劇場公開日 1979年7月21日

ドランクモンキー 酔拳のレビュー・感想・評価

全47件中、1~20件目を表示

3.0井の中の蛙成長記

2025年10月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

己の才を過信した青年が様々な強者と出会い、敗北し、屈辱を味わい、己を恥じ、強くなっていく王道ストーリー。

笑いとかっこ良さのバランスが良くて最後まで楽しめたかな。

アクションについてだけど、時代が時代だからしょうがない事だが、この時代のカンフー映画はまだアクションがダンスっぽいってか、振り付けが微妙なんだよね。分かりやすいとは思うけど。
でも修行中の酔八仙の型を披露するところは超かっこいいし、ラスボスとの対決も熱かった!
酔拳2も楽しみ

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カミムラ

4.0久々に

2025年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

YouTubeで、期間限定で無料公開されていたので、本当に久々に見る。
吹替版で、当然、ジャッキーは石丸氏。
師匠の声は、小松方正氏ではなかったので、フジテレビ系列のゴールデン洋画劇場ではなく、テレビ東京版らしい。
80年台の前半くらいは、毎年のようにテレビで放送されていたような記憶がある。というか、テレビの映画番組で、月に一作くらいのペースで、ジャッキー・チェン主演作が放送されていたような体感。
それ以来だから、実に40年ぶり?くらい。
今見ると、逆にものすごく新鮮に感じる。
今の映画の格闘シーンって、本当に痛そうじゃないですか。
でも、この頃のカンフーって、良くも悪くも舞っているようなアクション。
年代の違いだといえば、それまでですが、今作「酔拳」を見るとホッとします。
(子供の頃、ジャッキーの真似してたと思うのだが、今時の子供がジョン・ウィックの真似するとは思えない)

映画ファンとして、確実にジャッキーに育ててもらったと感じる体験でした。
思い出補正も含めて星4つです。

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もりっし

5.0ドランクモンキー酔拳

2025年9月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

驚く

面白かったです。

香港のアクションスターの原点、酔えば酔うほど男は強くなる伝説の拳法。

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Y&M

3.0肉体を使った種も仕掛けもないアクションはやはりいい

2025年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

そんな動きが人間にできるのかと感心すら覚える
ジャッキーだけでなく師匠もすごい

物語、というかアクション以外は観るに耐えないがそんなことどうでもいいくらいの人間の体の可能性を観れる

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高い坂

4.5ジャッキーの酔拳は有名

2025年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

わかりやすくて面白いやつ

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ゆうき

3.5みんな心の中で酔拳を飼っている

2025年6月4日
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笑える

楽しい

興奮

酒を飲めば飲むほど強くなる。酩酊に見いだす狂気の拳法「酔八仙」。ジャッキーはドラ息子、アル中の師匠は達人だが酒が切れると弱くなる。
これらの設定だけで面白すぎる。

この映画をみた子供は、ほぼ例外なく酔拳の型を繰り返し見て覚えようとする。そして、大人になってからも酔っ払って千鳥足になったときにこの映画をふと思い出すだろう。酒を飲み続ければいつか酔八仙拳が遣えるようになると私たちはどこかで思っているのかもしれない。
みんな心の中に酔拳を飼っているのだ。

そのようなミームが我々の意識に深く刻み込まれるこの映画は、後世に末永い影響を残した意味でとても偉大だと感じる。

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タブロー

4.0酔えば酔うほど

2025年1月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

興奮

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しゅうへい

4.0ジャッキーの出発点!

2024年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これまで何回、TVで見てきたことだろう。今回は、いつもの BS260ではなく BS12で視聴した。

彼が 今あるのは この映画があるためと思う。

ジャッキーは、普通の漢民族の顔つきとは異なり、まるで 縄文人のように見えるー従兄弟の娘さんと並んだとき、顔が2倍くらい大きい(大袈裟!)ーたくまざるユーモア。しかも、コミカルな動きー最初に師範代を揶揄った時、彼らがやっていたのは、映画「精挙」で出てきた五獣挙(動物をまねる)だったのでは。後にでてくる本題の酔挙「酔八仙」はもちろん、動きがコミックそのもの、しかもジャッキーにピッタリ。

今回は、日本語吹き替え版で見たが、私にとっては、ユエン・シャオティエンの声を担当された小松方正さんの声が非常に懐かしかった。しかも、役柄にもよくあっていた。

思うに、この映画で本当に素晴らしいのは、シャオティエンの演ずるソウ・ハッイー老人の柔らかなカンフーだったのでは。彼の演技からも、その後、数々の役柄が派生している気がする。

それにしても、私は劇場では字幕版しか見ないのに、なぜ、家では吹き替え版でみるのだろう。特に、ジャッキーの映画ではいつも。家では、椅子に座って、居間のTVで見るが、家人もいるし、映画館のように部屋を暗くすることはできない。CMもしょっちゅう入るし、機内やon demandとは違って操作はできないから、集中力も限られていて、やはり吹き替え版が一番、あうのだろう。これからも、何回もこの映画を見て、その度に元気をもらうことになるに違いない。

ジャッキーは、ここで気づいた自分の特質をそのままに、その後、アクション映画に進んで、大成したのだ。

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詠み人知らず

4.0「そうだ、カンフーを観よう」 映画ってこのくらいがちょうどいいんだよ!と思う作品。

2024年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、TV地上波

笑える

楽しい

単純

なんか、思いっきり「バカバカしい映画」を“サクっと”観たい気分になって。
難解だった(そうかぁ?)『秘密の森の、その向こう』を観て、頭こんがらがった後でしたので。
“サクっと”バカバカしいといえば古臭い香港映画。←失礼やぞ!
洗練された『少林サッカー』とか、ましてや香港ノワールの代表作『男たちの挽歌』などとは違って。

この作品、初見はTVの“ゴールデン洋画劇場”だったです。懐かしぇ。石丸博也吹替の。
そう、ジャッキー=石丸さんなんですよね。てか、むしろ石丸博也=ジャッキーかも。
大変面白かった作品だったので、後にリバイバル上映を劇場に観に行ったです。
調べてみると、年代的に多分『蛇拳』『笑拳』との三本同時上映の「ジャッキー大会」を。

再鑑賞して、やっぱり一番強く心に残ったこと。
それは「映画ってこのくらいがちょうどええねん!」です。時間も111分じゃないですか。ゾロ目の。
ポリシーよりも客のウケを!アートなんか犬が喰え!みたいな。
アイロニーじゃないです。正直者です。みんなやってんじゃねぇか。

おちゃらけた主人公のコメディ―劇→めっちゃ強い悪役登場→イキった主人公、一敗地に塗れる→主人公、師匠(何故かいつもユエン・シャオティエン)と出会う→猛特訓で新拳法を会得→リターンマッチで勝利→“終劇”ドーン!(余韻なんかクソ喰らえ!)
うん!これだよ!この潔すぎるテンプレワンパターンだよ!これを観たかったんだよ!久しぶりに!
でもね…香港カンフー映画といえば、食べ物の雑な扱いが、生理的にちょっとNGだったりするんですよね。
本作でもジャッキーのお行儀の悪いこと悪いこと。

音楽についても触れておきますね。TV放映ver.だったのか、劇場で観たver.だったのかの記憶が定かではないのですが。
四人囃子による主題歌「カンフー・ジョン」が、クライマックスで使われていたと思うです。この軽快な歌がコミカルな劇に合っていて好きなんですが、手持ちのセル版DVDには未挿入なんですね。惜しぇ。

ちなみにジャッキー映画の拳法って詠春拳なの?『イップ・マン』と、よく似てるから。
両腕を棒のように振り回す“ブン!ブブン!タン!タタン!”って、あり得ないSEがリズミカルなアクションと相まって心地いいです。
『刃牙道』で宮本武蔵が愚地独歩に言い放つところの「武というよりは舞。舞踊だな」→「なんだァ?てめェ…」みたいな。また訳わからんこと書いてごめんなさい。

このジャッキーアクション。OK出るまでどのくらいテイク繰り返したんだろう?っていつも思うです。
観察してみると、コマ落としで誤魔化してもいないし。
調べてみたです。ブルース・リーやジャッキーは、そのコマ落とし撮影自体に反感を持っていたらしいですね。
一見滑稽に見えるジャッキーアクションも、当時の制作陣がリアリズムを求めたアクションの新境地だったのかな?とか思って。後にジャッキーも監督を務める際、その魂を受け継いだのかな?とか思って。←私のくせになんか難しげなこと言ったっぽい

いいこと言ったっぽいところから、ボロ出さないうちに今回のレビューをお開きとさせていただきますね。
ここのところ長文続きなので。
「レビューってこのくらいがちょうどええねん!」この手の作品ってネタバレも何もないですよね。
ちなみに私はお酒の一切がダメです。

【終劇】ドーン!

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野球十兵衛、

3.5酔っ払ったら発動

2024年1月17日
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鑑賞方法:TV地上波

中国ってこうゆう所なんだと思っていたが、時代劇だった。
未成年者なのか大人なのか不明なジャッキーチェンが酔っ払って強敵を倒す。
貧相な師匠との修行は醍醐味。
テレビ録画したものを何度も観た。

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Don-chan

3.0見た

2024年1月1日
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プライア

4.0BS松竹東急放映レヴュー。製作45年&日本デヴュー45周年!

2023年7月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

幸せ

1978年 「元慶」(袁和平)導演・武術指導・演員、「元楼」(成龍)演員、「元奎」副武術指導、「元彪」替身、シーゾナル・フィルムス製作「四小福」作品。

云わずと知れた「ジャッキー・チェン」の国内主演デヴュー作!日本語吹き替え版(テレ東版?)での放送は残念!せめて、日本劇場公開版で放映って欲しかった・・・!

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チェンターテイナー元締

4.0女性はキンテキを的に技を磨けば良い

2023年6月18日
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マサシ

3.5楽しかった ジャッキーチェンの魅力に溢れている

2023年4月14日
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なんで中国語と英語がごちゃまぜやねん?英国 統治下は本当にこうだったのか?お前、強くなっても人として成長してないじゃないか。土地の件はどう まとまったんだ?とか、 突っ込みたくなるが全体的に面白かったのでまあいいか って感じの映画だった。酔っ払いじいさんのキャラクターが効きまくってるね。敵役がかっこよすぎるのも良かった。シンプルな 脚本 だが上手くまとまっていて良いと思った。またいつか バーチャファイターで遊んでみたいな。

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KIDOLOHKEN

3.0酔っ払うと強い

2023年4月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

酒を飲んで戦うと強い、という酔拳らしいが、ジャッキー・チェンがやると説得力がある。
近所の悪い奴らをやっつけていたが、あまりにひどい、と父親から修行に出される。
町をブラブラしているとベロンベロンに酔っ払った爺さんと出会い、いよいよ酔拳の修行となる。
カンフーといっても舞踊みたいな時代だが、ジャッキーのキャラで楽しめる。

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いやよセブン

5.0そんな無理して飲まんでいいよ

2023年2月9日
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ミスター

5.0拳法混乱——カンフージョン!

2022年9月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、TV地上波

ジャッキー・チェンの出世作。
飲めば飲むほど強くなる!
酔っ払い拳法で、血も涙もない殺人拳法家・無影掌の鉄心を倒すのだ!

【ストーリー】
田舎町で得意の拳法の腕に物言わせて楽しくすごしていた飛鴻(ヒコウ/フェイホン)だが、あまりの放蕩ぶりに拳法道場をいとなむ父から町を追い出されてしまう。
「酔八仙の達人、蘇化子に入門し、秘拳を身につけよ。酔拳を習得するその日まで、戻ることは許さん!」
と叱られるも、生来の性格ゆえか、飛鴻はどこに行っても遊んで嘘ついてケンカするばかり。
ところが酒屋で暴れた飛鴻を救った小柄な白髪の老人こそ、天下に轟く酔八仙の蘇化子だった——!

いい映画にはいいテーマ曲が必要だ——何よりアクション映画においては。
当時稚拙だった香港映画の映画音楽&音響効果。
それを日本の優れたスタッフが補完した本作は、テレビで繰り返しヘビロテされ、男子の心をわしづかみにしました。
特に印象的なのは、四人囃子による名曲『カンフージョン(拳法混乱)』。
ジャッキーが戦う中その曲が流れると、空気が変わって大活躍、視聴する少年たちのボルテージはMAXに!
翌日掃除の時間、男子がホウキに殺到、ジャッキー気分で振り回して遊んで教師にカミナリとゲンコツおとされたあの心踊る思い出の曲……カンフージョンは自分たちにとって、酔拳の中で、もっとも大切なピースなのです。
残念ですが、近年の放送でカンフージョンが流れたことはなく、いくらアクションが優れていても、そこにあるのはただの古いカンフー映画。
カンフージョン挿入バージョンがもう一度放映されたその時、酔拳は本当の魅力を我々の前にあらわすのです。

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かせさん

5.0大好き

kさん
2022年8月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

また見たい

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k

3.5久しぶりに鑑賞 Part2

2022年7月24日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

これを初めて鑑賞したのは小学生の頃だった。
多分「スネーキーモンキー 蛇拳」の後だったと思う。
言うまでもなく、ジャッキー・チェンの出世作。
DVD持っているのに地上波をついつい観ちゃうんだよなあ。

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ヒックス伍長

5.0格闘アクションの歴史を変えた超京劇!

2022年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

 ジャッキー・チェンのアクションを初めて観たのが、この作品だった。 子連れ狼の若山富三郎、燃えよドラゴンのブルース・リーのアクションを観た時に次ぐ、強烈なインパクトだった。

 ユーモアも交え、ラリーのように続くジャッキーのアクションには、若山やリーのような一撃必殺の緊張感はない。 しかし、 その斬新な動きには、瞬きもできないほど魅入ってしまう魅力が溢れていた。

 ところが、酔拳をいっしょに観ていた私の親父は、「あぁ、こりゃ京劇だ」といって一笑に付した。 その後、テレビで京劇を観て親父の言わんとしたことがわかったが、やはり舞台の京劇とはスピード感からして全く違う。 より激しくアクロバティックな酔拳のアクションは、言ってみれば京劇を越えた「超京劇」だ。

 ブルース・リーのアクションが誰にも真似のできない唯一無二のものだとすれば、ジャッキーのそれは、その後の格闘アクションの進化の出発点となった幹細胞。 現在、様々な映画で楽しむことのできる高度な格闘アクションは、40年前、全世界に衝撃を与えた酔拳から派生していることは、大筋で間違いないだろう。

 またいつか、ジャッキー以上の衝撃を与えてくれる斬新なアクションが誕生することを期待したい。

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Garu
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