「何度観ても心躍るダウナー映画」トレインスポッティング らまんばさんの映画レビュー(感想・評価)
何度観ても心躍るダウナー映画
前に観たのは覚えているし、あたしにしては珍しくちゃんと覚えてもいるけど、肝心な“いつ”観たのかが思い出せないし、何度観たのかもわからない。そしてシネマカリテさんが35mmフィルム上映してくれるなんていうもんだから初の劇場鑑賞が叶っちゃった💜
つい最近どなたかの何かの作品のレビューで『ストーリー展開がわかっていても、それでも毎度楽しめてしまうのが本当の名作だと思う』的なこと書いてあったのを観た。
あたしにとってトレスポがそうかも。最後に観てから恐らく10年は経ってると思うけど、1秒も退屈しない。好きだなーやはり。
何度観てもあの便器のシーンは気持ち悪くなるし、スコットランド訛りキツ過ぎで毎度“字幕無しは無理ねー”ってなるし、なんでコイツらベグビーとお友達なのかわからーん。ジョニー・リー・ミラーのおでこはまだ普通サイズだし、この時のユアン・マクレガーを見て短髪(出来れば坊主)男子好きを認識した。ダイアン役の女優さん(ケリー・マクドナルド)、これ以外の作品では観たことなかったみたいだけど、その後もキャリアは積んでる模様。今度探してみよっかなー🌀
BORN SLIPPYは最後でチョロっとかかるたけなのにめっちゃアイコニックな曲だし。クラブでかかるとみんな湧いたよなーかつて。(今でもかかったりするんかな…)
あたしの中でヒュー・グラントと勢力を二分するイギリス英語の発音が好き過ぎてやまないジョニー・リー・ミラーのスコティッシュアクセント全開過ぎるのがちと残念だけど、それはそれで。
この作品は再鑑賞するなー。Once in every decade, I guess.
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