バック・トゥ・ザ・フューチャーのレビュー・感想・評価
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未来ネタはいつ見ても笑える
僕が生まれる少し前の作品。その為劇場で観るのは今回が初めてとなる。
久しぶりにこの作品を観るという事もあったが、やはり劇場で観るのはワクワク感が違う。
今や映画、ドラマ、漫画、アニメ等々いろんな作品においてタイムトラベルが絡むことがあるが、やはりタイムトラベルものが恋しくなるとこの作品がいつも観たくなる。
今作に限っては主人公のマーティが30年後に戻り両親の恋愛関係に介入するのがメインとなる。
マーティからみた大昔のこの世界。いわゆる30年の時差があるわけだからズレが多いにある。それを非常にコメディに描かれこれがまためちゃくちゃ面白い。この未来ネタは今作品内に沢山ある為観ていてとにかく楽しい。
近年のタイムトラベルものは頭を使う作品、あれこれ考える作品も多いがこの作品の良い所は頭を空っぽにして細かい事を気にすることなく笑える映画のためとても明るい気持ちになれる。
今回は4Kニューマスター版としてのリバイバル。
4Kの映像美を特別感じる事はできなかったが、大好きな作品が大画面のスクリーンそして大迫力の音響の下観れたのはとても幸せだった。
また今回はチネチッタのLIVEサウンドシアターで鑑賞ができ、この特別なシアターで上映してくれたチネチッタには感謝の気持ちで一杯である。
今回は吹き替え版だったが、三ツ矢雄二、玄田哲章、古川登志夫といった昔のアニメが好きな僕にとっては馴染みのある声優さん達だったのでこちらもまたとても楽しむ事ができた。
来週、再来週の続編も劇場に足を運ぼうと思う。
時代を超える名作とはこのこと!
何年かぶりに観たらめちゃくちゃ面白かった…!
伏線回収?というか細かい部分まで全部が繋がってる物語運びが素晴らしすぎよね!!
すげえええ!!ってなった。
タイムリープものってどうしても難解になりがちだけどこの作品はそんなこと気にならなくてハッピーな気持ちで観終われるのも良い。
相対性理論なんてわからずともドクが魅力的なことはわかるぞ。
ジョージパパとローレンママのじれったさにマーティと共にヤキモキし、時代を超えて友情を育むマーティとドクには胸が熱くなり、マーティを元の時代に戻すために時計台で頑張るドクに最後までハラハラし、元の時代に戻ってきてマーティの手紙を取り出すドクにまた胸が熱くなった。あっという間の約90分であった、
ビフがちょっとだけ不憫…。誰かが幸せを見ると誰かのところで調整されてしまうのは逃れられるこの世の理よね。
唯一の星5つ作品!
コロナ騒ぎで、映画が観られなくなるなんて!
再会したら、なんとBTTFやってるじゃん!
もう一回劇場で見たいと常々思っていた作品!
初見の映画館で、本当に我を忘れて感動した。
自分が映画の中に没入してしまい、無くなって仕舞う感覚を
初めて体感した。
他の映画では、瞬間的にはある。けど、瞬間なんだよなー!
この映画のせいで、他映画に星5つは付けられない!
生きてるうちに、是非星5つ付けられる映画が見たい!
話し変わるけど、トヨタ、アイワ、パナソニック?日本の作り出した製品が、
世界の信頼を受け、憧れられていた現実!
車は最初じゃ無いけど、その信頼性、
ビデオ録画、個人的な音楽再生専門機器、
どれだけ世界に大きな影響を与え、幸福に貢献したか!
今では、他のアジア諸国のシェアが大きいけど、
それとは比べ物にならない貢献。
スマホだって、日本でアイモードとかの方が早いんだよ。
まだまだ、アメリカの人種差別も大騒動。この事が象徴的に表している事、
世界は白人中心なんだなーと言うのが現実社会の実態。
アジア系、日本人だって差別の対象なんだよ。
そんな中、なぜ白人でない日本人が、G7に入ってるのか
わかりますか?
本当は日本なんて仲間に入れたくないのが本音じゃないかな?
でも、日本がなければ世界は回らないほどなんだよ。
一例でバイクにしても、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキが圧倒的。
先人の努力のおかげで、今の日本人の地位が築かれているし、今後もそうであるべき。
自分に何が出来るか、わからないけど、せめて感謝はしている。
とりとめない、無関係な話、自分に対しての戒めとして、記入しました。
名作はやはり誰が見ても楽しめる!
もういまさら語る必要がないぐらいの名作。老若男女だれもが楽しめるような明快なストーリー!35年たった今見ても、古ぼけずに楽しめるのはさすがです!やっぱり、時間を越えてだれもが楽しめるっていうのは名作の条件ですね♫
喫茶店で若き父ジョージと遭遇したシーン、ロレインの父親が運転する車にマーティが代わりに轢かれてしまったシーン、教会への落雷予言のシーンなど、だれもが気づけるような明確な「あ!」が作品のいろんなところに散りばめられているのが、見ていて楽しかったし、黒人市長、教会への落雷予言(2回目です笑)、ジョーイおじさん、教頭への「僕が変えてみせる」のセリフとか、現代へつながる伏線がたくさんあるのもよくできてた♫最後の「また会える?」「保証する!」なんて素敵なセリフですね。
TOYOTAにPANASONIC、JVCと日本メーカーの製品、ロゴが数多く見られたのは、時代を感じますね。。この頃はまだまだ日本製品が強かった。。
ジョージとロレインが結ばれる事実は守られたものの、ジョージの性格が変わって現代の様子も変わってしまった。これは歴史への干渉にはならないのかなぁ。。干渉の解釈がご都合的かなぁ、ってな感想は野暮ですかね(笑)
あと、過激派があんなフードトラックみたいな車で襲って来るかなぁ。あそこだけ、スゴいコント感があった。
分かりやすいといったものの、裏を返すと軽くて単純という側面もあるのかなぁ。未来を変えるテーマでいうとバタフライ・エフェクトのような唸るような渋めの面白さは感じませんでした。
キング・オブ・トリロジー~パート1~
"バック・トゥ・ザ・フューチャー" 三部作第1部。
Huluで6回目の鑑賞(吹替【ソフト版】)。
全てにおいてセンスの塊にして、これぞエンターテインメントの鑑。映画史に残るタイムトラベル・コメディの大傑作。
ストーリーに全く破綻が無いし、テンポ良くサクサクと進んでいくのが観ていて心地いい。伏線の張り方と回収がなんとも鮮やかで、非の打ちどころが見当たらない。
マーティとドクの名コンビは永遠に不滅です。
マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイド、キャスティングはこのふたり以外考えられないほどの素晴らしさ。
デロリアンのカッコ良さにも触れずにはいられない。これをタイムマシンにしようと考えた時点で、本作の大成功は約束されていたのかもしれないと思えて来るくらい。
製作されたのが80年代だったと云うことも、本作が恵まれていた部分なのかもしれません。軽やかなノリとカルチャーが反映されているからこその魅力がある。
三部作通してのお約束要素がすでに揃っているのも楽しい限り。当初は続編製作予定が無かったから、後づけではあるんだけれど、今後に活かそうとした脚本家の心意気が嬉しい。
安易にリメイクとかリブートして欲しくないほど完璧!
※追記(2020/12/08)
マーティの吹替と云えば三ツ矢雄二なんだよなぁ…
ブルーレイで久しぶりにテレビ版の吹替で鑑賞しました。先日の久々のテレビ放映もテレビ吹替版で放送してくれたら良かったのになぁ、と思ってたんです実は。
[以降の鑑賞記録]
2020/06/12:金曜ロードSHOW!
2020/12/08:Blu-ray(吹替【テレビ朝日版】)
2022/07/02:土曜プレミアム(4Kリマスター版)
※修正(2023/06/21)
映画館で見れるという幸福
午前十時の映画祭で鑑賞。
まさかバック・トゥ・ザ・フューチャーを映画館で見れるとは。
最初の方の内容を少し忘れてたけど、結構これでもかっていうくらい時計押しだった。
リビアの過激派とかトンデモ設定はあるけど、終始ワクワクハラハラの素晴らしい脚本。
それを映像と音楽がさらに盛り上げる。今見ても、十分、いや十二分楽しめる傑作。
これでラストが2に繋がるだなんて、当時リアルタイムで2を見た人は最高に盛り上がっただろうなぁ。
極上のエンタメ
1985年の映画とは思えない。今見ても最高に楽しめる。30年以上前に、現在にも通用するセンスを持ってるスピルバーグつて、やはり天才だと思った。
伏線につぐ伏線と、練られたストーリーで目が離せない。山場もたくさん。
最終的に良い形で未来が変わる映画ってあんまり見たことない。タイムトラベル映画の不朽の名作。
記録
1985年からタイムスリップ。
父母が出会った時代に。
父母が出会わなければマーティーは生まれない。
85年ではドクがタイムマシンつくるも、リビア人に殺される。その過去も変えるべく過去へゴー。
2018/5/24 ★3
2020/3/9 ★5
再び見たが、こんなに楽しいのかと感じた。
最高のエンタメ映画だわ!
ワクワク感が止まらない。
ワクワク映画
ドク博士が良い味出してます。
すごく良い人ですね(涙)
模型をすぐ作ったり・・・
未来から来たマーティの話をすぐ信じたり。
最後の方の抱き締め合いのシーンはぐっと来てしまった。
これはすごく長いのに無駄なシーンが全然なくて
次から次へと新しい展開が繰り広げられていって、
あっという間に時間が終わる。
何ていうか、子供の頃忘れていたワクワク感がたくさん詰まっている感じがします。
何度観ても面白い
・午前十時の映画祭にて2020/03/08 何回目かの視聴。
・前の午前十時の映画祭が三年と8ヶ月前なのには驚いた。その時は久々に見た事もあって面白すぎて震えた。その印象が深く残ってたのと9月にアマプラで吹き替えを観たせいか記憶から溢れたシーンに目がいった。とはいえ何回も観ているけど、名シーンは泣きそうになる。
・一番はジョージがビフをぶん殴るとこ。次に稲妻を受ける為マーティがデロリアンに乗って無事帰る所まで。見る度に今回は失敗するんじゃないか?!とドキドキする。ビフらが肥やしに突っ込むまでのシーン。ドクがマーティから渡されたメモを空に投げてた気がしてたけどポケットにしまってて、記憶違いに気づいた。
・何回も観たせいか、マーティが変えた新しい未来のマーティは性格とか違うんじゃないのか?だから、ドクとは合わない可能性もなきにしも…とふと疑問になり、やや気がそれた。でも、SFは何でもありだよなとも思った。
・ビフは何度観ても表情と仕草が腹立つから凄い。
・若い時のお母さんがもっとはちゃめちゃだったような気がしたけどそうでもなかった。
・2時間の短時間とは思えないほどのエンタメ要素が詰まってて何度観ても面白くて、そっちにも感動する。
・もし自分が30年前にタイムスリップしたら帰りたいって思えるかなぁと思った。
何度見ても最高だ
公開当時高校生で映画館で見て、その後レンタルでシリーズを通して見て、午前十時の映画祭で久しぶりに見た。映画が始まった途端、字幕の文字が上三分の一しか見えず、画面サイズに合っていないことに気づき、スタッフに言いに行く。しばらくすると一瞬画面が真っ暗になって、サイズが直った。何度も見ているのでいいかなとは思うんだけど、まだ開始五分も経っていなかったので始めから上映し直して欲しかった。そんなもやもやした気持ちで見ていたのだが、映画があまりに楽しくてすごく幸せな気分になって、見終わると廊下でスタッフさんが招待券をお詫びで配っていたのでむしろ得した気分になった。ただ、オレが言わなかったら最後まで字幕が読めないままだったかもしれないので、観客の皆さんはオレに感謝して欲しい。
マーティやドク、お父さん、お母さん、登場人物が若々しく可愛らしく、ビフすらキュートの思えるほどだった。特にお母さんが恋にどきめいている感じがたまらなく可愛らしかった。
八〇年代の浮かれた雰囲気で五〇年代を描いているせいだろうか、何から何まで楽しい映画であった。後にマイケル・J・フォックスは難病を患い、お父さん役のクリスピン・グローヴァーはカナザワ映画祭で大傑作『it is fine,everything is fine!』を上映することになる。そんな公開当時は思いもしなかった大河ドラマがこの映画に今は意味付けされている。また、深海パーティの場面で演奏される音楽は『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』のネタコーナーで散々使われていたため、それを思い出さずにはいられなかった。ラジオが終わってからすっかりアルコ&ピースのことを忘れていた。
伏線回収の鬼っぷりがすごい。しかも全部が全部面白さに機能している。プルトニウムの扱いが雑で、一回のタイムトラベルで消費しすぎなのではないか、高校生を近づけてはいけないだろうなど今にして気になるがそんな乱暴な表現も楽しさに紛れてしまう。また、マーティは映画の中では冴えない風に描かれているのだが、実際いたらウォークマンでヘッドホンしながらスケボーを乗り回し、バンドでギターボーカルで、超絶にうまいし、きれいな彼女もいるスーパー高校生だった。
デロリアンがマニュアル車だった。
ずっと気になっていたのだが、雷が落ちる時間が分かっているのが、分までで、秒が指定されておらず、それに合わせて140キロで調度電線の下を通過するのはあまりに無理がある。1秒にも満たない一瞬を1分の間のどこに置くのかまったく不明だ。彼らに当てずっぽうで一か八かでやろうとしている節はなく、観客にはその表現には目をつぶってもらうしかない。木が倒れて電線が外れてドクが時計台に上がって、足の置き場が割れて落ちそうになって、やっとの思いで接続しようとしたらまた下のコンセントが外れて、その間にデロリアンがエンストして、ドクが電線を滑り落ちてやっとの思いで今度こそ接続して、デロリアンのハンドルをマーティが叩いてエンジンが掛かって、その間刻々と雷の時間が迫る、といったサスペンスはそんなちょっと無理がある展開を誤魔化すために頑張ったのかもしれない。
おとうさんは顔がイケメンなのに冴えない役なのはなんでか。
30歳にして初めて観た。
1から3まで止まらなくなってしまい、「このあとどうなるの?どうなるの?」と一緒に観ていた友人に言っていたら、このワクワクを今初めて楽しめているなんてズルいと言われた。
ワクワクが止まらない!
2020/6/28
金曜ロードショーで再鑑賞。何度見てもおもしろい。
2回目だとドクうしろー!とか言いたくなる。
女の子と交際なんて汚らわしいと言ってたお母さんが学生時代割とビッチなのは笑ったw
おとうさんは顔がイケメンなのに冴えない役なのはなんでか。運動できないとダメなのかな、アメリカは。。
安定の面白さ
60〜80年代バリバリで今見ると逆におしゃれな感じがしました。
やっぱり人気がある映画は時間がたっても面白い。
最後までハラハラしっぱなしでした。
最後、未来が変わってしまったまま終わったのに違和感感じたの私だけかな。
若い頃のマイケル・J・フォックスがすっごい可愛くて釘付けでした(笑)
色褪せない名作
なんだかんだ、きちんと見るのは初めてでしたが、やはり名作は名作と思わせてくれる作品。
タイムトラベルものにつきものの過去と未来の整合性をきれいに整理していて腹落ち感があるし、冒頭ドクが撃たれてしまう場面が頭にあるから、『ドク〜、死んじゃうのかな〜涙』とハラハラしながら観れてしまう。そして最後に伏線回収、見事です。
名作
誰もが名作だ、面白い、と言うので
見たらとても面白かった。
今となっては少しありがちな内容と思ってしまう(ドラえもんの映画にこんなのがありそう笑)けれど、多分未来に戻れるのだとわかっていてもワクワクドキドキしました笑
非の打ち所がない不朽の娯楽作!
最高です!
USJにも何回も行ってたのに何で今まで見てこなかったんだろうと自分のアンテナを恨んだくらいです。w
私が生まれる前の作品なのですが「いいモノ」はこんなにも色褪せないものなのかと震撼しました。決して大袈裟な表現でなく。
映画内容の素晴らしさだけに留まらずこの映画を見る前と見た後では大きく価値観が変わりました。
こてこてのSFやファンタジーがちょっと苦手で、だから敬遠してた部分があったのですが、
見ないと本当にわからないということを痛感したので映画をジャンルやイメージで選り好みしなくなり視野が広がりました。
それに積極的に90年代以前のものを観るようにもなって、BTTFのお陰でいい映画との出会いをこれまで以上に楽しむようになりました。
そういった意味でも本当に特別な1本です。
エキサイティングという形容がよく似合うこの作品、最初から最後まで楽しくて、笑えて、興奮して、これでもかというくらいわくわくが詰まっています。
おもしろおかしい伏線の張り方回収のし方にはホントに完敗です。
ハードルが高いはずだったのに開始数分で物語に引き込まれてしまいました。
機械が全部やってくれる誰もいないお家に慣れた足取りでやってくる少年、
そして災難に見舞われた後の絶妙なやり取りの電話にBGMに乗せてスケボーでの登校。
導入からBTTFの魅力の1つであるテンポの良さが光って最高にわくわく。
最初家主と主人公はどんな関係?と疑問に思ってしまったのは私が日本人だからかもしれません。
あれだけ歳が離れててもシンプルに親友というマーティとドクの関係性がとっても素敵です。
(やたらクオリティの高い模型のシーンで2人の関係が上手くいく理由がわかる気がしますw)
55年のドクに最初に会いに行った時もドクは当時からドクで嬉しくなりました。
ドアを開けてからまた開けるまで(ドアの向こうで目を見開いて絆創膏に手を当ててるドクを想像するとたまらなく愛おしいw)の相当推敲したであろうセリフのテンポには唸りました。
そしてこの世界でも段々マーティを友達として見るようになるドクを見て2人の年齢も時代も関係ない友情にまたグッとくるのです。
タイムスリップ物なのにスケールを主人公のごくごく身近なものにしたのがまた本作の面白い設定で、
85年の一家団欒(これがまた面白い)の時の話と違う、綺麗で奔放な母、
ドクに養子じゃないかと言われるほど当時からなよなよした父(あの腰つき最高w)。
マーティが母親にロックオンされてしまったので、85年を元通りにする為にドタバタ頑張る様子が本当に楽しい!
そしてシリーズにかかせない存在のMr.ジャイアニズム、ビフ。
85年と55年のデジャブ「コンコン入ってますかー」からアクセル全開ですw
ジョーイとロレインのキスには本当にホッとして幸せな気持ちになったし、
クライマックスではハラハラドキドキ、成功した時には思わずやったーって言ってしまったほどw、感情移入してしまいました。
30年の時の流れを色んな角度から楽しませてくれるので(リアルタイムで見れた人が羨ましい!)本当に最後の最後まで飽きがこない。
雷やスケボーなど、ないものはないのであるもので工夫したり、
台詞では
「アンタは昔から檻の中が好きなんだな」
「アンタ市長になるよ!」
「日本製は最高さ」「信じられない…」
「重さは関係ない」が大好きw
それからこれは2以降で益々思うのですが1人何役も可能にする役者とメイクの凄さ!
面白い脚本も演出も演技力が伴ってこその作品において全員が絶妙なので感動しました。
キャスティングに紆余曲折があったからこその奇跡の産物であるマイケルJフォックスとクリストファーロイドの共演に出会えたことに感謝です。
マイケルは小柄なのにコミカルなだけでなく本当にかっこよかった。
そして1で完結する予定だったというラストも完っ璧。
「これからいく未来には道なんて必要ない」
ドク調でサラッと言うのがまたいい。
最後に1番わくわくさせられるなんて本当に凄い映画です。
タイムスリップ物をドタバタコメディで味付けした良作
1985年の高校生マーティーが友人の科学者ドクが造ったタイムマシーン「デロリアン」に乗って30年前にタイムスリップしてしまうというSFコメディ映画です。
1955年の世界で、若き日の父と母に会うのは良かったんですが、あろうことか、母親が主人公に恋してしまい、自分の存在が消えそうになってしまうという。この展開が面白かったですね。
30年前から「未来に戻る」シーンは手に汗握ります。
1985年と1955年の時代のギャップも面白いです。
最初から最後まで、ドタバタコメディに徹したのは正解だったと思います。
全40件中、21~40件目を表示