「ダメ男に惚れるレイラが不思議」バッファロー'66 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
ダメ男に惚れるレイラが不思議
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他人の代役で5年の刑期を終えたビリー(ビンセント•ギャロ)は、出所後故郷の街バッファローへ帰ることにした。音信不通にしていた両親に電話し「婚約者を連れて行く」と嘘をついてしまったため、ダンス教室で見つけた見ず知らずの女性レイラ(クリスティーナ•リッチ)を拉致し、恋人のふりをするよう強要する。レイラはビリーの両親の家に行き妻役を演じたりしてるうちにビリーに好意を持ち始めるという話。
ビリーの父親の突然のキレ具合や母親のアメフト熱中度が面白い。
ビリーが他人の代役で罪を被る事になったのがスーパーボールでバッファローに賭け、負けた事による借金を払えなくなったのが原因だけど、金もないのに約100万円も賭けるバカは自業自得。挙句に、好きだった同級生の彼女にファミレスで会っても相手にされてない様な片思い意気地なしぶり。
そんなダメ男にレイラが惚れてしまうのもなんとも不思議。
最後に憎んでた元アメフト選手を撃たなくてよかったね、って感想。
レイラの巨乳が気になった。
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