バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3のレビュー・感想・評価
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つまり、日本製は最高ではなかったって事。
つまり、アメリカは同じ過ちを繰り返すと言う事。そして、この映画はその大元って事である。
『1 ワン』にも、この映画の中にも偉人の写真が貼られているが、暖炉の真ん中に貼られているのは、なんと『エジソン』である。多分、カルフォルニア、ハリウッド、ユダヤ系演出家のスピルバーグならば『エジソン』を素直に偉人には祭り上げない。つまり『ドグ』のこの最後の話は現在(1990年代)の総括なんだと感じる。
ある意味に於いて、この映画だけでこのシリーズは良いと感じる。前2作は必要無い。
つまり、日本製は最高ではなかったって事。
蒸気機関車のスピードはボイラーの温度に比例しない。
ドグの話
1885年に飛んだドグから手紙が届き1955年のドグに壊れたタイムマシンを直してもらう。1885年に飛んだドグが数日後に死ぬことを知り助けに行く。
タイムマシンは汽車で押して加速させる。ドグは追いかけてきたクララを助け過去に残る。現代に戻ったマーティはジェニファーとドライブ挑発に乗らなくなったマーティは事故を回避。クビとなる未来は白紙になる。踏切で汽車型のタイムマシンに乗ったドグとクララが現れる。未来は白紙で自分で決めるでEND。
自分で書き込む白紙の未来
2からの続きから始まります。
今回は、主人公が得意なピストルを使うウェスタンが舞台です。
3部作の完結としても、これ以上ない最高の終わり方だったと思いました。
本作視聴後、バック・トゥ・ザ・フューチャーという作品1、2、3全てが更に大好きになりました。
三部作の最後。 つまらないという声もちらほら聞こえたが自分は面白か...
三部作の最後。 つまらないという声もちらほら聞こえたが自分は面白かった。 ネタになっているクリントイーストウッドの映画も見たことがあるので、2,3とニヤリとしてみてた。
大団円
1・2と続けて視聴、見事な大団円だった。今作はマーティやその家族をフォーカスするのではなく、西部開拓時代の雰囲気やドクとクララのラブロマンスに焦点を当てたもののとなっている。タイムトラベルが主題であり、こうした過去や未来の雰囲気を味わえるのもやはり良い、また前作を見て愛着が湧いているドクの恋愛は、見ているだけでついニヤニヤしてしまい応援する気持ちになる。そして最後のマーティのジェニファーとの再会、良くない癖の克服。解雇を告げるFAXが白紙になり、ドクが「未来は白紙、自分で切り開くものだ」と告げ飛び立つエンディングはまさに大団円という言葉がふさわしい。
シリーズを通して、魅力あふれる登場人物、時系列が絡み合うプロット、音楽、映像効果、すべてが素晴らしかった、見てない人は見るべき、たぶんあまりいないけど。
何回も観てしまう。何回も観ていて思ったことがある
最高の映画。
悪く言う人はそういないんじゃないのかなぁ〜と思える映画。
内容もわかっているのに何回も観てしまう映画。
そんな映画はそうない。
自分が観た映画の中で1番観返してる映画。
ただ何回も観ていて少し思ったことがあるので、ついでに記入。
以下、思ったこと。
Part2のラストで更に過去に飛ばされたドク。
ドクを助ける為に、ドクが坑道に隠したデロリアンを若いドクとともに修理して助けに行くマーティ。タイムワープに成功するもネイティブアメリカの襲撃にあい、燃料タンクを破損。その後、無事にドクと再開するも、この時代にガソリンがないため、乗ってきたデロリアンが動かせないことがわかり、別の方法を考える事となるドクとマーティ。そして、汽車を利用する方法を思いつくドクとマーティであった…………坑道に隠したデロリアンは?坑道に隠したデロリアンの中にはガソリンはなかったの?壊れたのはタイムスリップに使う機械って事だから、ガソリンは残ってると思うけど。ドクの事だから、過去に飛ばされた後にガソリンがなくなるほど動くってことは考えにくいので、少しは残ってると思うけど。それ使えば、汽車を利用するとかしなくてもよくない?
まぁ、そんなくだらない事も思うくらい何回も観てしまう映画です(笑)
時は経過せずとも立派に成長する2人
前作のラストでドクが1885年にそしてマーティは1955年に遭難されて終わる。マーティは1885年に行きドクを救出し1985年に共に戻る事を目指すのが最終3作目である。
1885年は西部開拓時代。今の時代じゃご法度なインディアンの登場やカーボーイ達が登場するが結局はマーティ、その先祖、ドク、ビフの先祖でわちゃわちゃするお馴染みのストーリー。BTTFのらしさ満開でファンなら継続して楽しめる作品である。
この作品は過去に比べてこの時代の登場人物と、背景にワクワクする事は薄れる。というのも現代パートとはかけ離れた遠い人物達で親近感はないからね。
それでも1〜2作のオマージュや懐古するシーンが多く、この作品が最終作という事に浸りながら楽しめる作品である。
この作品の1番好きなところはマーティが成長するところだ。過去2作では「腰抜け」という言葉にやたら敏感に反応し、煽った相手に応戦してしまう。その行動が自分にもマイナスに返ってきてしまい遠回りした人生を歩んでしまい今に至るわけだ。
ただこの作品ではマクフライ家の先祖にそんな言葉に一々反応するなって言葉を心で受け止めそして終盤には無視できるようになりそれがプラスに働く。
この成長は1〜2作を見ていればグッとくるものがある。作品軸の主人公マーティは時間の経過こそしてはいないがこのタイムトラベルで大きく成長してた姿はこの作品の集大成である。
そしてドクもまたタイムトラベルにて成長する。実験に明け暮れた毎日で恋人も作らず、理論的な事を求めてきたがこの作品で1885年に行く事で心に芽生える非理論的な出来事も尊重しそして恋をして家族をもうけることに成功する。
この作品は1〜3作通してただのタイムトラベルではなく、マーティそしてドクの成長する物語としてこの3作目で落とすところにとても魅了される。
マーティとドク同様大切なビフの存在も今作でも欠かせない存在なのもまた魅力的である。
今作でもビフの存在が2人の行動を邪魔をし、時には命を奪いかねない存在となる。それでも憎めないキャラなのがまた良い。そして最後はまた恒例の糞まみれになるのがまた笑わせてくれる。
時代は経てどいつ見ても楽しい作品。1〜3作を最高の映画館環境のLIVEサウンドで上映してくれたチネチッタには感謝である。
ラストが最高でした❗️
今度は西部開拓時代にタイムトラベルから始まります。
現在に戻るため蒸気機関車を使ってデロリアンを起動しますが、ドクの初恋の人クララが巻き込まれたためもう、会えないかと思いました。
だが、蒸気機関車型のデロリアンが出てきたため、これでハッピーエンドになれて良かったと思いました❗️😢
こういうエンドか!
ようやく三部作金ローで見終わりました!
面白かった!
結末はこういう感じかーっていう感じでした笑
みんな揃って元どおり、にはならないかな、とは思ってたけどドクが誰かとくっつくとは予想外!
最後の「未来は自分で切り開くものなんだよ」という名台詞よかった!
少しラストのクララにイライラ。
ドクががんばって渡るんだから呼ばないで!笑
先週に引き続き
パート3 (*^^*)
カフェか、バーでビフに絡まれる→腰抜け(チキン)と言われる→反撃する→逃げる→ビフが突っ込むw
友情あり、ラブあり、コメディあり、切なさあり、ハプニングあり、いい音楽あり (*^^*)
毎度毎度のパターンですが安定のワクワク、ドキドキ✨
ありがとう、マイケル・J ・フォックス💕
パート3のカウボーイ姿が一番カッコいいし、とても素敵でした(*^^*)
未来は自分で切り開くものだよ✨
もう西部劇のシーンとか最高!
久しぶりに見返したけどやっぱり最高!
もう映画の愛情に溢れていて特に西部劇のシーンは本当に素晴らしい。
特に決闘のシーンなんてもうゾクゾクする。
勿論現代的な解釈があるんだけど
アメリカ映画が1番素敵な時のシーンなんだから
悪かろうはずがない。
何しろ汽車1台破壊してしまったりなんて贅沢なんだろうと思う。
本もよく出来てるし本当に言うことない。
この頃を頂点にして映画はだんだんつまらなくなってくるけど
グイグイ引き込まれる。
もうこんな映画は作らないんだろうな。
もう好きすぎてヤバい。
午前十時の映画祭プラスで、何回見たかわからないけど、少なくとも劇場では2回目の鑑賞。
朝食ピタゴラスイッチ。CGじゃない生身アクション。蹄の音を響かせるお馬さんの疾走シーン。3人が列車でもんどりをうつドタバタ劇。特に、追いすがって来たクララとの3人の列車アクションが、好きすぎてヤバいし、クララをお姫様抱っこしたドクが、ヒューっと飛んでいく所とか【】良すぎ! ありゃ?誤変換w
若い人には物足りない内容でしょうし、しょぼく見えるでしょうけど。私ら世代にとっては、大興奮のすかーっとするエンタメのレジェンドなんです。別にお勧めはしません。おじさん世代には、好きに盛り上がらせといてw
おもしろい!けど、Part1,Part2に比べると。。
バック・トゥ・ザ・フューチャーとは、スター・ウォーズばりのマクフライ家とタネン家の大叙事詩ですね。
シリーズ3作目。確かにおもしろいはおもしろいんですが、Part1、Part2に比較するとトーンダウン。。過去2作の後光で面白いけど、この作品の単体で見ると意外と平凡な作品だったような気がします。。Part2のような前作との密な関連性があるわけじゃなく、新たに西部開拓時代が舞台とは言えタイムトラベルシリーズとしての目新しい展開もあまりなかったかなぁと。
でも、見るべきところもたくさんありました。最後の高速で走る機関車でのシーンは、かなりハラハラさせられたし、締めのドクの「未来は決まっていない!お前たちが未来を作るんだ!」はいいセリフですね♫いろんな時代を見てきたドクだからこそ説得力があるセリフでした!
吹替えで見ましたが、マクフライ家の方々はなぜ日本田舎風のなまり?出てくるたびに気になってしまいました。まあ、あまり出番はなかったですが(笑)
最後に、制作陣は、クリント・イーストウッドに何か恨みでもあるんでしょうか?(笑)間接的とは言え、あんなにディスって大丈夫なんでしょうか(笑)
キング・オブ・トリロジー~パート3~
"バック・トゥ・ザ・フューチャー" 三部作第3部。
Huluで5回目の鑑賞(吹替【ソフト版】)。
1885年の西部開拓時代を舞台に繰り広げられる伝説の三部作最終章。全ての伏線を回収し、お約束も全部取り入れて、これ以降の続編をつくることが許されないくらいの圧倒的フィナーレを生み出した製作陣に心からの賛辞を贈りたい。
西部劇を全力フィーチャーして、オマージュを捧げているのが楽し過ぎる!―マーティがマッドドッグ・タネンとの決闘に用いた「荒野の用心棒」的秘策は、すでに前作においてさりげなく伏線が張られていたと云う巧妙さが良き!
クライマックス、蒸気機関車でデロリアンを押す活劇はシリーズ最高のハラハラ・ドキドキ…かなりヘヴィーだ!
西部劇に欠かせない鉄道アクションをラストに持って来たところに、西部劇への深い愛を感じました。
「未来は決まっていない。自分の手で切り開くものだ」と云うラストシーンのメッセージは、いつ観ても心に沁みる。
三部作を通して素晴らしいなと思ったのは、タイムパラドックスと云う壮大な要素を扱っているにも関わらず、限定された舞台で全てが進行し、解決してしまっていると云うところ。
ヒル・バレーと云う小さな街の現在・過去・未来を行き来して、マーティとその時代のタネンとの間に起こった出来事が冒険を生む…。しかも1985年では2日しか経っていない。
でもその2日間はめちゃくちゃ濃密であり、一生分以上の体験をマーティにもたらしてくれました。家族と街の歴史が血となって、彼の中に流れている。ひとりの青年の成長物語としての魅力に溢れているなと改めて思いました。
[余談]
「アベンジャーズ/エンドゲーム」で本作のタイムパラドックスは誤りであることが指摘されていたように、確かに理論上は間違っているのかもしれないけれど、そんなことは全く気にならないし、面白ければなんでもいいんじゃない?
[以降の鑑賞記録]
2020/06/26:金曜ロードSHOW!
2020/12/09:Blu-ray(吹替【テレビ朝日版】)
2022/07/16:土曜プレミアム(4Kリマスター版)
※修正(2023/06/21)
2の続きで、西部時代まで戻り。ドッグの人間性に焦点をあてたところは...
2の続きで、西部時代まで戻り。ドッグの人間性に焦点をあてたところは新しかったが、他は新しいものがなかった。終わり方も、過去への改竄に関与を嫌がっていたドッグが、旅行をしまくるのもどうなんだろう。
とても面白い
この3作目は、最初に映画館で見た時から、ただの辻褄合わせであんまり面白くない、蛇足じゃないかと思っていて、今回は4回目くらいなのだけど、全然そんなことなくてとても面白かった。ここ最近ずっとBSプレミアで放送される西部劇を見ているせいで西部劇が好きになっているせいかもしれない。面白かったし楽しかった。
ただデロリアンで、50年代から1885年に行かず、一回未来に行って直してから1885年に向かえばよかったのではないだろうか。
今回は妻と一緒に見たのだけど、ドクが好きになるクララに対して、妻がやたらと腹を立てていたのが面白かった。僕も確かにクララには特に魅力を感じないのだけど、ドクが好きなんだからいいではないかと思った。
大好きな映画のLAST
1をみて、2をみての3。
1が大好きすぎてあほほどみてるけど、
それより少ない回数が2で、もっと少ないのが3なので
ところどころ忘れていて新鮮な気持ちで見えました^^
3の見どころはやっぱりドクの恋。
あと時計台が出来るシーンで二人で記念撮影をするのは
ファンとしても嬉しい一場面でぐっとくる。
最後ドクだけ帰れなくて
でもパワーアップしてマーティーの前に現れたり、
現在がちょうどいい具合にHappyになってて嬉しい終わり方。
デロリアンが壊れちゃうのはさびしいけど
最後にでてくる新しいタイムマシンもかっこいい。(どちらかといえばこっちに乗りたい)
Your future hasn't been written yet. 素晴らしい!見事に完結BTTF!!
三部作通して面白かった!なんだこれ!?なんでこんなに面白いんだ!?なんだろう?観てて年甲斐もなくワクワクする!!やっぱ素晴らしいね、バック・トゥ・ザ・フューチャーは。30年以上経っても何も色褪せない。
この作品を見て「海底2万マイル」や「十五少年漂流記」で有名なジュール・ベルヌがあんなに古い時代の作家だったことに改めて気が付きました。クリント・イーストウッドがいっぱいネタに使われてて、アメリカ人に愛されてる事を感じます。西部劇のオマージュも盛りだくさん。やっぱ西部劇っていいですね!
マーティの成長も良く描かれてますし、ドクがあの年齢になって恋に目覚める所とかホント未来はどうなるかわからないって感じですね。未来から過去に話が飛んでも上手くまとめたロバート・ゼメキスの手腕は本当にお見事でした。いつでも、いくつになっても楽しめる名作です!
再観賞
2020/12/20
35周年記念4Kリマスター上映にて
久しぶりに観て、「あ、クララって本当は死んでるはずだったからドクと一緒になっても大して問題ないんだ」って事に今さらながら気が付きました。やっぱりよくできてるよなぁ。
大団円に幕
・2020/03/21 スクリーン2度目 午前10時の映画祭、大トリに相応しく感じた。前回観た時は1の迫力に圧倒され過ぎて正直、物足りない印象が強く残っていた。しかし、午前10時もラストという事もあってか、マーティとドクが過去と未来を行き来して変わっていく姿に感動して3で初めて涙が出た。
・ワンハリからワンスアポンアタイムインザウエストを観てからなのと、年齢のせいか西部劇が少しずつ面白くなってきていたので、ドクが西部もいいなと言うのが初めて少しわかった気がした。インフラや当時の価値観には多分ついていけなさそうだけど。
・3は今まで映像的に物足りなくて、おまけのように思っていたけど、こちらも大きく人間の変化が描かれていたんだ!と初めて感じた。ドクが50代くらいなのかな?で恋を知って感情で判断していく姿がたまらなく良かった。前回は1にそれを強く感じて、今回は3にそれを強く感じて涙がこぼれた。
・西部劇だと、SFに出てくるような、ここで新発明のこの道具を使えば解決!といった要素がない分、人間ドラマに重きを置いていると最近思っていて、タネンとかとのバトルも2のイーストウッドが胸に鉄板を仕込むとか西部劇の道具での乗り越え方をして、とても良かった。
・クライマックスで三色の圧縮した燃材料のとこと、SLが爆発したけど140キロだしたとこが、めちゃ良かった。
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