フォレスト・ガンプ 一期一会のレビュー・感想・評価
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2度目
何十年ぶりかに観てみました。
初見は多分20代前半、ただただ面白い映画として記憶していました。
エビ漁で儲かったお金をアップルに投資した。というくだりが、りんごのマークを見て『フルーツ会社』と言うガンプが面白かったし、何でもかんでもラッキーで突き進む所。
ジョンレノンやケネディ大統領と対話しているシーンがとても印象に残っていた。
ジェニーが親元から離れたい理由、忘れてました。今思えば、親からの性的虐待なんだなと、その事から彼女の人生、思考、自分探しを続けることになるのかな。
何度も何度も拒絶されるフォレストが可哀想に見えたけど、最後は自分の子供も含め家族になれて良かったね。
ジェニーは死ぬことで自由な鳥のように羽ばたいたのだろう。
『ガンプのIQは75です!養護学校へ!』と言うシーン、ウチの息子も同じ位のIQですが、何十年経って、今は小学校は特別支援学級があり、フォレストならそこへ入るだろう。日本よりもアメリカの方が、障がい児への支援は手厚いイメージ。みんな違ってみんないい。
もちろん人種差別などはあるが、、
日本ももっと、普通にフォレストみたいな人が活躍できるようになるといいな。
フォレストのお母さん、真っ直ぐに育てたねぇ。
我が子の事も重ねて、改めて観て良かった。
流石の作品
グリーンマイルを見て、トムハンクスの作品をより見てみたいと思い鑑賞。以前から評価が高い作品と聞いていたが、その評価通りの作品だった。15年以上前の作品だが、映像に古臭さも感じなかった。ジェニーの行動に少し違和感を覚えた部分もあったが、フォレストの真っ直ぐな生き方が印象的で、世界観に魅了された。
フォレストガンプが可愛い
初めジャケット写真を見ただけだと、熱い友情物語の映画かなと思ったのですが、見てみるとコメディ要素のある面白い映画でした。
ジャケット写真の走っている姿は友人に会いにいく勇敢な姿ではなく、体が勝手に走り出す時のフォレストガンプでした。
人が成長するにつれ忘れていく素朴さ
本当に大好きな映画です。
自分ではどうしようもなかったり困った状況の中でも腐ることなく
「じゃあどうする」
「自分はどうしたい?」
ということをまっすぐに考えて実行していくフォレストガンプに愛おしさと自信と勇気をもらえます。
私は辛い時によく観てました。
自分の人生なんだもの
とはいえ、周囲の環境や人はコントロール出来ないものです。
たとえ自分のIQが低くてもヒロインがゲスでも
そこに固執することなく、じゃあ自分はどうしたい?じゃあどうするべき?という姿勢は生きていく上で本当に大事だと思います。見習うべき。
やりきれない時はフォレストのようになんとなくで全米横断マラソンするぐらいやりたい事やってもいいんだと思えました。
感謝です。
表面上はいい話風なのだが
ハッピーエンドのような構成になっているのだがよくよく考えてみると
しっくりこない点がいくつかあり
それがこの映画を好きになれない理由だと感じました。
モヤモヤとしたまま映画が
終わってしまったように感じました。
この映画で1番理解できない点は
ヒロインのわがまま加減かと思います。
フォレストの気持ちをかなり
掻き乱しています。
それにもかかわらずフォレストは
彼女を何度も受け入れようとするにもかかわらずいつの間にかいなくなってしまう。
フォレストは優しい男ですが
あんなことをされていたら
気持ちは冷めてしまいます。
そこを冷静に考えて見てしまったら
元も子もないのかもしれませんが
自分としては
そこに感情が入らなかったため
いくらハッピーエンド風な味付けにしても
流石にそれはない。
と思って見てしまいました。
総合すると
映画を理屈的に観ようとする人間には
楽しめない作品でした。
人生のオアシス。
何度も観てきましたが、最近テレビの再放送で鑑賞。
初めては、子育てが一段落した20数年前。
当時、未熟だったゆえに飽和ぎみになってたストレスを、
この作品によって救われたような~、そんな感覚でした。
まさに人生のオアシスを得ましたね。
いまだに、私の中では不動の上位に位置づいたままです。
1レビュー目
あけましておめでとうございます🌅
今年もどうぞよろしくお願いします☺️
2021年は彼のように真っ直ぐに生きたい✨
この作品は寓話ともいえるけれど、私たちに大切なことを気づかせてくれる魔法のような映画だと思う。
フォレスト・ガンプはまるで純粋無垢な赤ちゃんのようだ。それがこの映画で彼と出会って抱いた印象だ。
彼はIQや知性という意味では人より劣っているのかもしれない。あなたはfool、おバカさんと言われても、彼は真っ直ぐに母の言葉「人生は、チョコレートの箱のようなもの。食べてみるまでは中身がわからない」とか「バカをするものがバカだ」という言葉を道しるべを心に、人生を文字通り、行き当たりばったりのまま、全速力で走り抜ける。
そこで起こる奇跡の連鎖は、果たして、ただの寓話だと言い切れるのだろうか。
脇を固める役者では、大きな愛情でガンプを包む母役のサリー・フィールドが何といっても素晴らしく、大人になって紆余曲折ありながらもガンプと再会する大人ジェニーのロビン・ライトもその葛藤と現実感が素晴らしい。ガンプとの再会のモーメントも感動的だ。
エビ漁船を買うことを夢見るババと、後に親友となるダン隊長扮するゲイリー・シニーズとガンプの交流にも心揺さぶられる。
そして、フォレスト・ガンプ=トム・ハンクスは一世一代の奇跡の存在を見せてくれた。彼の天才性がそこにある。
幼少時から馬鹿にされているガンプに、唯一心を繋いでくれるジェニーが「ラン!フォレスト!ラン!」と叫んだ瞬間から、彼の疾走人生が始まったともいえるけれど、風のように走り、そのままどこまでも走り続ける。
ルールもわからない中、アメフトでとにかく走り続け、全米代表選手になり、ケネディ大統領と会い、ベトナム戦争の兵士としては、戦場を駆け巡り、何度も何度もジャングルに入っては深手を負った仲間を助け出し、大統領から勲章をもらい、その後、卓球にはまり、取りつかれるように打ち込んで、中国での世界と戦うまでに。
これは全ておとぎ話のようだけど、私はそこに大きな真理があると思っている。
ガンプには、私たちが普段振り回されているエゴというものが感じられない。
彼は先入観を持たない。彼は人をジャッジしない。彼は過去を悔いることをしない。未来を悲観しない。
ただこの今、この瞬間、目に現れるものをありのままに受け止め、そして何かやるといった瞬間に、全力、全速力でわき目も振らず、没頭する。
彼の人生の奇跡は、全力で今に没頭し続けた結果のご褒美(様々な味のチョコレート!)のようにも思えてくる。
彼が赤ちゃんに見えると行ったが、普段、私たちが赤ちゃんを目の前にした時、そのキラキラとした瞳、くるくる回る瞳でこちらを見つめてきた時に、何とも言えず癒される。それはなぜだろう。
私たちはいつも人間社会の中で人目を気にした自意識の観念とエゴの狭間に晒されている。
filmarksでも、始めてから4年半の中で自意識に振り回されることもある。交流のあったフォロワーさんが離れていったり、レビューがポエムで痛いと書かれて気にしたり、自分らしく表現する難しさに立ち止まったりも。
でも無心に映画の素晴らしさを語り、書くことはとても楽しくて、フォロワーの皆さまと共鳴し合えると喜びも更に広がってゆく。2021年も人からどう思われるか気にし過ぎずに心に浮かんだ想いを恐れず書いていこうと思う。
思えば、赤ちゃんは私たちのことを一切先入観も持たずジャッジもしない。当たり前だけど。
ただ、ありのままの人生に表れた一つの新奇性に純粋に反応する。
ガンプはそんな赤ちゃんの反応のように、目の前で繰り広げられる出来事に素直に反応し、出会う人たちにも先入観もジャッジも無く、ありのままで迎えていく。
先程も語ったように、彼には振り回されるエゴがない為に今を生きる密度と集中力と没入感が半端ない。
目立ってやろうとか成功してやろうとか、誰には負けたくないとかあいつに仕返ししてやるとかそんなものは無く、ただ目の前に現れたことに無心に取り組み、全力で、全速力で生き抜いた。
彼はバカかもしれない。
でも、バカ、ってとてつもなく大きな力を持っていると思う。禅的にはバカ=空(くう)と言えるかもしれない。
逆に、私たちはなかなかバカになれない。
人は余計な雑念やら観念やら欲望やら人目やらに振り回されて、今ここに生ききれないまま、未来に不安になり、過去に後悔して目の前の今の現実が冴えない薄ぼんやりな状態になっている自分に愕然とすることが私はある。
そんな時は泳いだり走ると無心になり頭もクリアになる。動的瞑想となって空となる。
私は小さい頃から、怖がりで、考えすぎてきた。人の目を気にしてばかりいた。
でもこの混迷の時代に考え過ぎても余計足が動かなくなるはずだ。
だから2021年はガンプになろう✨
無心になって真っ直ぐに本当の思いに従って走りだそう✨
その先の景色はきっと輝いているはずだから。
2021年がどんな大変な世になったとしても、皆さまにとって最高に生きがいのある素敵で楽しいものになりますように❗️
これは幸せなのか?
主人公の語りを聞きながらストーリーが進んでいく。
時代背景や描き方は、何となくきみに読む物語を彷彿とさせる。
序盤から中盤は淡々と話が進んでいくので飽きる。
ぼーっとしながら見ていたが、中盤から後半にかけて、愛する人たちが亡くなっていくところは泣ける。
問題は、主人公のフォレストが好きになった幼馴染のジェニー。
フォレストが一途に思いを寄せるのとは対称的に、都合良くすり寄ったり離れたり、とにかく振り回す。
それにつられて、フォレストも喜んだり悲しんだり。
最後も、ハッピーエンドなようで、何かスッキリしないというか、心の底から喜べない。
ジワジワくる作品
最初は退屈な映画かな?と思うも、フォレストの誠実さ実直さを知るにつれて好きになっていく。
結局人生は素直に頑張るしかないんだな。と思わせてくれる作品。
欲深い自分には中々考えさせられる作品でした。
名作・・
何度か見たことがあったが、年月を経て今見ると、ピュアな気持ちで見れる。こんな音楽が使われていたのか、と新たな発見もある。トム・ハンクスが若くて上手い。映画としては名作で、いつかDVDを手に入れたい。何度見ても良い映画。
公開当時見て、今回再見。フォレストのピュアさや、登場人物たちの人生...
公開当時見て、今回再見。フォレストのピュアさや、登場人物たちの人生に苦悩する姿とかが、若い頃より比較にならないくらい刺さってきて軽く衝撃を受けた。昔は中尉やジェニーの行動の意味とか心情とかがよく分からなかった気がしたけど。年取って見えるようになるものもあるんだなーと思った。
驚きの連続😅
次々起こる奇跡に驚き…
こんなにうまく行くことはそうそう無い
というのが映画のよいところよね〜🤣
一番驚いたのはAppleに投資した、てとこ
ダン小隊長が(笑)
トム・ハンクスの演技も奇跡的✨ピンポン
勇気を貰えました
主人公が知能指数が低いという障害を持っているけれども、自身の人生を誠実に真っ直ぐ生きていく物語です。
物語内では困難への向き合っている姿、主人公と関わって心を通じ合わせていく人達の姿など、心を惹かれるシーンが多く感動しました😢
また、少し疲れた時などに見直そうと思います。
誠実に生きる事の勇気を貰える作品でした!
心が綺麗になる感じ
ずっと見たい見たいと思ってやっと見れました!
おそらくこの映画を見て、影響された監督も多いんだろうなと感じました。
それ故に、何となく感じる既視感。
いい物語だとは思いましたが、思ったより感動が薄かったです。
羽根のCG
こういう使い方のセンスはとても好き。
アラン・シルヴェストリの音楽は今でも耳に残る。
小ネタ(リンゴの株とか)が好き。
でも映画として好きか考えると「嫌いじゃないがそれほど好きでもない」となる。
劇場公開時鑑賞。
フォレスト
背骨が曲がっていて矯正器具をつけての生活、学力が足りず小学校に入れなかったりと困難はあったが母、ジェニーの支えにより誠実で真っ直ぐな性格に育ったフォレスト・ガンプを主人公に描かれるヒューマンストーリー
冒頭がバックトゥザ・フューチャー3のオマージュ
ヒロインがいい味出てたのですが自分はあまり好きになれませんでした
フォレストガンプの真っ直ぐな性格で周りを惹きつける力がすごい
足下を見るとさらに楽しく鑑賞できます
10人中9人は感動して、残りの1人はモヤっとする映画
面白い映画だし、名作と呼ばれる理由もわかる。でも深く考えていくとモヤッとするポイントをたくさん見つけることができる。全体のテイストが「明るい」「良い話」なので、ほとんどの人が影の部分に気づかないところに恐ろしさを感じた。
真っ直ぐ!
生きていく上で不幸に陥る分岐点があるが、
人生のスタートから常に不幸な分岐点ばかりの主人公。
しかし、目の前の事に真っ直ぐ取り組む主人公はやることなすこと全て上手くいく!そんな映画。
そして、彼に関わることになる人の人生も変わっていく…
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