「日曜は映画でも観に行こうか、の時代」ナバロンの要塞 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
日曜は映画でも観に行こうか、の時代
戦車、軍艦、戦闘機が交錯して軍隊が全面対峙する戦争大作というよりは、特殊部隊が敵陣に潜入して破壊活動を行うタイプのスリラーアクションです。
各人の性格描写も的確で、様々なエピソードが挿入され、今観ると時代を感じる印象があるものの娯楽アクションとしては一級品で、GG作品賞を獲得したのも頷けます。
ペック先輩がいささかカッコ良すぎるきらいはありますが、ハリウッド大作黄金時代らしい安心してハラハラできる娯楽大作です。
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