「トイレのタバコの臭いに満ちた映画かなと」トレインスポッティング マ王さんの映画レビュー(感想・評価)
トイレのタバコの臭いに満ちた映画かなと
この御時世の話ではないが、巷間問わずタバコが悪役になって久しいのではないか🤔
昭和の世界はテレビからタバコのCMがジャンジャン流れ、どのエンタメ媒体にも喫煙者が存在してたし公共機関や道端問わず喫煙者はタバコを燻らせていたもんだ🚬
大人の嗜み、不良のマストアイテム、酒と男と女がプラスされればムード歌謡は無敵を誇った時代があった😌
マ王もその昔、1日3箱のメガスモーカーで「マ王の人生はタバコと共にある」とまで思っていた😅
根拠としてマ王は禁煙が下手クソだったのである🌀←止めたいとは常日頃思ってた
48時間以上我慢が出来ないのに加えてニコチンパッチを貼りニコチンガムを噛みながらタバコを飲むほどのニコチン中毒者だったからだ😫
その転機はある日突然訪れた⚡
マ王、脳梗塞で倒れる😱
当然の身体麻痺と両腕から伸びた点滴のラインに拘束され且つ病院内禁煙の縛りルールもあり、約1年の入院の後は見事にニコチンからの離脱に成功していた✌️
他力本願的な方法でしかマ王はタバコを止めれなかったが、結果は禁煙に成功し健康な身体?と生活を維持してるのが進行形だ😁
「トレインスポッティング」の主人公がドラッグからの離脱に苦しむ(まぁ諦めてるフシもあるが)気持ちをマ王はとても理解出来る✨
また映画を観て嫌悪感を持った人の気持ちも禁煙した今ならよく判る✨
この映画って何かの中毒(特定はしないけど)の最中の人、断てた人、断ちたいけど止めれない人、止める気の無い人そして人生をやり直す一発逆転を出来た人と逃した人の対比なんかも描いているから観ている側の捉え方が様々なんだとマ王は考える🥸
要は自分の成功や失敗と照らし合わせてしまう映画なんだと思うのよ😬
だからって話じゃないけど、トイレのタバコの臭いを嫌う人もいれば好きな人もいるし気にならない人もいれば禁煙中なのに吸いたくなるなんて人もいたり、そういう経験が物語の中に組み込まれているのよね😐
結論として子供が観る映画ではないわな🌀←経験が浅いから多分ピンとこない
マ王なんかが観ると(禁煙出来なかったし出来たしまだ衝動は残ってるし人生色々あったし)実に面白いんだけどね😆
映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆
古さを感じさせないスタイリッシュ度★★★★☆
中毒症状再発度★★★★☆