ブラインド・デート(1987)のレビュー・感想・評価
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ナイスガイ、ブルース
今となっては、よほどのマニアしか見ない映画だろうけど、私は好きです。 キムが美しい。 ブルースが若い! そして二人とも、等身大の役を演じているのが、好感持てます。
痛快
あの「ピンクパンサー」シリーズの ブレイク・エドワーズ監督作品。 笑いのセンスが素晴らしいのです。 「ブラインドデート」とは 友人の紹介などで 知らない相手とデートする事。 海外では、定番婚活のようですが💦 かなり前に観たので 記憶が薄れていますが 昔、海外ドラマ 「こちら、ブルームーン探偵社」が好きで ブルース・ウィルスのファンになりました。 その後、「ダイハード」が大ヒット ビッグスターとなり 嬉しかったです。 独身のウォルター(ブルース)は ある日、会社の得意先の夕食に 女性を同伴しなければならなくなり ガールフレンドがいないウォルターに 兄嫁がブラインド・デートを セッティングしてくれて・・ ただ、彼女ナディアには 絶対にお酒を飲ませてはいけないと 注意を受けるが・・ お酒を飲ませてしまう・・・ そう、ナディアは札付きの ドリンカーだったのでした。 その、ブラインドデートの相手 ナディア役が キム・ベイシンガ―でした。 007 ボンドガールや ミッキー・ロークとの 「ナインハーフ」もヒットしましたね。 ミッキー・ローク・・懐かしい・・・w とにかく 爆笑場面が多かったです。 かつらで芸者風の 変な日本人?も出て来たり そこは、笑えなかったけど(笑) 間違った日本人のイメージを 正したい・・・(#^.^#) 何はともあれ ラストはHappy 暴走おバカップルでした💗
なぜラジー賞とらない?
うわ~、ライトハンドピッキング奏法の神様スタンリー・ジョーダンが出てる♪このシーンがもっとあれば良かったのに。 夕食会では酒乱を発揮して顧客ヤカモトの反感を買ってしまい、ウォルターはいきなり解雇。その後のカーチェイスからはドタバタぶり満載のコメディに仕上げていました。オスカーも獲っているベイシンガーだが、ラジー賞候補も過去5回、一方のブルース・ウィリスもラジー賞の常連だ。その原点がこの映画にあるような気がする(笑)次の年に『ダイハード』が完成というところも興味深い。 金銭感覚の異常、何故ナディアに惚れるのか、裁判の冒涜、物の破壊、等々でラジー賞作品賞に選ばれなかったことが謎だ。前半は、笑える箇所は結構あるんですけどねぇ。
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