ハード・デイズ・ナイト

劇場公開日:

解説

イギリスが世界に誇るバンド「ザ・ビートルズ」の主演映画。1964年に製作・公開され、メンバー全員が20代前半だった若かりし日のビートルズの4人が本人役で登場。「ア・ハード・デイズ・ナイト」「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」「シー・ラヴズ・ユー」など、ビートルズの楽曲にのせて、彼らが送る生活を描いた。熱狂的なファンに追いかけられながらコンサート会場とホテルを行き来して仕事をしているビートルズ。そんな彼らの前にある日、悪戯好きなポールの祖父が現れ、何かとトラブルが続出するように。そしてある時、公開テレビ番組でのライブ収録があるにもかかわらず、ポールの祖父にそそのかされたリンゴが姿を消してしまい……。日本では64年の初公開時に「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」の邦題がつけられた。その後、幾度かのリバイバル公開を経て、2000年のデジタルリマスター版から「ハード・デイズ・ナイト」に改められる。19年11月にも、公開55周年を記念してリバイバル上映。

1964年製作/87分/イギリス
原題または英題:A Hard Day's Night
配給:シンコーミュージック・エンタテイメント
劇場公開日:2019年11月22日

その他の公開日:1964年8月1日(日本初公開)、1973年12月、2001年3月31日

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

3.5映画としての深みは無いが彼らの生きた証はある

2024年4月8日
PCから投稿

物語性の有る映画としてはゼロに等しい
が、急上昇中のバンドの記録としては
何の問題もない。

デビュー間も無く世界公開の映画になる!!
「アイドルとはこういうものなのだ」
周辺の盛り上がりも凄いが彼らも凄い。

アイドル映画の先駆けらしいが
その意味での価値はある。
内容のない物語とおふざけ行為を
ジョン・レノンは酷評していたが
その部分は誰もが同意するはず。
ただバンド活動の彼らの真の姿は
間違いなく貴重な映像だと思う。

50年以上前に解散して今もなお売れ続けている
知らない人は「何故」の少しでも分かればいい。

ここから彼らの物語を知ればいい。

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星組

4.0記録映画

2024年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最初に断っておくと、この作品は映画としての評価はゼロ。脚本、ストーリー、演技、演出、全てにおいて高校生の卒業制作を見せられてるかのようなつまらなさ。

でも、これはそういう見方をすべき類の作品じゃないのは言うまでもないこと。これは、ビートルズという歴史的なバンドの記録映画であって、その意味では、「動くビートルズ」のみならず、「演技まで披露してくれたビートルズ」という見方をすべきであって、その意味ではとんでもない記録映像。

おまけにミュージックビデオとして捉えるとまた意味が変わってくる。11曲分のMVを一つのストーリーとして並べて見せてくれていると考えれば、その凄さが少しはわかるかと思う。80年代になってようやく、MTVがマイケルジャクソンのスリラーでやったことを65年にその数十倍の規模感でやってるわけだから、いかにビートルズが特別な存在だったかを示してる。

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supersilent

3.0ヤァヤァヤァ

2020年11月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2020年11月23日
映画 #ビートルズがやって来るヤァヤァヤァ (1963年)鑑賞
別題 #ハード・デイズ・ナイト

ツアー中の #ビードルズ の設定のコメディ映画。この頃は飛ぶ鳥を落とす勢いでなんでもありだったんだろうな
ファンは演奏シーンが見たいのかな?それともドタバタ部分が見たいのかな?

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とし

4.0貴重な映像

2020年8月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

公開55周年を記念したリバイバル上映にて劇場鑑賞。ビートルズの4人が登場する貴重映像であり4人の姿を見ているだけで感無量でした。音楽が主となっている長めのプロモーションビデオで満足度の高い一本。ラストの絶叫ステージシーンは胸が熱くなりました。
2020-148

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隣組