「ファニーとアレクサンデルを観た。最近ベルイマンに熱狂している私はは...」ファニーとアレクサンデル happyhappy310さんの映画レビュー(感想・評価)
ファニーとアレクサンデルを観た。最近ベルイマンに熱狂している私はは...
ファニーとアレクサンデルを観た。最近ベルイマンに熱狂している私ははとどまることなく、かつて誰にもレビューすらしてもらっていない今作に手をだした。。。命知らずである。
この映画の主人公があくまでファニーとアレクサンデル(ファニー必要か?)なのは、終始スクリーンをうろうろする幽霊の存在で示される。アレクサンデルは動かないはずのものが動くのを見、死者をこの世に見ることができる不思議な能力を持っている。。
『シャイニング』っぽい、、、
まあ映画全体の要素はそれだけじゃなく、ベルイマン監督が銘打つように自身の人生を総まとめしてる内容らしいですから、子どもたちのまわりの大人のドタバタなどヴァリエーション豊かに描かれます。最後ではもれなく宗教がおなじみのテーマとして関わってきますしね。特に(おそらく)スウェーデン土着の宗教の描写が色濃い点では、キリスト教を題材にした他のベルイマン作品と違いが見られますね。
言いたいことはまだありますが、この映画を観たあとでは時間がもったいないのでやめます笑 長いよ!!!面白いけどさ、、
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