白鳥の湖(1958)

劇場公開日:

解説

チャイコフスキー作曲の名作バレー「白鳥の湖」四幕全曲を、モスクワのボリショイ劇場公演において撮影した芸術記録映画。客席の雰囲気もとらえられている。脚本をアサフ・メッスラーとB・トゥルビエワの二人が書き、後者が監督した。撮影はM・シレンコとA・ハフチン。録音はウェ・コートフ。演奏はユーリー・ファイエル指揮のソ連ボリショイ・オーケストラ。振付はメッセルである。出演は、オデットとオディールの二役をウラーノワの後継者と目されるマイヤ・プリセツカヤ、王子ジーグフリードをジダーノフを凌ぐといわれる新進ニコライ・ファデイェチェフのほか悪魔ロットバルトにウラジミール・レワショフ、道化にウエ・ホミヤコフなどのボリショイ・バレー団。 すでにご承知のように、物語は、悪魔のために白鳥にされていた少女が、愛によって呪いを解き、王子と結ばれるまでで、四幕に構成され、第一幕「背景に城の見える立派な庭園」、第二幕「背景に山脈の見える湖」、第三幕「豪華に飾られた広間」、第四幕「第二幕と同じ白鳥の湖」となっている。

1958年製作/ソ連
原題:Swan Lake
配給:NCC
劇場公開日:1960年3月6日

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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