パルプ・フィクションのレビュー・感想・評価
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余り面白くなかった
題名と内容のタッグ格好良い
とるに足らない低級犯罪のフィクション、という題名と中身がそのまま合っていてなんかそこが格好良い。
時系列がごちゃっとなって混乱するけど、二度目に観るとすごく楽しそう。
最後の「羊飼いになる努力をしている」と銃を下ろしたシーンがいい。
あの聖書の中の一節、いつか暗記したいものだ
くだらない話。
夢中。
愛煙家諸君よトラボルタ兄貴を真似ようぜ
250-42
凝った作りの中のダラダラ語り
映画館で見ることできました。ティム・ロスとダイナーの映像を除いて全部忘れていました。それだけパルプ・フィクションということなんでしょうか!
ダイナーとかモーテルとかバーガーとかシェイクとかスプライトとかデカい車とかすごくアメリカだった。だからトラボルタがオランダのメーカー(多分DRUM)の葉っぱタバコを自分でシガレットペーパーで巻いて吸ってたからアムステルダム帰りのあんちゃんだとリアルにわかった。ボスの女=ユア・サーマンの命救助のアドレナリン一発打ち初体験の為にトリセツ読んで心臓箇所に赤でマーキング❗️こういう凝り方が面白かった。
ブッチ=ブルース・ウィルス、かっこよくてとても良かった。強くて優しく義理がたい男!彼はダラダラ話してなかった。幼いブッチ君と共に観客はダラダラと金時計の由来を聞かされたけど、曾祖父も祖父も父も結局死んでしまったんだからお守りではないよ、その腕時計、取りに戻らない方がいいのでは?と思ったけど・・・。ヴィンセント=ジョン・トラボルタ、とても良かった。ダンスシーンがあるとは!頭に血が上りやすい単細胞であること自覚していて間抜けで優しくてすぐトイレに行く男。
クスリ、ハンバーガー、メートル法、足マッサージ、朝食、パンケーキ、コーヒー、エゼキエル書、石鹸、タオルやシーツ、妻や離婚がどうのこうのどうのこうのダラダラダラダラ、みんなセリフ覚えるの大変だったろうなあ。カイテル、早朝からなんでブラックスーツを着てる?かっこよかったけど!一方の二人のTシャツ&短パンは小学生みたいで可愛いかった。話の内容も登場人物も全部忘れていたのでほぼ初鑑賞、新鮮でした!(2022.8.1.)
面白い!:セリフ、長台詞、時間軸解体、音楽、映像が!
Catch up. 最高に面白いタランティーノの傑作!!
特に派手なシーンがあるわけでもないのに最高に面白いタランティーノの傑作です。文句なしに面白い!キャラクター一人ひとりが個性的でよく喋りまくります。大きな事件はさほど起こってないのに、ワケわかんない程面白い。意外と時間の長い作品ですが、映画に惹き付けられるので時間を忘れて観入ってしまいます。
映画オタク監督タランティーノはこの作品で一気に知名度が上がりましたね。多分時間軸をバラバラにした作品を観たのはこれが初めてだったと思います。それまで物語は時間軸通りに進んでいくものといった常識をブチ壊してくれて、「こんなのありか!?」という衝撃を受けた思い出があります。
今ではけっこう古い作品になってしまいましたが、今観ても全く古びていない永遠の傑作です。
格好良い!
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