ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場のレビュー・感想・評価
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戦争で深まる絆が怖い。
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1983年のグラナダ侵攻の話だと思う。
覚えている。
救出作戦と称して、左翼政権を倒しにアメリカ軍が侵攻をした。
キューバ危機と同じだ。
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とてもよかった
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かつてないほどゆるい海兵隊で驚いた。上官にあんな舐めた態度で許されるのだろうか。
戦場もなんだかゆるい戦闘シーンだったのだが、そこがむしろリアルな感じがした。最初の戦闘できびきび完璧に動ける方が不自然で、現代っ子と言っても80年代だけど、彼らが初めて戦場に行ったらあんな感じのばたつきなのかもしれない。
「ハートブレイク・リッジ」を観て・・
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1986年のクリント・イーストウッドによる監督・主演の戦争映画。アメリカの海兵隊の鬼軍曹ハイウェーが若者たちの小隊を厳しい訓練により鍛え、成長させる。軍曹ハイウェーは、朝鮮戦争、ベトナム戦争を経験している定年間近の強者だ。勲章も受けている。訓練に明け暮れていた小隊だが、ある日、グレナダへの出動命令によりまさかの実戦に・・
アメリカ軍のグレナダ侵攻は、1983年に実際に起きた作戦である。
グレナダとは、カリブ海に浮かぶイギリスから独立した小さな島。政局が不安定で軍によるクーデターが起きて、ソ連、キューバの影響力が及ぶ共産圏。当時は、東西冷戦の時代で核の脅威があり、レーガン政権は軍による攻撃を決めた。
ハイウェーの率いる小隊は、グレナダの大学にいるアメリカの民間人を救出して、軍と銃撃戦になり勝利した。その戦闘シーンは、かなりの迫力である。
そしてアメリカ合衆国に帰国して国民的英雄に・・
ハイウェーが寄りを戻したかった元妻アギーも迎えに来ていた。
イーストウッドのファンは必見。良い映画である。
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