「おうち-245」バッドボーイズ かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-245
本作ではポケベル、きっと次作では携帯電話、最新作ではスマホになっても、午後ロード感は永遠に。
シリーズ最新作を劇場で見て、この午後ロード感好きなやつ!と虜になり、シリーズ一気見することにしました。
午後ロード感を説明せよ、と言われても、有給の日に、同僚は仕事してるんだろうなと少し優越感に浸りながら見る午後ロードの感じ、としか言えないのですが、
本作の90年代らしい画質の粗さや、マイケル・ベイ安定の火薬量もあいまって、ますます午後ロード感が高まります。
マーティン&ウィルのトーク泥棒、からのケンカはこの頃から。
でこぼこコンビの掛け合いが面白く、そうなるに決まってるやろと思ったことはちゃんとそうなるコント仕掛けも午後ロード感。
最新作ではアクションも結構多めでしたが、本作は少なめ。でもコメディ要素が面白く、飽きずに見れました。
それはありえないっしょ!、とアクション映画で興ざめになってしまうアレがないのが素敵。
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