200本のたばこ
劇場公開日:1999年11月20日
解説
大晦日、年越しパーティーに集う独身男女の姿をコミカルに描いた恋愛群像劇。監督は「ピースメーカー」などのキャスティング・ディレクターとして知られるリサ・ブラモン・ガルシアで、本作が監督デビュー。脚本はシェイナ・ラーセン。撮影は「リアル・ブロンド」のフランク・プリンゼ。音楽は「ハンナとその姉妹」のマイケル・ブラモン。出演は「恋は嵐のように」のベンとケーシーのアフレック兄弟、「I love ペッカー」のクリスティーナ・リッチ、「ラリー・フリント」のコートニー・ラヴほか。
1999年製作/102分/アメリカ
原題または英題:200 Cigarettes
配給:アスミック
劇場公開日:1999年11月20日
ストーリー
1981年12月31日。大晦日のお祭り気分に浮かれるニューヨーク。モニカ(マーサ・プリンプトン)は年越ホームパーティーの準備を終えて、人が集まるのを待っている。パーティーに呼ばれた人々は、新年の朝を迎える飛び切り素敵なパートナーを確保しようと街をさまよっていた。大晦日が誕生日のケヴィン(ポール・ラッド)はふられたばかり。落ち込むケヴィンにルーシー(コートニー・ラヴ)は1カートンのタバコをプレゼント。寄ったバーのバーテン(ベン・アフレック)に目を付けたルーシーだが、ケヴィンと恋愛について語り合ううち盛り上がってしまう。が、ケヴィンの元恋人が偶然現れその気も失せ、ケンカしてしまう。郊外からやってきたモニカの従妹ヴァル(クリスティーナ・リッチ)は友達のステフィ(ギャビー・ホフマン)と道に迷い、怪しげな路地でパンク少年の二人組トム(ケイシー・アフレック)とデイヴ(ギレルモ・ディアス)にナンパされていた。ブリジット(ニコール・パーカー)は恋人のエリック(ブライアン・マッカーディ)が昔の恋人モニカのパーティーに行こうと言われ、気分を害して友達のケイトリン(アンジェラ・フェザーストン)と他の男を探しに行こうとする。男のことでケンカするふたりはタクシー運転手になだめられ女の友情を大切にしよう、と誓い合う。純なシンディ(ケイト・ハドスン)は女たらしのジャック(ジェイ・モア)とデートするが失敗ばかり。夜は更け、皆誰と朝を迎えるのか…。ヤケになって酒を飲んで寝てしまったモニカが朝目を覚ますと、部屋がめちゃめちゃに。モニカが寝ている間にみんなパーティーに現れ、ドンチャン騒ぎをして帰ったのだ。みなはいつの間にか素敵なパートナーを確保して大満足。ケヴィンとルーシーは友達の一線を越え、めでたく恋人に。ブリジットはバーテンと、ケイトリンはなんとタクシー運転手と。ヴァルはシンディにうんざりしていたジャックと朝を迎え、ヴァルにふられたトムはシンディと恋に落ちたのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- リサ・ブラモン・ガルシア
- 脚本
- シャナ・ラーセン
- 製作総指揮
- マイク・ニューウェル
- アラン・グリーンスパン
- トム・ローゼンバーグ
- シガージョン・サイバッツォン
- テッド・タネンバウム
- 製作
- ベッツィ・ベアーズ
- デビッド・ゲイル
- バン・トフラー
- 撮影
- フランク・プランツィ
- 美術
- アイナ・メイヒュー
- 音楽
- マイケル・ブラモン
- 編集
- リサ・ゼノ・チャージン
- 衣装デザイン
- スーザン・ライアル
- 字幕
- 石田泰子
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Bartenderベン・アフレック
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Tomケイシー・アフレック
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Daveギレルモ・ディアズ
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Ellieジャニーン・ガロファロー
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Stephieギャビー・ホフマン
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Cindyケイト・ハドソン
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Hillaryキャサリン・ケルナー
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Lucyコートニー・ラブ
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Ericブライアン・マッカーディ
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Jackジェイ・モーア
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Bridgetニコル・パーカー
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Monicaマーサ・プリンプトン
-
Valクリスティーナ・リッチ
-
Kevinポール・ラッド
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Cheryジェニファー・アルバノ
-
Cheryl's Friendジェニ・ブロング
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French Rockerモーガン・ブラウン
-
Cynical Bar Patronカレブ・カー
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Cynical Bar Patronエルビス・コステロ
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Tiki Gobbling Manパトリック・フレデリック