劇場公開日 1994年10月8日

「何とも、お行儀が悪いが⇒傑作」パルプ・フィクション too-ku-oさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0何とも、お行儀が悪いが⇒傑作

2023年2月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

楽しい

興奮

知的

オムニバス作品の様に幾つかのエピソードで構成されているが、その時間軸がバラバラで有るにすもかかわらず、混乱すること無くラストにはそれらのストーリーの流が、関係が解りやすい。
クエンティン、2作目なのにギャラなしでも出たいと集まった面々が・・この顔ぶれ、彼の才能の強烈さが伺え知れる作品。
台詞が、小物がエピソードを、繋げて行く辺りも、何度も鑑賞ほを楽しめる魅力だろうか?
オールキャストの少々ロマンチックでユーモア有りだが、行儀の悪い残酷さと抜群の劇中選曲!
台詞の多い事、ウディ・アレン作品並みの量❗

製作者の映画好きさが十分ににじみ出ている作品では無いだろうか?
「大人向け映画⁉️」

too-ku-o