フォレスト・ガンプ 一期一会のレビュー・感想・評価
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フォレストガンプが可愛い
人が成長するにつれ忘れていく素朴さ
本当に大好きな映画です。
自分ではどうしようもなかったり困った状況の中でも腐ることなく
「じゃあどうする」
「自分はどうしたい?」
ということをまっすぐに考えて実行していくフォレストガンプに愛おしさと自信と勇気をもらえます。
私は辛い時によく観てました。
自分の人生なんだもの
とはいえ、周囲の環境や人はコントロール出来ないものです。
たとえ自分のIQが低くてもヒロインがゲスでも
そこに固執することなく、じゃあ自分はどうしたい?じゃあどうするべき?という姿勢は生きていく上で本当に大事だと思います。見習うべき。
やりきれない時はフォレストのようになんとなくで全米横断マラソンするぐらいやりたい事やってもいいんだと思えました。
感謝です。
表面上はいい話風なのだが
ハッピーエンドのような構成になっているのだがよくよく考えてみると
しっくりこない点がいくつかあり
それがこの映画を好きになれない理由だと感じました。
モヤモヤとしたまま映画が
終わってしまったように感じました。
この映画で1番理解できない点は
ヒロインのわがまま加減かと思います。
フォレストの気持ちをかなり
掻き乱しています。
それにもかかわらずフォレストは
彼女を何度も受け入れようとするにもかかわらずいつの間にかいなくなってしまう。
フォレストは優しい男ですが
あんなことをされていたら
気持ちは冷めてしまいます。
そこを冷静に考えて見てしまったら
元も子もないのかもしれませんが
自分としては
そこに感情が入らなかったため
いくらハッピーエンド風な味付けにしても
流石にそれはない。
と思って見てしまいました。
総合すると
映画を理屈的に観ようとする人間には
楽しめない作品でした。
人生のオアシス。
1レビュー目
あけましておめでとうございます🌅
今年もどうぞよろしくお願いします☺️
2021年は彼のように真っ直ぐに生きたい✨
この作品は寓話ともいえるけれど、私たちに大切なことを気づかせてくれる魔法のような映画だと思う。
フォレスト・ガンプはまるで純粋無垢な赤ちゃんのようだ。それがこの映画で彼と出会って抱いた印象だ。
彼はIQや知性という意味では人より劣っているのかもしれない。あなたはfool、おバカさんと言われても、彼は真っ直ぐに母の言葉「人生は、チョコレートの箱のようなもの。食べてみるまでは中身がわからない」とか「バカをするものがバカだ」という言葉を道しるべを心に、人生を文字通り、行き当たりばったりのまま、全速力で走り抜ける。
そこで起こる奇跡の連鎖は、果たして、ただの寓話だと言い切れるのだろうか。
脇を固める役者では、大きな愛情でガンプを包む母役のサリー・フィールドが何といっても素晴らしく、大人になって紆余曲折ありながらもガンプと再会する大人ジェニーのロビン・ライトもその葛藤と現実感が素晴らしい。ガンプとの再会のモーメントも感動的だ。
エビ漁船を買うことを夢見るババと、後に親友となるダン隊長扮するゲイリー・シニーズとガンプの交流にも心揺さぶられる。
そして、フォレスト・ガンプ=トム・ハンクスは一世一代の奇跡の存在を見せてくれた。彼の天才性がそこにある。
幼少時から馬鹿にされているガンプに、唯一心を繋いでくれるジェニーが「ラン!フォレスト!ラン!」と叫んだ瞬間から、彼の疾走人生が始まったともいえるけれど、風のように走り、そのままどこまでも走り続ける。
ルールもわからない中、アメフトでとにかく走り続け、全米代表選手になり、ケネディ大統領と会い、ベトナム戦争の兵士としては、戦場を駆け巡り、何度も何度もジャングルに入っては深手を負った仲間を助け出し、大統領から勲章をもらい、その後、卓球にはまり、取りつかれるように打ち込んで、中国での世界と戦うまでに。
これは全ておとぎ話のようだけど、私はそこに大きな真理があると思っている。
ガンプには、私たちが普段振り回されているエゴというものが感じられない。
彼は先入観を持たない。彼は人をジャッジしない。彼は過去を悔いることをしない。未来を悲観しない。
ただこの今、この瞬間、目に現れるものをありのままに受け止め、そして何かやるといった瞬間に、全力、全速力でわき目も振らず、没頭する。
彼の人生の奇跡は、全力で今に没頭し続けた結果のご褒美(様々な味のチョコレート!)のようにも思えてくる。
彼が赤ちゃんに見えると行ったが、普段、私たちが赤ちゃんを目の前にした時、そのキラキラとした瞳、くるくる回る瞳でこちらを見つめてきた時に、何とも言えず癒される。それはなぜだろう。
私たちはいつも人間社会の中で人目を気にした自意識の観念とエゴの狭間に晒されている。
filmarksでも、始めてから4年半の中で自意識に振り回されることもある。交流のあったフォロワーさんが離れていったり、レビューがポエムで痛いと書かれて気にしたり、自分らしく表現する難しさに立ち止まったりも。
でも無心に映画の素晴らしさを語り、書くことはとても楽しくて、フォロワーの皆さまと共鳴し合えると喜びも更に広がってゆく。2021年も人からどう思われるか気にし過ぎずに心に浮かんだ想いを恐れず書いていこうと思う。
思えば、赤ちゃんは私たちのことを一切先入観も持たずジャッジもしない。当たり前だけど。
ただ、ありのままの人生に表れた一つの新奇性に純粋に反応する。
ガンプはそんな赤ちゃんの反応のように、目の前で繰り広げられる出来事に素直に反応し、出会う人たちにも先入観もジャッジも無く、ありのままで迎えていく。
先程も語ったように、彼には振り回されるエゴがない為に今を生きる密度と集中力と没入感が半端ない。
目立ってやろうとか成功してやろうとか、誰には負けたくないとかあいつに仕返ししてやるとかそんなものは無く、ただ目の前に現れたことに無心に取り組み、全力で、全速力で生き抜いた。
彼はバカかもしれない。
でも、バカ、ってとてつもなく大きな力を持っていると思う。禅的にはバカ=空(くう)と言えるかもしれない。
逆に、私たちはなかなかバカになれない。
人は余計な雑念やら観念やら欲望やら人目やらに振り回されて、今ここに生ききれないまま、未来に不安になり、過去に後悔して目の前の今の現実が冴えない薄ぼんやりな状態になっている自分に愕然とすることが私はある。
そんな時は泳いだり走ると無心になり頭もクリアになる。動的瞑想となって空となる。
私は小さい頃から、怖がりで、考えすぎてきた。人の目を気にしてばかりいた。
でもこの混迷の時代に考え過ぎても余計足が動かなくなるはずだ。
だから2021年はガンプになろう✨
無心になって真っ直ぐに本当の思いに従って走りだそう✨
その先の景色はきっと輝いているはずだから。
2021年がどんな大変な世になったとしても、皆さまにとって最高に生きがいのある素敵で楽しいものになりますように❗️
これは幸せなのか?
名作・・
公開当時見て、今回再見。フォレストのピュアさや、登場人物たちの人生...
勇気を貰えました
心が綺麗になる感じ
羽根のCG
フォレスト
10人中9人は感動して、残りの1人はモヤっとする映画
面白い映画だし、名作と呼ばれる理由もわかる。でも深く考えていくとモヤッとするポイントをたくさん見つけることができる。全体のテイストが「明るい」「良い話」なので、ほとんどの人が影の部分に気づかないところに恐ろしさを感じた。
真っ直ぐ!
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