劇場公開日 1996年11月30日

「There are no reasons. 若者の焦燥感を上手くとらえた作品」トレインスポッティング アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0There are no reasons. 若者の焦燥感を上手くとらえた作品

2017年4月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

1996年の作品ながら今観ても全く古びていない、若者の焦燥感を上手くとらえた秀作です。もちろん誉められた話ではないですし、付いてこれない人も多いでしょうけど、ハマる人にはがっちりハマると思います。「考えるな、感じるんだ」の世界ですね。

ポスターからしてインパクトあってメチャメチャ格好いい!映像もスタイリッシュで印象に残ります。キャラクターは全員ダメな奴らばかりなのですが、どこか愛着が持てるのが不思議な所です。ダニー・ボイルの才能が爆発してたと言っても過言ではないでしょう。

しかし、座薬のドラッグって実在するのでしょうか?何にせよアレ考えついた人は頭おかしいに違いない!!

アキ爺