「ハリウッド・ポリスアクション」バッドボーイズ bunmei21さんの映画レビュー(感想・評価)
ハリウッド・ポリスアクション
若き日のウィル・スミスとマーティン・ローレスの凸凹コンビによる、伝説のポリス・アクション。銃撃戦、爆破、派手なカーアクションと、1990年代のハリウッドらしい作品。
そして、『トランスフォーマー』や『アルマゲドン』等のSF大作を手掛けて来た、マイケル,ベイの初監督作品。破壊王と言われるベイ監督らしく、本作でも派手なアクション・シーンに、その片鱗を覗かせている。
ストーリーは、マイアミ署で押収されていた大量のヘロインが何者かによって強奪される。その行方を追うのが、マーカスを演じるローレンスとマイク演じるスミス。そして、強奪団を目撃したジュリーは、友人の知り合いのマイクに助けを求めるのだか、マイクとマーカスを間違えて,こちらもとんだドタバタ劇が展開していく。
ジュリー役を演じていたのが、何処かで観たことがあるなぁと思っていたら、『ジャラシック・パークⅢ』で子供を探す母親役だったティア・レオーニだった。若い頃は、スレンダーな魅惑的な美女だった。
ポリス・アクション映画だが、2人のどつき漫才のような掛け合いやコメディ・タッチなシーンも散りばめた、ハリウッドらしいアクション作品だ。
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