バック・トゥ・ザ・フューチャーのレビュー・感想・評価
全42件中、21~40件目を表示
映画の王様だと思います
今更言う事でもないのですが、この映画の魅力は以下の3つだと思います。
1.タイムトラベルを軸に、恋愛・家族愛・友情・成長等の要素が、笑いあり感動ありでギュッと詰め込まれている。
2.何回見ても、毎回ハラハラドキドキさせられる。
3.伏線やネタが散りばめられている。
伏線やネタで特に私が好きなのは
・檻が好きなジョーイおじさん
・「もしもし~誰かいませんか?」で頭ゴンゴン
・ビフに街中追いかけまわされて、ビフが肥やしに突っ込む
です。特に、ジョージがビフから「もしもし~誰かいませんか?」で頭ゴンゴンされるシーンが好きです。タイムスリップ先でも同じシーンが出てくるので、30年間こうだったんだなと思うと笑えるけど、切なくもなります。
シリーズをまたいで登場する伏線もあり、それもこの映画の魅力です。
以下内容の感想です。
前半は両親の事も含め30年前の街の様子に惹きつけられます。服装や車、お店等、今とは違った魅力があって見ていて楽しいです。両親の方はというと、父ジョージは今と変わらず気弱ないじめられっ子で、そのダメっぷりに情けなさや切なさを感じます。母ロレインは今と真逆で、男性に積極的で、しかも酒飲み!今の姿からは想像もつかなくて笑えます。
あろう事か両親の出逢いのきっかけをつぶしてしまったマーティは、二人の恋のキューピッドとなるため奔走します。
後半は見せ場が盛り沢山です。まずはジョージがビフをぶん殴る所。ジョージがロレインにキスする所もジーンときます。これよって、変わってしまった歴史も元に戻ります。両親の事が一件落着し、次はマーティが元の時代に帰る番。時間はギリギリ。ドクに30年後の事も伝えなきゃ!その矢先に大事なケーブルが切れる!車のエンジンも動かない!ケーブルが繋がったと思ったら別のケーブルが切れる!とにかく次から次へと見所満載で、もう何回も見ているのに毎回息つく暇も無く惹き込まれます。
また、登場人物達の成長もこの作品の見所のひとつです。ジョージはマーティとの出会いがきっかけで自分に自信が持てるようになり、ひそかに抱いていたSF小説家の夢も実現させます。マーティは、音楽の道を夢見ながらも、人から馬鹿にされるのがこわくてチャレンジする事から逃げてきましたが、ダンスパーティーで演奏したり、夢を実現させた父の姿を見て、心境に変化があった事でしょう。
最後はドクが「未来に道なんて必要ないさ」と素敵な言葉を残してデロリアンで飛び去っていきます。本当に最初から最後までワクワクさせられる大好きな映画です。
今までも、今も、これからも大好きな作品です♪
人生で観た映画作品でベスト5の中に必ず入る作品でその面白さはもう言わずもがななんですが、劇場で観る機会と言えば、やはり数少なくなっているので、4Kニューマスターで上映されるとの事で吹替版を新宿ピカデリーで観賞しました。
で、感想はと言えば…と言うのも今更ながらで野暮ですねw
良いなぁ。やっぱり良い!
もう好き過ぎて、本当は定期的に観たくない。たまに観るぐらいにして感動を消費させたくないぐらいの作品なんですよね。
タイトルのロゴのデザインもロゴの色合いも好きだ。
音楽も世界観も抜群。
「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」は今でも大好きなアーティストで来日する度にライブにも行ってるくらい好き。もちろん「The Power of Love」も「Back in Time」も最高。
様々な編成があっての構成との事だけど、設定もキャストもこれ以上は考えられない。でも、エリック・ストルツ版のマーティはちょっと興味があるw
エンターテイメント作品の最高峰で35年が経っても色褪せない面白さ。
この1作で十分にまとまっていて、最初から続編ありきで製作された訳ではないのに、続編を作っても面白さが落ちない構成の妙。
4作目の製作の噂も定期的にちらほら出てきてましたが、やっぱり作られなくて正解。
でも、そうなったらそうなったで不安感一杯でも観るだろうから、それぐらいにBTTFに恋してるw
SFXは今の作品と比べるとどうしても見劣りするところがあるけど、練りに練られたストーリーと構成、伏線の張り方と回収が見事でやっぱり凄い。
ネタバレや細かい設定、小ネタ、裏話を知っていても、知っているからこそ、改めて楽しめるんですよね♪
いろんな吹替版がありますが、今回の上映されたのは三ツ矢雄二さんがマーティ役の「テレビ朝日版」。
いろんな方がマーティを担当してますが、やっぱり三ツ矢さんのがしっくり来る。
ただドクは個人的には青野武さんの方が好きかなw
あと、今回のは吹替版は改めて収録されてないとは思うんですが、三ツ矢さんのドクの言い方が小さい「ッ」が入った感じでドックと聞こえるのが気になりましたが以前からなんですかね?
あと、4Kニューマスター版との事ですが、映像はそんなに綺麗にも感じなかったなぁw
初めて映画館で観た時から35年。
当時は高額だった「BTTF」のVHSソフト(10,500円!)をアルバイトの初給料で購入し、擦りきれるくらい見ました(今も持ってます♪)
テレビ放送の度に観賞したし、DVDソフトも購入した。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションも堪能しまくったし、「シネマ・オーケストラ」でも観賞しました。
何度も何度も観たから、細かい部分も全部知ってるけど、ちゃんと劇場で観たのは35年振りの2回目なんですよね。
「水曜日のシネマ」と言う漫画で「BTTF」を紹介する回の時に主人公の女の子がまだBTTFを観てないと知ると上司と同僚から2つの意見が出た。
「絶対、人生を損しているね」と言う意見は凄く解る。
でも「羨ましいなぁ」「だって今からあのワクワクを味わえるんだぞ。何回観ても傑作だけど、真っ白な状態でBTTFを観れる。知らないと言うのも1つの特権だよ」と言う意見には目から鱗が落ちました。
確かに35年の間、BTTFを知らない・観てないと言うのは絶対損しているが、改めて真っ白な状態であのワクワクを味わえるのは羨ましい。
いろんな思い出があって、その思い出は色褪せないけど、今までも、今も、これからも大好きな作品。
今更感はありますが、改めて劇場で観れた事を感謝です♪
未来ネタはいつ見ても笑える
僕が生まれる少し前の作品。その為劇場で観るのは今回が初めてとなる。
久しぶりにこの作品を観るという事もあったが、やはり劇場で観るのはワクワク感が違う。
今や映画、ドラマ、漫画、アニメ等々いろんな作品においてタイムトラベルが絡むことがあるが、やはりタイムトラベルものが恋しくなるとこの作品がいつも観たくなる。
今作に限っては主人公のマーティが30年後に戻り両親の恋愛関係に介入するのがメインとなる。
マーティからみた大昔のこの世界。いわゆる30年の時差があるわけだからズレが多いにある。それを非常にコメディに描かれこれがまためちゃくちゃ面白い。この未来ネタは今作品内に沢山ある為観ていてとにかく楽しい。
近年のタイムトラベルものは頭を使う作品、あれこれ考える作品も多いがこの作品の良い所は頭を空っぽにして細かい事を気にすることなく笑える映画のためとても明るい気持ちになれる。
今回は4Kニューマスター版としてのリバイバル。
4Kの映像美を特別感じる事はできなかったが、大好きな作品が大画面のスクリーンそして大迫力の音響の下観れたのはとても幸せだった。
また今回はチネチッタのLIVEサウンドシアターで鑑賞ができ、この特別なシアターで上映してくれたチネチッタには感謝の気持ちで一杯である。
今回は吹き替え版だったが、三ツ矢雄二、玄田哲章、古川登志夫といった昔のアニメが好きな僕にとっては馴染みのある声優さん達だったのでこちらもまたとても楽しむ事ができた。
来週、再来週の続編も劇場に足を運ぼうと思う。
時代を超える名作とはこのこと!
何年かぶりに観たらめちゃくちゃ面白かった…!
伏線回収?というか細かい部分まで全部が繋がってる物語運びが素晴らしすぎよね!!
すげえええ!!ってなった。
タイムリープものってどうしても難解になりがちだけどこの作品はそんなこと気にならなくてハッピーな気持ちで観終われるのも良い。
相対性理論なんてわからずともドクが魅力的なことはわかるぞ。
ジョージパパとローレンママのじれったさにマーティと共にヤキモキし、時代を超えて友情を育むマーティとドクには胸が熱くなり、マーティを元の時代に戻すために時計台で頑張るドクに最後までハラハラし、元の時代に戻ってきてマーティの手紙を取り出すドクにまた胸が熱くなった。あっという間の約90分であった、
ビフがちょっとだけ不憫…。誰かが幸せを見ると誰かのところで調整されてしまうのは逃れられるこの世の理よね。
唯一の星5つ作品!
コロナ騒ぎで、映画が観られなくなるなんて!
再会したら、なんとBTTFやってるじゃん!
もう一回劇場で見たいと常々思っていた作品!
初見の映画館で、本当に我を忘れて感動した。
自分が映画の中に没入してしまい、無くなって仕舞う感覚を
初めて体感した。
他の映画では、瞬間的にはある。けど、瞬間なんだよなー!
この映画のせいで、他映画に星5つは付けられない!
生きてるうちに、是非星5つ付けられる映画が見たい!
話し変わるけど、トヨタ、アイワ、パナソニック?日本の作り出した製品が、
世界の信頼を受け、憧れられていた現実!
車は最初じゃ無いけど、その信頼性、
ビデオ録画、個人的な音楽再生専門機器、
どれだけ世界に大きな影響を与え、幸福に貢献したか!
今では、他のアジア諸国のシェアが大きいけど、
それとは比べ物にならない貢献。
スマホだって、日本でアイモードとかの方が早いんだよ。
まだまだ、アメリカの人種差別も大騒動。この事が象徴的に表している事、
世界は白人中心なんだなーと言うのが現実社会の実態。
アジア系、日本人だって差別の対象なんだよ。
そんな中、なぜ白人でない日本人が、G7に入ってるのか
わかりますか?
本当は日本なんて仲間に入れたくないのが本音じゃないかな?
でも、日本がなければ世界は回らないほどなんだよ。
一例でバイクにしても、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキが圧倒的。
先人の努力のおかげで、今の日本人の地位が築かれているし、今後もそうであるべき。
自分に何が出来るか、わからないけど、せめて感謝はしている。
とりとめない、無関係な話、自分に対しての戒めとして、記入しました。
名作はやはり誰が見ても楽しめる!
もういまさら語る必要がないぐらいの名作。老若男女だれもが楽しめるような明快なストーリー!35年たった今見ても、古ぼけずに楽しめるのはさすがです!やっぱり、時間を越えてだれもが楽しめるっていうのは名作の条件ですね♫
喫茶店で若き父ジョージと遭遇したシーン、ロレインの父親が運転する車にマーティが代わりに轢かれてしまったシーン、教会への落雷予言のシーンなど、だれもが気づけるような明確な「あ!」が作品のいろんなところに散りばめられているのが、見ていて楽しかったし、黒人市長、教会への落雷予言(2回目です笑)、ジョーイおじさん、教頭への「僕が変えてみせる」のセリフとか、現代へつながる伏線がたくさんあるのもよくできてた♫最後の「また会える?」「保証する!」なんて素敵なセリフですね。
TOYOTAにPANASONIC、JVCと日本メーカーの製品、ロゴが数多く見られたのは、時代を感じますね。。この頃はまだまだ日本製品が強かった。。
ジョージとロレインが結ばれる事実は守られたものの、ジョージの性格が変わって現代の様子も変わってしまった。これは歴史への干渉にはならないのかなぁ。。干渉の解釈がご都合的かなぁ、ってな感想は野暮ですかね(笑)
あと、過激派があんなフードトラックみたいな車で襲って来るかなぁ。あそこだけ、スゴいコント感があった。
分かりやすいといったものの、裏を返すと軽くて単純という側面もあるのかなぁ。未来を変えるテーマでいうとバタフライ・エフェクトのような唸るような渋めの面白さは感じませんでした。
キング・オブ・トリロジー~パート1~
"バック・トゥ・ザ・フューチャー" 三部作第1部。
Huluで6回目の鑑賞(吹替【ソフト版】)。
全てにおいてセンスの塊にして、これぞエンターテインメントの鑑。映画史に残るタイムトラベル・コメディの大傑作。
ストーリーに破綻が見当たらないし、テンポ良くサクサク進んでいくのが観ていて心地良い。伏線の張り方と回収がなんとも鮮やかで、非の打ちどころが全く無い。パーフェクト。
マーティとドクの名コンビは永遠に不滅だ。マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイド、キャスティングはこのふたり以外には考えられないほどの素晴らしさである。
デロリアンのカッコ良さにも触れずにはいられない。これをタイムマシンにしようと考えた時点で、本作の大成功は約束されていたのかもしれないと思えて来るくらい。
製作されたのが80年代だったと云うことも、本作が恵まれていたひとつの要因なのかもしれない。軽やかなノリとカルチャーが反映されているからこその魅力がある。
三部作通してのお約束要素がすでに揃っているのも楽しい限りだ。当初は続編製作予定が無かったから、後づけではあるんだけれど、今後に活かそうとした脚本家の心意気が嬉しい。
安易にリメイクとかリブートして欲しくない。
[追記(2020/12/08)]
個人的にマーティの吹替と云えば三ツ矢雄二。ブルーレイで久しぶりにテレビ版の吹替で鑑賞した。先日のテレビ放映もテレビ吹替版で放送してくれたら良かったのになと思っている。
[以降の鑑賞記録]
2020/06/12:金曜ロードSHOW!
2020/12/08:Blu-ray(吹替【テレビ朝日版】)
2022/07/02:土曜プレミアム(4Kリマスター版)
2025/02/07:金曜ロードショー(4Kリマスター版,新吹替)
※修正(2025/02/07)
映画館で見れるという幸福
午前十時の映画祭で鑑賞。
まさかバック・トゥ・ザ・フューチャーを映画館で見れるとは。
最初の方の内容を少し忘れてたけど、結構これでもかっていうくらい時計押しだった。
リビアの過激派とかトンデモ設定はあるけど、終始ワクワクハラハラの素晴らしい脚本。
それを映像と音楽がさらに盛り上げる。今見ても、十分、いや十二分楽しめる傑作。
これでラストが2に繋がるだなんて、当時リアルタイムで2を見た人は最高に盛り上がっただろうなぁ。
極上のエンタメ
1985年の映画とは思えない。今見ても最高に楽しめる。30年以上前に、現在にも通用するセンスを持ってるスピルバーグつて、やはり天才だと思った。
伏線につぐ伏線と、練られたストーリーで目が離せない。山場もたくさん。
最終的に良い形で未来が変わる映画ってあんまり見たことない。タイムトラベル映画の不朽の名作。
記録
1985年からタイムスリップ。
父母が出会った時代に。
父母が出会わなければマーティーは生まれない。
85年ではドクがタイムマシンつくるも、リビア人に殺される。その過去も変えるべく過去へゴー。
2018/5/24 ★3
2020/3/9 ★5
再び見たが、こんなに楽しいのかと感じた。
最高のエンタメ映画だわ!
ワクワク感が止まらない。
ワクワク映画
ドク博士が良い味出してます。
すごく良い人ですね(涙)
模型をすぐ作ったり・・・
未来から来たマーティの話をすぐ信じたり。
最後の方の抱き締め合いのシーンはぐっと来てしまった。
これはすごく長いのに無駄なシーンが全然なくて
次から次へと新しい展開が繰り広げられていって、
あっという間に時間が終わる。
何ていうか、子供の頃忘れていたワクワク感がたくさん詰まっている感じがします。
何度観ても面白い
・午前十時の映画祭にて2020/03/08 何回目かの視聴。
・前の午前十時の映画祭が三年と8ヶ月前なのには驚いた。その時は久々に見た事もあって面白すぎて震えた。その印象が深く残ってたのと9月にアマプラで吹き替えを観たせいか記憶から溢れたシーンに目がいった。とはいえ何回も観ているけど、名シーンは泣きそうになる。
・一番はジョージがビフをぶん殴るとこ。次に稲妻を受ける為マーティがデロリアンに乗って無事帰る所まで。見る度に今回は失敗するんじゃないか?!とドキドキする。ビフらが肥やしに突っ込むまでのシーン。ドクがマーティから渡されたメモを空に投げてた気がしてたけどポケットにしまってて、記憶違いに気づいた。
・何回も観たせいか、マーティが変えた新しい未来のマーティは性格とか違うんじゃないのか?だから、ドクとは合わない可能性もなきにしも…とふと疑問になり、やや気がそれた。でも、SFは何でもありだよなとも思った。
・ビフは何度観ても表情と仕草が腹立つから凄い。
・若い時のお母さんがもっとはちゃめちゃだったような気がしたけどそうでもなかった。
・2時間の短時間とは思えないほどのエンタメ要素が詰まってて何度観ても面白くて、そっちにも感動する。
・もし自分が30年前にタイムスリップしたら帰りたいって思えるかなぁと思った。
何度見ても最高だ
公開当時高校生で映画館で見て、その後レンタルでシリーズを通して見て、午前十時の映画祭で久しぶりに見た。映画が始まった途端、字幕の文字が上三分の一しか見えず、画面サイズに合っていないことに気づき、スタッフに言いに行く。しばらくすると一瞬画面が真っ暗になって、サイズが直った。何度も見ているのでいいかなとは思うんだけど、まだ開始五分も経っていなかったので始めから上映し直して欲しかった。そんなもやもやした気持ちで見ていたのだが、映画があまりに楽しくてすごく幸せな気分になって、見終わると廊下でスタッフさんが招待券をお詫びで配っていたのでむしろ得した気分になった。ただ、オレが言わなかったら最後まで字幕が読めないままだったかもしれないので、観客の皆さんはオレに感謝して欲しい。
マーティやドク、お父さん、お母さん、登場人物が若々しく可愛らしく、ビフすらキュートの思えるほどだった。特にお母さんが恋にどきめいている感じがたまらなく可愛らしかった。
八〇年代の浮かれた雰囲気で五〇年代を描いているせいだろうか、何から何まで楽しい映画であった。後にマイケル・J・フォックスは難病を患い、お父さん役のクリスピン・グローヴァーはカナザワ映画祭で大傑作『it is fine,everything is fine!』を上映することになる。そんな公開当時は思いもしなかった大河ドラマがこの映画に今は意味付けされている。また、深海パーティの場面で演奏される音楽は『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』のネタコーナーで散々使われていたため、それを思い出さずにはいられなかった。ラジオが終わってからすっかりアルコ&ピースのことを忘れていた。
伏線回収の鬼っぷりがすごい。しかも全部が全部面白さに機能している。プルトニウムの扱いが雑で、一回のタイムトラベルで消費しすぎなのではないか、高校生を近づけてはいけないだろうなど今にして気になるがそんな乱暴な表現も楽しさに紛れてしまう。また、マーティは映画の中では冴えない風に描かれているのだが、実際いたらウォークマンでヘッドホンしながらスケボーを乗り回し、バンドでギターボーカルで、超絶にうまいし、きれいな彼女もいるスーパー高校生だった。
デロリアンがマニュアル車だった。
ずっと気になっていたのだが、雷が落ちる時間が分かっているのが、分までで、秒が指定されておらず、それに合わせて140キロで調度電線の下を通過するのはあまりに無理がある。1秒にも満たない一瞬を1分の間のどこに置くのかまったく不明だ。彼らに当てずっぽうで一か八かでやろうとしている節はなく、観客にはその表現には目をつぶってもらうしかない。木が倒れて電線が外れてドクが時計台に上がって、足の置き場が割れて落ちそうになって、やっとの思いで接続しようとしたらまた下のコンセントが外れて、その間にデロリアンがエンストして、ドクが電線を滑り落ちてやっとの思いで今度こそ接続して、デロリアンのハンドルをマーティが叩いてエンジンが掛かって、その間刻々と雷の時間が迫る、といったサスペンスはそんなちょっと無理がある展開を誤魔化すために頑張ったのかもしれない。
おとうさんは顔がイケメンなのに冴えない役なのはなんでか。
30歳にして初めて観た。
1から3まで止まらなくなってしまい、「このあとどうなるの?どうなるの?」と一緒に観ていた友人に言っていたら、このワクワクを今初めて楽しめているなんてズルいと言われた。
ワクワクが止まらない!
2020/6/28
金曜ロードショーで再鑑賞。何度見てもおもしろい。
2回目だとドクうしろー!とか言いたくなる。
女の子と交際なんて汚らわしいと言ってたお母さんが学生時代割とビッチなのは笑ったw
おとうさんは顔がイケメンなのに冴えない役なのはなんでか。運動できないとダメなのかな、アメリカは。。
安定の面白さ
60〜80年代バリバリで今見ると逆におしゃれな感じがしました。
やっぱり人気がある映画は時間がたっても面白い。
最後までハラハラしっぱなしでした。
最後、未来が変わってしまったまま終わったのに違和感感じたの私だけかな。
若い頃のマイケル・J・フォックスがすっごい可愛くて釘付けでした(笑)
色褪せない名作
なんだかんだ、きちんと見るのは初めてでしたが、やはり名作は名作と思わせてくれる作品。
タイムトラベルものにつきものの過去と未来の整合性をきれいに整理していて腹落ち感があるし、冒頭ドクが撃たれてしまう場面が頭にあるから、『ドク〜、死んじゃうのかな〜涙』とハラハラしながら観れてしまう。そして最後に伏線回収、見事です。
名作
誰もが名作だ、面白い、と言うので
見たらとても面白かった。
今となっては少しありがちな内容と思ってしまう(ドラえもんの映画にこんなのがありそう笑)けれど、多分未来に戻れるのだとわかっていてもワクワクドキドキしました笑
全42件中、21~40件目を表示