「バッドボーイズの記念すべき一作目(1995年)」バッドボーイズ 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
バッドボーイズの記念すべき一作目(1995年)
コメディとアクションのバランスが良くて、とても楽しめる刑事映画。
4作目が公開されるので楽しみです。
ウィル・スミスは55歳。
相棒のマーティン・ローレンスは59歳。
ちょっと心配ですが、「あぶない刑事」に較べれば
まだ現役バリバリですもんね。
ウィル・スミスのセクシーガイが爆発している。
胸をはだけて駆けるおみ足が長くてカモシカのよう。
惚れ惚れしちゃう美しさです。
プレイボーイの設定もうなずけます。
対するマーティン・ローレンスの相棒は恐妻家の家庭持ち。
ウィル・スミスは親の遺産がたんまりあるリッチな警官で、
コンシェルジュ付きの豪華アパートの住人。
マーカス(ローレンス)がマイク(ウィル・スミス)と嘘をつき
演じる過程で
証人のジュリー(ティア・レオーニ)をマイクのアパートに保護します。
その代わりにウィル・スミスが、マーカス家で疑似家族を演じるシーンで
嫉妬や妻の浮気を疑ったり、コメディタッチの会話がめちゃくちゃ楽しい。
かと思えば、マイケル・ベイの初監督作品とのことで、
カーチェイスの派手な転倒や破壊シーンや、
飛行場での爆発炎上シーンの
ド派手さは今観てもかなり気分が高揚します。
ウィル・スミスも27歳くらいで、生きがよくて
めちゃめちゃ若いから、車と競争して走ったりで、
まるでアスリートのようです。
今観ても充分楽しい刑事バディ映画。
新作が楽しみです。
コメントする