「明るくて悲しい。」8 1/2 tricoさんの映画レビュー(感想・評価)
明るくて悲しい。
映画
『8 1/2』
の感想をブログに上げました。
監督:フェデリコフェリーニ
制作年:1963年
制作国:イタリア フランス
アカデミー賞 外国語映画賞
【あらすじ】
スランプに陥った映画監督が、キャスト、スタッフ、妻、愛人、空想の人々と交わり苦悩しながら映画作りを進める物語。
現実、妄想、映画のイメージ、過去の記憶の4つの映像が混在する世界で進行する物語は明るくて悲しい。
フェリーニの自伝的映画。
【感想】
自分の中で最高の一本の一つです。
映画全体を通して、笑いの中に感傷的な思いが漂っており、穏やかにじんわりとした気持ちで酔わせてくれる映画でした。
映画史に残るラストシーンも素晴らしいです。
ダメ人間を愛してやまない方にもお勧めの映画です。
ブログの方では、ネタバレありで個人感想の詳細とネット上での評判等を纏めています。
興味を持って頂けたら、プロフィールから見て頂けると嬉しいです。
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