フライングハイのレビュー・感想・評価
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洗練される前のコメディって感じ ブラックが効いてて面白い面もあった...
洗練される前のコメディって感じ
ブラックが効いてて面白い面もあったが裸の銃と比べるとテンポと間が絶妙に悪い
深夜に見て大笑いした
ギャグと映画パロディ満載のおばか映画。
たまたまこの元ネタ小説を読んだあとだったけど、別に知らなくても関係なく
楽しめます。
いやね、航空機パニック映画?なんだけど、オートパイロットがオートパイロットが
、、、、最高です。
でももうギャグのいくつかがアレなので地上波昼間放送はできそうもない。
これは日本人にもわかり易い
アメリカのコメディはセリフかアクションかパロディか、ですがアクションとパロディの比重が高いようです。セリフは英語人種じゃないと無理だから、名セリフも説明読んでも面白くありません。
パロディは結構有名な作品が元ネタになっているようですが70年代の映画やTVを観ていない人にはわからないでしょうね。ジョーズと地上より永遠にとSNフィーバーしかわからなかった。
アクション系のギャグはマシンガンの如く連射され、笑いよりも感心した、
尤も、映画で腹をかかえて笑うなんてこと日本映画も含めて未だかつてないので、この作品のレベルは相当高いです。ただし品格はないです。
おもしろかった。 コテコテなのたくさんありつつ、 日本のドリフ的な...
おもしろかった。
コテコテなのたくさんありつつ、
日本のドリフ的なのだったり。
アメリカ人のパロディ映画は
わかりずらいのもあるが、
この映画は日本人でもわかりすく、
楽しく見れると思う。
でも、
オート操縦システムの
風船人形のくだりは子供には
ギリギリ見せられないかなw
メインディッシュ地獄
『ケンタッキー・フライド・ムービー』がそこそこ面白かったのでこっちも見てみたのだが、あんまりテンションが合わなかった。間髪入れずにギャグが展開され続けるせいで全体を通じてメリハリがない。例えるならメインディッシュしか出てこないフルコース料理。
笑いというのは差異に対する化学反応だと思うので、差異が平均値と化してしまっていてはそもそも笑おうにも笑えない。『ケンタッキー』が面白く感じられたのは、それが各々に文脈的関わりを持たない断章形式で成り立っていたからなんだと思った。
タクシーの客はいつまで・・・
旅客機が食中毒パニックとなり、機長も副機長も腹痛で倒れてしまうという危機。最初から最後までハチャメチャなコメディによって楽しませてくれた。
オープニングから『ジョーズ』のパロディ、『サタディ・ナイト・フィーバー』のパロディと完全に掴みはOK。空港内でのギャグセンスも数秒ごとに笑えるために、ひとつひとつが覚えきれないほどだった。主軸となるのは元空軍パイロットのテッド・ストライカーがタクシードライバーなのに、メーターを入れたまま客を放っておいて、CAの恋人イレインを追いかけるというもの。軍では自分のミスにより仲間を死なせてしまったトラウマから飛行機に乗ることさえも拒絶してたのだが、恋人と和解するためにはいたしかたがない。
客席も多種多様で人種の偏見がないところがいい。とんでもないギャグも心地よく、ブラックなところもあるが、人を痛めつけない優しささえ感じられるのです。コックピット見学させてもらった坊やもなんと幸せなことか、ちなみに2作目にも同じシーンがある。その機長を演ずるのがTV版「スパイ大作戦」のピーター・グレイブス。医師役にはレスリー・ニールセンが!
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