WHO AM I?のレビュー・感想・評価
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やはりジャッキー
記憶喪失になったジャッキーを、CIAの悪徳野郎がつけ狙う。
ジャッキーはCIA工作員で、記憶が戻ると不都合なため。
この悪徳野郎は、隕石の力を使った武器を開発させており、
開発に成功したため携わった科学者達までも抹殺しようとしていた。
ジャッキーはその情報の入ったディスクを盗み出し、悪徳野郎の招待を暴く。
そして逮捕への運びとなり、ジャッキーはこの危険なディスクを捨ててしまう。
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ほとんど見ていると思っていたジャッキー作品の中で見ていない作品でした。
山本未来さんが出ていますが、何のためにいるのかわからない感じw
まあハチャメチャ運転の見せ場はありますが、ストーリーには余り絡まない。
アクションは相変わらずですが、その中でもすごいのはビルの斜めの壁を転がり落ちるシーン。
このシーンは何かの番組で見たことがありましたが、すごすぎる。
何でそんなことしよう思ったの?と思ってしまいます。
またその緊張感の中でもワザとコメディっぽい動きを見せるジャッキーは素敵です。
アクションシーンは面白い
ジャッキーアクション満載で結構面白かったが、皆さんもレビューされてるようにストーリーがいまいち。
アフリカのシーンは面白かったがとくに感動するほどのことはなくオランダのシーンもアクション以外は特筆するところもない。
まあ、素直にアクションシーンだけ見れば結構楽しめたけれど。
とくに、ビルから落ちるシーンや横転した車を運転するシーンはドキドキ感もあり、最後の武漢二人を相手のカンフーシーンは迫力あり。
ただ、長すぎ、どちらも結構、殴られ、蹴られ投げ飛ばされてまくってるのに息が上がる程度。骨の一本や2本折れてるはず。
どちらも強いことを表現したいのはわかるけれど。
犯人を捕まえるシーンは大げさでお遊びにしか見えなかった。
ジャッキー監督のサービスかもね。
ところで新聞記者クリスティーン役のミシェール・フェレさん、神戸市出身になってた。
彼女は今、何やっとう?(神戸弁)
アクションは楽しめますが・・・
記憶喪失になった特殊部隊員が、自分の記憶を求めながら巨悪を追い詰める物語。
ジャッキーチェンのアクション映画です。
アクションのキレや迫力を、要所で楽しませてくれる映画です。特にクライマックスは流石でした・・・が、残念ながら最盛期と比較すると大幅に落ちるとも感じます。
ジャッキーに相棒を付けて、若くて強力な敵を二人がかりで・・・って展開にした方が、面白みと説得力が増したかもしれません。
ストーリーや演技ではなく、ジャッキーのアクションだけを楽しむ映画です。ジャッキーのアクションの評価が下がれば、映画の評価が低くなるのも仕方ないですね。
それにしても、序盤のアフリカシーンは、殆どいらないと思います。フィルムと時間の無駄では?
南アフリカとオランダ
脂の乗り切ったジャッキー・チェンが記憶喪失者となり、南アフリカとオランダで大暴れする香港映画で、ヒロイン役の一人が山本未來。
謎の隕石をめぐってギャングとCIAがお金に群がるが、ストーリーはあまり重要ではない。
アクションシーンは最後のメイキングでビックリ、よくやるなぁ。
ストーリーよりアクション
場所は南アフリカ。隕石片を研究していたオランダ人科学者たちが秘密工作員によって拉致された。さらにCIA局員による特殊工作チームが皆行方不明になったのだ。隕石片には未知なる力があり、爆発したり、発電所の電力を止めてしまうほどのパワーがある強力兵器になりうる(よーわからんが)。そしてCIAのモーガン(ロン・スメルザック)と黒幕のシャーマン将軍(エド・ネルソン)が全てを計画し、軍事目的の組織(国籍不明)に研究成果のディスクを5億ドルで売ろうとしていたのだ。
序盤では南アフリカの原住民たちとの生活。言葉が徐々に通じていって、逆に英語が喋れなくなるところが面白い。旅立つとき、サファリラリーの日本人兄妹のユキ(山本)と知り合い、病院にたどり着く。そのラリーで目立った活躍をしたため、彼の生存が確認され、新聞記者クリスティーン(フェレ)につきまとわれることに・・・
原住民に混ざってのダンス、ラリー、そしてオランダに渡ってのカーチェイスとカンフーアクション。後半になるにつれ、ジャッキーの派手なアクションに花が咲く。山本未來も流暢な英語と、ランエボでの派手なチェイスを演じていた(本人じゃないだろうけど)。もちろん、敵のビルに忍び込んでからのアクションは見モノ。ビルの斜面を滑り、駆け落ちるところは手に汗握るシーンだ!
ストーリーが面白くないので、どうなることかと思ったけど、やっぱジャッキーはアクションだなーと感じてしまう。特にクリスティーンもCIAだったなんて、もっと意外性を持たせてくれ・・・
区切りの400作品目はやはり大好きなジャッキーアクション、大好きな...
区切りの400作品目はやはり大好きなジャッキーアクション、大好きなフーアムアイだ!
記憶を失った特殊工作員が、自分を取り戻しつつ悪と対峙するという作品。
とにかくアクションが半端じゃない。一つ一つが、どれも、いつ死んでもおかしくないような、そんなものばかり。クライマックスの悪党二人との対決、超有名なビル降下シーンまで息つく暇のない怒涛のアクション。
これ以降の作品をみると、アクション的にはジャッキー映画の頂点に君臨するといっていい作品です。
シリアスなんですが、ところどころ、ふと笑えるシーンもあり、そこもなんともジャッキー作品らしくていいのです。
日本人も活躍、山本未来にチョイ役のケイン・コスギ。そしてヒロインは金髪の沢口靖子、そっくりです、笑えます。
ジャッキーは日本と日本人を大好きでいてくれるね。椎名桔平の嫁さん出...
ジャッキーは日本と日本人を大好きでいてくれるね。椎名桔平の嫁さん出てたし。流石のアクション
かっこいいです。ただ、ストーリーは幼稚なものです。まあ純粋に戦闘シーンを楽しむもの
アクションよかった
クライマックスがビルの屋上での2対1の格闘アクションで、かなりの名勝負だった。ビルの斜めの窓を滑り落ちるところもすごくハラハラした。
なぜジャッキーたち特殊工作員が全員殺されなければならないのか、よく理解できなかった。あれほどの凄腕なら何度でも活躍してもらった方がいいとしか思えない。
もうジャッキーのこういう体をはった新作は観られない
総合80点 ( ストーリー:50点|キャスト:80点|演出:80点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
物語はどうでもいいけれど、ジャッキーが激しい動きを体をはって見せてくれて終始楽しめる。格闘といい車やその他の活劇といい、体をはった命懸けの素晴らしい体当たりの演技には脱帽。その中で笑える場面をいくつも散りばめているのも彼らしい。凄い活劇に手に汗握りながらも時々笑って、娯楽としてしっかりと堪能しました。ジャッキーのこの手の作品はもう作られないのは残念です。
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