パトリオット・ゲームのレビュー・感想・評価
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愛国心はゲームなのか?
映画に罪はないのですが、やはり、9.11以前のアメリカにとって、テロとは、海の向こうの出来事だったと痛感させられます。放送後、この映画のレビューを拝見。なんともがっかり感漂う意見が占めているのは、私達が、それだけ進化したのか、あるいは、子どもではいられなくなった証なのか?。 疑わしきは、罰せずどころか、疑わしきは、状況証拠だけで始末するアメリカイズム炸裂ムービーの行き着く先が、あの惨劇だとすれば、この映画は、はからずも、その過渡期を描いてしまった歴史の1ページやも知れません。 個人的にはIRAを、正体不明の暴力装置のように描く展開に違和感を覚えますが、時代と共に映画もヒトも、学習していると解釈したいところです。 「扉をたたく人」 たしか、全米で、10館くらいしか興行しなかったミニシアターのミニムービー。これが後に、海を越えてくるまでに、多くのヒトの共感を得ることに…。 9.11が、あの大陸に何をもたらしたのか。是非、皆様もご確認下さい。
TVドラマ級
悪くはないです。 ですが、国際諜報戦の話と思いきや兄弟を殺されたテロリストが諜報部員の家族を狙う、という実にスケールの小さなお話になってしまいました。 演出も平凡だし、サスペンスも通常取扱程度なのでフォード先輩が出ていなければ完全に木曜夜のテレビドラマです。 ただ、繰り返しますが悪くはないです。
ジャックはパトリオットなの?
まぁ、いつものハリソンだね。若い分最近の映画には無い動きをするが、素人殴りや得意の揉め揉めして結局犯人惨殺で終了。もうお決まりの内容過ぎて先が見えるのが難点かな。愛する家族が危険にさらされた時、本物の男(男親)は逃げずにどうやって敵から守るのかを問われる映画だが、まず肩書きが元CIAって時点で普通のファミリーとは違いすぎるし、実際に襲われそうになったら犯人を静止するのではなく、家族と逃げるよね普通。 でもこの当時のUSA映画はヒーロー像を求めた作品が多く、お得意の自画自賛アメリカ映画を乱発し過ぎて衰退の一途を辿る事になりましたね。嫌いではないし俳優陣も素晴らしい演技で見応えはありました。内容がワンパターンで飽きてきますがね
ごく普通
元CIAの男がイギリスへ行った時、組織の者たちが人を殺そうとしているのを目撃、助ける。
組織の中の幹部的な1人がやたらと主人公を憎み、家族を巻き込みながら殺そうとする。
主人公は何とかそれを凌ぎ、逆転勝利。
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うーん、典型的なよくある映画。
何で主人公は人を助けたのか?これはまだわかるが、
何で異常なまでに主人公を憎む敵がいたのか?がよくわからない。
ちゃんと見たわけではないからわかってないだけかも知れないが。
古い映画ではありますが、特に目新しいことはなかった。
第三の男(ハマり役)‼️
「スター・ウォーズ」シリーズ、「インディ・ジョーンズ」シリーズ、「ブレードランナー」、「刑事ジョン・ブック/目撃者」といった80年代の珠玉の名作群によって、我が憧れの存在だったハリソン・フォード‼️パパやマーカス、サラーたちと馬を駆って夕陽に消えていった「最後の聖戦」で80年代が締めくくられて以降、「推定無罪」や「心の旅」といった良作を届けてくれたものの、チョット寂しい思いをしていたところに飛び込んだビッグ・ニュース‼️「レッド・オクトーバーを追え!」に続くジャック・ライアンを主人公にしたトム・クランシーのテクノスリラー小説シリーズの映画化にアレック・ボールドウィンの代役でハリソンが主演‼️代役というのが気にはなったのですが、「レッド・オクトーバーを追え!」が面白かったのと、シリーズ化が目論まれているとの事で、ハリソンの第三の当たり役が観られるとドキドキしたものです‼️たまたまテロ事件に居合わせたジャック・ライアンはテログループの一人を射殺して、事件を解決するが、弟を殺されたテログループのリーダーに家族ともども狙われる事に・・・。内容的には「レッド・オクトーバーを追え!」に比べると、若干スケールが小さい気はするんですが、家族のために必死でテロリストと戦うハリソンの姿は、5年後に製作される「エアフォース・ワン」に受け継がれるし、シリーズとしても次作「今そこにある危機」への布石として十分楽しめる作品‼️かくしてハリソン第三の当たり役となったジャック・ライアン役ですが、翌年には同じくアレック・ボールドウィンの代役として「逃亡者」に出演‼️ 90年代のハリソンにとって、金字塔的な傑作を誕生させています‼️
逆恨み男に付きまとわれる話
テロリスト兄弟の弟を殺害したことで家族どころか国ぐるみで迷惑をかけられる男(ハリソン・フォード)のお話です。 どう考えてもテロ行為を行った自分に問題があるのに執拗に命を狙う姿に言葉を失いました。この映画はフィクションですが、こういう人間がこの世界にいるかも知れないと考えると怖いですね。 とにかく平均的な90年台のアクション映画と言った印象で、特にクライマックスは殆どのシーンが真っ暗で訳がわかりませんでした。今はCGで誤魔化す所を当時は闇で誤魔化してたんですね(笑) エンドクレジット直前のシーンは『ヘルボーイ ゴールデンアーミー』を思い出させる“良いぶった斬り方”で好きなパターンです。 ハリソン・フォードが好きな人は観る価値あると思います。そうでもない人はラストシーンの為に観ましょう(笑)
CIA復職・・・
「レッド・オクトーバーを追え!」の ジャック・ライアンシリーズ第2弾 ハリソン・フォード主演で 続編は 「今、そこにある危機」 実は、どちらも観ていないので レビューを迷いましたが ハリソン・フォードの正義感が カッコいいので・・・。 元CIAのジャックが 米海軍兵の教官となり ロンドンに滞在中 王室の一員が襲撃される。 居合わせたジャックが IRAテロリストの一人を射殺するが その兄から逆恨みされ ジャックの家族を襲う CIAに復職したジャックの活躍 アクションシーンも多く ラストのボートシーンも 迫力がありました。 ジャック・・ いや、ハリソンの 家族思いの 優しい微笑みが 印象的。 謎なのは、お子様の性別は? リチャード・ハリス (ダンブルドア先生)や アン・アーチャー サミュエル・L・ジャクソン ショーン・ビーン等 豪華なキャストでした。 午後ローで鑑賞。 続編も観ます。 ハリソン・フォード インディ・ジョーンズシリーズ 最新作も楽しみです。
懐かしい。面白かった。
偶然であわした襲撃事件で活躍するライアン。 IRA内部の超過激派のテロだった。 ここから、事件が始まる。 もとのCIAに戻るきっかけの事件 ライアンは、分析官なのに強過ぎる。 子供が親の言う事をきかなすぎ。
それなりにハラハラするけど、自分には向いてないかも・・・・・
初めての鑑賞
ハリソンフォード演じる主人公は、元CIAのジャック・ライアン
仕事で訪問したイギリスで、王室のホームズ卿がテロリストに襲撃される現場に遭遇
ギリギリのところでテロを阻止、実行犯の一人を射殺したことで
その兄から逆恨みを受けてしまうという物語
弟を殺されたテロリストはライアン本人だけでなく
家族の命も狙ってくるのだが
さすがに家族が狙われるシーンはハラハラする
最後は当然、ライアンがテロリストに勝利するんだけど
テロ組織も本来の目的があると思うのに
1人のメンバーの逆恨みに付き合ってライアンを狙って行動したり
CIA側も政府の要人が狙われたわけでもなく、CIAの分析官が狙われただけで
軍の特殊部隊をアフリカに派遣したり
少し???な展開が気になった
革命戦士を気取るなら家族が死んだくらいで
本来の目的を忘れるなよ
評価は少し厳しく2.5
家族を狙われる恐怖
ハリソンフォード扮する元CIA海軍教官ジャックライアンは、テロに巻き込まれたが犯人グループを射殺したので生き残ったひとりから親族を殺された憎しみの報復を受ける事に。家族を狙われる恐怖は一番弱い事であろうから慌てざるを得ないね。ついつい冷静な行動が出来なくなるよね。
個人的には好きです
ジャックライアンシリーズは個人的には好きです。 CIAやIRAとか知らない世界を見れて新鮮。 ストーリー展開も面白かった。 これからは外で誰も見てなくても気をつけんといけん。人工衛星で恥ずかしい姿を見られとるかもしれん!?(笑)
ジャッカルの日、オデッサファイル、戦争の犬達とフレデリック・フォーサイス原作の映画が好きだという方なら間違いなくお勧めできます
トム・クランシーのベストセラー小説の映画化 主人公ジャックライアンをハリソン・フォードが演じています ジャックライアンシリーズの中での時系列では一番若い時を扱っており、彼がCIA 分析官になるきっかけが描かれます 映画トータルフィアーズでは彼が結婚前なので混乱するかもしれませんが、映画でのリブートした新設定と言うことです 現代の情報機関の活動とはどのようなものかをわかりやすく紹介してくれる物語です 原作を良くまとめて映画化してあります ジャッカルの日、オデッサファイル、戦争の犬達とフレデリック・フォーサイス原作の映画が好きだという方なら間違いなくお勧めできます これは面白い!と思って頂けると断言できます! 007みたいな娯楽を求めている方ならお勧めしません
ジャック・ライアンシリーズ。本作を飛ばしてたようなので、見なくては...
ジャック・ライアンシリーズ。本作を飛ばしてたようなので、見なくては。 おー奥さん一緒だ、ちゃんと繋がってる。しかし不思議なほど主人公にも家族にも愛着が湧かないな、本シリーズ。 テロ組織との壮大な闘いを予感させながら、話は単なる復讐合戦。単純でわかり良かった。奥さん襲われるカーシーン、ラストのドキドキ感はまずまず。 サミュエル・L・ジャクソンの無駄遣いがすごい。だから次作は出なかったのね(笑)
娘サリー・ライアンにゾーラ・バーチ。まだまだ小さくて可愛い
IRAテロリストの狙いはロイヤル・ファミリーのホームズ卿。弟の復讐を果たそうとするのはショーン・ビーンだ。いきなりの活躍のおかげでナイトの称号を授かったジャック・ライアン。 最近、復讐する側の映画のほうに慣れてきてしまって、なんだか面白くないなぁ~それに加えてIRAも過激派だと怖い気もするけど、祖国のために戦ってるんだし・・・アメリカの大国主義の立場に立って見るのがつらいぞ。リーダー格の男だって復讐を止めさせようとしてるんだし、ショーン・ビーンだって、ちゃんと思い直せよってな感じ。 クライマックス、小屋での銃撃戦なんてスティーヴン・セガール映画とあんまり変わりない。でもそれほどB級じゃないけど・・・
弟を殺されたテロリストの復讐劇。IRAによるテロが激化していた当時...
弟を殺されたテロリストの復讐劇。IRAによるテロが激化していた当時の時代背景を反映してそういう意味でも時代を感じさせる作品。しかしクライムサスペンスやポリティカルテロ、CIAなどの諜報ものとしての緊張感は皆無、政治的動機すら介在しないお子様向けアクションで、かといってアクションとしても見るものはなく、トムクランシーやハリソンフォードの熱狂的ファンでもない限り、2018年現在、この作品を見る意味はまったくないといってもいい。2時間無駄にした。
CIAの活動能力
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 ) 緻密で現実的な描写で大きな話題になり映画化もされたトム・クランシーの『レッドオクトーバーを追え』の続編。 しかし今回は主人公ジャック・ライアン自身が襲われ自分で対決するために、『レッドオクトーバーを追え』のような大国間同士の大きな話と比べてかなりこじんまりとしている。家族を守る父親というのもいいけれど、一介の分析官が武装テロリストを相手にするのは無理がある。 だけどトム・クランシーらしい緻密な調査に基づく部分は健在で、CIAがどうテロリストを監視調査し対応するのかという場面は面白かった。CIAの活動といえば諜報員を思い起こすが、実際はこうのような組織力で世界中を監視し分析している。どこまで本当なのか興味がある。
頭悪い
偶然居合わせたテロ現場でテロリストを撃退した事で狙われる事になった男の話。
逃げたテロリストはたぶん国外逃亡したわーからの襲われ、本拠地制圧したけど死体は確認出来てないけどたぶん死んだわーからの襲われ。
家族巻き込まれ系がよほど作りたかったんでしょうけど、キャラの頭の悪さに転じてしまいました。
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