ハード・デイズ・ナイト
劇場公開日:2019年11月22日
解説
イギリスが世界に誇るバンド「ザ・ビートルズ」の主演映画。1964年に製作・公開され、メンバー全員が20代前半だった若かりし日のビートルズの4人が本人役で登場。「ア・ハード・デイズ・ナイト」「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」「シー・ラヴズ・ユー」など、ビートルズの楽曲にのせて、彼らが送る生活を描いた。熱狂的なファンに追いかけられながらコンサート会場とホテルを行き来して仕事をしているビートルズ。そんな彼らの前にある日、悪戯好きなポールの祖父が現れ、何かとトラブルが続出するように。そしてある時、公開テレビ番組でのライブ収録があるにもかかわらず、ポールの祖父にそそのかされたリンゴが姿を消してしまい……。日本では64年の初公開時に「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」の邦題がつけられた。その後、幾度かのリバイバル公開を経て、2000年のデジタルリマスター版から「ハード・デイズ・ナイト」に改められる。19年11月にも、公開55周年を記念してリバイバル上映。
1964年製作/87分/イギリス
原題または英題:A Hard Day's Night
配給:シンコーミュージック・エンタテイメント
劇場公開日:2019年11月22日
その他の公開日:1964年8月1日(日本初公開)、1973年12月、2001年3月31日
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- リチャード・レスター
- 製作
- ウォルター・シェンソン
- 脚本
- アラン・オウェン
- 撮影
- ギルバート・テイラー
- 編集
- ジョン・ジンプソン
- 音楽
- ジョージ・マーティン
受賞歴
第37回 アカデミー賞(1965年)
ノミネート
脚本賞 | アラン・オウェン |
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編曲賞 | ジョージ・マーティン |