ノーウェア

劇場公開日:

ノーウェア

解説

1990年代の「ニュー・クィア・シネマ」ムーブメントを牽引したアメリカの映画監督グレッグ・アラキによる「ティーン・アポカリプス・トリロジー」の第3作で、真実の愛を求めて街をさまよう若者たちの“終末の日”をスピード感あふれるタッチで描いた青春群像劇。

18歳の青年ダークにはメルという恋人がいるが、メルは同性のルシファーとも付きあっている。ダークもまた、同じ学校の青年モンゴメリーに心ひかれていた。周囲の友人たちもそれぞれの愛を求めるなか、謎のエイリアンが街に現れ、次々と異変が起こりはじめる。

アラキ監督作の常連俳優でロックギタリストとしても知られるジェームズ・デュバルがダーク、「ザ・クラフト」のレイチェル・トゥルーがメル、テレビドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」のキャスリーン・ロバートソンがルシファーを演じた。2024年11月、デジタルリマスター版にてリバイバル公開。

1997年製作/83分/R15+/アメリカ
原題または英題:Nowhere
配給:パルコ
劇場公開日:2024年11月15日

その他の公開日:1998年8月3日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

3.5ダークコメディ

2024年11月16日
iPhoneアプリから投稿

超たのしかった
クィアな部分は凄いたのしくて
ニコニコ見てたんだけど
笑えない部分が多すぎるのよ

アラートはあったけど、
本当にきつめのレイプシーンとか
神を信じた途端、死ぬとか
余りにも若い子たちのキスシーンとか
どう見ていいのか分かんないよ…

最初の方はたのしかったのよ
登場人物笑けるほどいっぱい出てきてさ
次から次へとキャラも濃いし豪華だなー
と思ってたのに、途中から余りにもダークで…

ダークコメディな部分と空想部分とがミスマッチなのかも

ラストシーンとか特に!
裸のランチかい

ただ、レズビアンとポリアモリーの描き方は最高だった!!

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JYARI