ビバリーヒルズ・コップ3のレビュー・感想・評価
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そんなに悪くないです
評判悪いらしいですが、結構面白いです。 確かに三作目でパターンに飽きてきたことは否定できませんが、この手の刑事コメディはこんなもんで十分です。 何といってもリー先輩の相棒ローパー先輩にお会いできたのが何よりの収穫です。
何コレ? 大ヒットシリーズ前2作品の面影は全く無く気の毒なほど面白くない・・・
前2作の清々しい痛快作に対し、本作は痛々しいぐらいの空元気で大して盛り上がりもなくダラダラと冗長な印象 エディ・マーフィーさんが本作の出来に不満を漏らしていたのも頷けますし、当時4作目に繋がらなかったのも納得です アクセル・フォーリーのキャラが別人の様に大人しくなってしまい基本シリアス、ニヤリとはしたりジョークも言うけど、前作までの突き抜けた天真爛漫な笑いとユーモアと明るさが無い 考えてみれば製作当時は90年代半ばでアメリカ経済も傾いていた時代、確かに浮かれポンチな時代が終わり、皆がちょっと深刻だったという世相が色濃く出ているのかなと思いました ジョン・ランディス監督作品なので期待していたのとジョージ・ルーカスさんやジョー・ダンテさんといった巨匠のカメオ出演が楽しかったけど、完全に期待外れ、舞台が“ワンダー・ランド”といのも謎の設定 極めつけは80年代に世界を席巻したミュージック映画の最高峰としての影も形もなく、本当に退屈で仕方のない残念な作品でした
でとろいと刑事、アクセル掛からず…
30年ぶりとなる最新作配信前に、シリーズ再見。
公開時、劇場で観た。唯一のシリーズ劇場鑑賞。
確か親に連れられ、アメリカで人気の映画らしいが、『ゴジラ』や『ドラえもん』や『ドラゴンボール』の映画しか見てなかったまだガキんちょだったあの頃、面白さが分からず…。
って言うか、今見ても…?
車の盗難・違法改造のヤマを追っていたアクセル。
踏み込むと別の犯罪グループがいて、銃撃戦でトッド警部が撃たれ殉職してしまう。
上司の仇を追おうとするが、その犯罪グループはFBIも追っていて、捜査を阻止させられる。
それで諦めるアクセルじゃない。遺留品がビバリーヒルズにあるテーマパーク“ワンダー・ワールド”の物と知り、三度赴く。
この時人気が低迷していたとは言え、エディ・マーフィのマシンガン・トークとアクセル全開捜査。
ストーリーも設定もお馴染み。
変わらぬ筈なのに、前2作と比べ面白さやトーンやクオリティーダウン。
その幾つかの要因は明らか。
ビリーは皆勤賞で昇進。やたらと長い役職。
が、タガートは退職。ボゴミルは何処へ…? トッドは死ぬ必要あったのか…?
レギュラーメンバーとのやり取りも魅力だったのに…。
レギュラーと言えばドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマーのPコンビとテーマ曲は使われるが音楽のハロルド・フォルターメイヤーも外れた。
何だかこれで随分寂しくなっちゃった…。
今回の舞台は豪華テーマパーク。たくさんのアトラクションがあって、人気のマスコットキャラがいて、子供も大人も楽しんで、あの“夢の国”みたい…?
エディの人気低迷のテコ入れの為、子供ウケを狙ったのか…? 確かにこの後エディはファミリー向けコメディへの出演が多くなる。
アクセルが故障したアトラクションから子供を救うヒーロー的見せ場を設ける一方、これまでの機転や協力捜査は影を潜め、すぐドンパチドンパチ。
子供ウケか、従来のファン向けか、ターゲットが定まらず。
『007』みたいなヘンテコ兵器が出てきたり、『オースティン・パワーズ』みたいな安っぽい地下秘密基地があったり、何からしくない。
ビバリーヒルズならではのクールで洒落た雰囲気が良かった。
アクションも単調。
監督のジョン・ランディスはエディと『大逆転』『星の王子ニューヨークへ行く』で組んでいるが、『1』のマーティン・ブレストのような手際の良さ、『2』のトニー・スコットのようなアクション・センスに欠けた。
トッドを殺した敵は世間では警備会社責任者として表彰されるほど。尻尾を出さず、憎々しく、手強い。
実はFBIも…。
さすがのアクセルもピンチ。孤立無援で、パーク経営者銃撃の犯人にも仕立て上げられる。
が、持ち前の度胸と正義感で万事解決に導く。
びっくりの豪華カメオ出演者。まさかのルーカス卿!
テーマパーク舞台を活かしたクライマックス戦などそれなりに面白さはあるが、先述通りの理由で、やはり前2作に及ばない。
何か『ビバリーヒルズ・コップ』のようで、精彩に欠けたエディが『ビバリーヒルズ・コップ』のパロディやってるようで…。
エディ自身も後に不満を…。
その後エディも紆余曲折あり(ヒット作に恵まれたり、大コケしたり、オスカーにノミネートされたり、ラジー賞を受賞したり)、アクセルもこのまま引退…?
いやいや。最近になってエディのキャリアも再び上向きとなり、そこへ、30年ぶりのアクセル・カムバック!
遊園地の乗り物も活躍?
前作までのマシンガントークは減ったけれどエディーののりの良さは衰えていない。 場所がテーマパークというのも面白かった。裏側など見ることはないので貴重な映像と思う.。 ローズウッドはすぐ出てきたのにタガートはいつ出てくるのか楽しみにしていたのに結局、出てこなくて寂しかった。 ベテラン刑事フリントが結構あやしかったし、FBI捜査官もいかにもグルという感じの顔つきと行動。 怪しみながら見たが想像とは違うかった。 FBIには柔和な顔つきの奴はいないのかと思う。 とてもお友達になりたいと思わないわ。 エディーの相変わらずの活躍に拍手。 続編が無いのは最後に打たれた傷が治らないのかも・・・
惜しい作品
3だけ吹替のキャストが違ったり、作中に007のような謎の秘密兵器が出たりと「らしくない」箇所が目立つ。 といっても話の大筋はいつもの感じなので細かいこと気にしなければ普通に楽しめる。 でもタガートがいないのはやっぱり寂しかった。
型破りなアクセル
エディマーフィ扮するアクセルフォーリー刑事は、自動車解体工場で撃ちあいに臨んだが上司を殺された。麻薬組織に雇われている殺し屋だった。犯人がビバリーヒルズへ逃げ込んだためジャッジラインホルド扮する旧友ビリーローズウッド刑事を訪ねた。型破りなアクセルがワンダーワールドで大暴れ。
416位/443 2021.05.27現在
正直記憶はほぼありません。 子供って、 エディーマーフィー好きじゃん。 1も2も面白くて 中学生になり 自分でお小遣いためて 映画館観に行って がっかりした記憶しかない。 今見たら違うのか分かんないけど みなさんの感想読んでると 面白くないのかなと、、、、 以下、 超個人的主観による駄文のため 盛大にスルーしてくださいあ (RG風) ビバ3のあるある言いたい♫ ビバ3のあるある早く言いたい♬ ビバ3のあるある今から言うよ♪ エディマーフィー、 シリーズ物になると どれがどれだか混乱しがち♩ 備考 点数は自分が 生まれてから現在まで 観た映画をランキングにして 相対評価で点数付けてます 上位と下位から順番に 感想書いてます 初回鑑賞年齢→14歳 (2021年時点40歳) 初回鑑賞場所→映画館 鑑賞回数→1回 記憶度→1% マイ映画ランキング 2021年時点 全映画中→416位/443 洋画部門→342位/368 中学生の頃お金損したと思った部門→1位
レギュラーキャストも減り、舞台はテーマパーク内、もはやタイトルは「...
レギュラーキャストも減り、舞台はテーマパーク内、もはやタイトルは「アクセル・フォーリー ロスへ行く」って感じになっているが、スタジャンを着たアクセルがいれば、それだけで面白いな。 ジョージ・ルーカスがエキストラで出ていて、クレジットに「がっかりした男」になっていたのがウケた。
一気にクオリティダウン・・・。
まず冒頭から、エディ・マーフィーの吹替が山寺さんじゃなくて残念。。調べたら、ソフト版は、違う人が声当ててるんですね。。同じシリーズで違う人が吹替えってどうなんでしょ?違和感ある人も多いんじゃないかな。。
作品に関しては、今までと似たようなストーリーを、ニセモノ感満載のハリボテ映像で作ったという感じでした。。シリーズの中でも、ダントツの出来の悪さ。。
ストーリーに関しては、過去作もこういう2時間ドラマっぽいストーリーだったからいいんですけど、映像のクオリティの低さに唖然といましたね(笑) まず、遊園地のシーン、入場者が映ってるシーンは、ほぼ合成ですよね。。次に、観覧車のシーンは、セット丸出しの映像。。なんか昔のインディジョーンズ見てるような感覚でした。そして、安っぽい秘密基地みたいな地下空間。。これも初期の007みたいなハリボテ感がありました。。なんらかお金がかけられない事情があったんでしょうかね?
もう、このへんのクオリティの低さのせいで終盤はほとんど見る気力をなくしてしまった感じですね。。完全にビバリーヒルズコップシリーズに泥を塗ってしまった作品だと感じました。
内容としては今までの作品とあまり変わらず面白かった。 とはいっても...
内容としては今までの作品とあまり変わらず面白かった。 とはいっても友情というか情熱みたいなものは過去作とは違いなかった。 あと舞台がテーマパークってのがな〜。 昔のLA?昔のアメリカの街並みが観れるのも楽しみの一つだったんだけどそれが全くなかったのが残念。 まぁこちらからする昔のアメリカってのが当事者達の現代なわけだからそんな感覚なくて当たり前仕方ない。 重々しくない気楽に観られるアクションは良い。 もう少し過去作のようなハードボイルドあってほしかった。
遊園地に金をかけすぎ!
ローズウッド(ラインホルド)は健在。他の刑事もアクセルのハチャメチャぶりを聞いているようだった。遊園地に潜入して単独捜査するものの、いきなりのアクシデント。観覧車から子供が落ちそうになるところをヒーローのように助けちゃうエディ・マーフィ。 潜入を続けると偽札作りの現場を見たのに、あれこれと邪魔が入り、ついには犯人に仕立てられる始末。とにかくストレートなドンパチ映画。遊園地のクライマックスは派手な殺し合いが明るく描かれていた・・・
二流のお馬鹿映画になっていた
総合55点 ( ストーリー:50点|キャスト:65点|演出:50点|ビジュアル:70点|音楽:70点 ) エディ・マーフィーのお喋りはたいしたことがないし、遊園地でのお遊戯はくだらないし、無理矢理に挿入されたような派手な場面ばかりあるし、全体的に質感が低下している。それも馬鹿っぽく幼稚な作風になっている。第一作のような魅力はすっかりと消えうせてただの二流品になってしまった。
一本のアクション作品としてはまずまず。エディ本人は本作をカス扱いし...
一本のアクション作品としてはまずまず。エディ本人は本作をカス扱いしてるらしいが、そこまでひどくはない。 しかし、本作、シリーズものとして見るとやはり物足りない。 決定的なことはタガートがいないこと。代役的な人物が登場するもなんとも中途半端。加えてボゴミルまでいない。残された頼みの綱はローズウッドだが、こちらも期待ハズレ。2のようなド派手な活躍もなくただいるだけって感じ。 そして妙にシリアスなのです、今作。エディなんだからもっと笑いがないと。口八丁も不発です。 4はどうなるんだ?名前を間違え合うおかまちゃんとかより、幼馴染みの美女を復活出演させて! もちろんタガート、ボゴミルは絶対条件。 なんとも期待薄の感じ。そもそも4はあるの?
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