ビルとテッドの大冒険
劇場公開日:1989年11月3日
解説
歴史のテストのためにタイムマシーンに乗って過去を旅するふたりの少年の冒険を描くコメディ映画。製作はスコット・クループとマイケル・S・マーフィー、ジョエル・ソアソン、監督は「クリッター」のスティーブン・ヘレク、脚本はクリス・マシスンとエド・ソロモンの共同、撮影はティム・サーステッド、音楽はデイヴィッド・ニューマンが担当。出演はキアヌ・リーヴス、アレックス・ウィンターほか。
1989年製作/アメリカ
原題または英題:Bill & Ted's Excellent Adventure
配給:松竹富士
劇場公開日:1989年11月3日
ストーリー
カリフォルニアでロック・スターを夢見る高校生、ビル(アレックス・ウィンター)とテッド(キアヌ・リーヴス)は、ある日歴史の先生から今度の研究発表の成績が悪かったら落第である、と申し渡される。慌てるそんなふたりの前に、ルファス(ジョージ・カーリン)という謎の男が突然現われ、タイムマシーンを使ってふたりを過去に旅させる。こうしてビルとテッドは、1805年のオーストリアでナポレオン(テリー・カーリン)と出会ったり、ビリー・ザ・キッド(ダン・ショア)やフロイト(ロッド・ルーミス)を現代の世界に連れて来る。彼らが街に繰り出して、迷子になったり大騒動を起こしたりもするが、研究発表の席で、ふたりはAをもらうことに成功し、偉人たちをそれぞれの時代に戻してやるのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- スティーブン・ヘレク
- 脚本
- エド・ソロモン
- クリス・マシスン
- 製作総指揮
- テッド・フィールド
- ロバート・W・コート
- 製作
- スコット・クルーフ
- マイケル・S・マーフィ
- ジョエル・ソワソン
- 撮影
- ティム・サーステッド
- 音楽
- デビッド・ニューマン
- 字幕
- 菊地浩司