響を与えてます‼️ジョン・ウー映画、タランティーノ映画、「メン・イン・ブラック」、そして「マトリックス」‼️ホントスゲェぜ、ブルース・ブラザーズ‼️
落ち込んでいる人は見てみれば
コミカルなダンスや歌、やり取りが楽しい!
なぜだか泣けてくる。
何度も民放で見ているはずだけど、おそらくCM無しのぶっ通しで観た記憶はない。トラボルタ主演サタデーナイトフィーバーの3年後の80年にブルースで、ブルースバンドのメインが白人という、なんとも懐古主義的な、不自然なフォーマットにもかかわらず、ブルース、カントリー、ロック、ジャズ、ソウルを濃厚にスクイーズされた”やけっぱち感”が、とにかくいい味出している。
カーチェイスの
生涯No.1映画
まだVHSだった頃、夜中に映画がテレビ放送をしていると予約録画をする習慣があり、
その時に本作品と出会いました。
大好きなジョン・ベルーシとダン・エイクロイドがひたすら歌って踊ってカーチェイスする最&高なエンターテインメント映画。
バンドメンバーもゲストも全員が度肝を抜く有名人。
そんなキャストがノリノリで自分の曲を披露して、最後は監獄ロックで締めるなんて、
こんな贅沢な映画は他にあります!?
ちなみに劇中でパトカーのクラッシュ台数でギネス記録を樹立し、
続編でその記録を更新しております。
ブルース・ブラザースのCDもサントラも購入済みだし、
ブルーノート東京にも行きましたし、
もちろん続編も大好き!!
何度観ても飽きずにノリノリな音楽で笑わせてくれる生涯No.1映画として君臨し続けることでしょう。
あ、スターウォーズでお馴染みのキャリー・フィッシャーは本作品ではダイナマイトやロケットランチャーをぶっ放す鬼畜っぷりなので、
ベイダー卿も裸足で逃げ出す最強キャラクターwww
傑作!
イカしてるぜ
やっぱかっこいい
全87件中、1~20件目を表示