「町山智浩さんの批評を聞いて。【黒人を怒らせた映画。】」フォレスト・ガンプ 一期一会 ミヤギングさんの映画レビュー(感想・評価)
町山智浩さんの批評を聞いて。【黒人を怒らせた映画。】
◎映画評論家の町山智浩さんの批評を見て、
改めて鑑賞。
舞台となっているアメリカアラバマの60年代〜70年代。
そこを取り上げといて、全く黒人問題が描かれていない。
『黒人を怒らせた映画』
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見返してみて、ガンプとジェニーの感動もので、黒人問題がイマイチピンと来てないからか、普通の映画に見えてしまった。
しかし、
批評で教えてもらった
アンチ フォレスト・ガンプ映画の大統領の執事の涙』を見たら、この映画の"気持ち悪さ"が際立つ。
『大統領の〜』でのKKKは怖くて、
『フォレストガンプ』の冒頭、ガンプがKKKのマスクをかぶり軍団を引き連れるシーンはコメディとして見れない。
その他にも、『大統領の〜』では、首をつられている人。人種隔離のシーンなど、『フォレストガンプ』で描かれないものが酷すぎる歴史。
これって、日本も今までやって来た、酷すぎる歴史があるだろうと、知るべきだろうと思った。
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