「圧巻の爆破シーン」ナバロンの要塞 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
圧巻の爆破シーン
連合軍側のキース・マロリー大尉(ペック)はドイツ語、ギリシア語も使いこなせ、登山家でもあることから、ナバロン南壁から侵入して、要塞の大砲を爆破するという重要な特命を受けてしまった。命令を与えた少佐でさえ、島の近くへも辿り着けないだろうと思っていたのだ・・・
作戦の猶予は6日間。漁船と漁民というカムフラージュでドイツ船をも撃退し、嵐の中を進む少人数の精鋭たち。CGが無い時代だというのに、圧倒されるほどの迫力なのです。
3日目にはレジスタンスと合流、4日目には住民の中に紛れ込んで怪我人を治療してもらおうとするのだが捕まってしまったり・・・爆薬もスパイのおかげで台無しになったりする。
圧巻の爆破シーンはさすがにすごい。『ナバロンの嵐』は見たことあったけど、こちらは今回が初めて。実写だけでここまで迫力ある映画にするとは・・・
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