ドラゴン怒りの鉄拳のレビュー・感想・評価
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チェンが怒り狂って暴走するだけの映画
題名通りチェンが怒り狂って暴走するだけの映画。仲間たちが報復されることは予想出来ただろうに、後先考えずに突っ込むチェンがアホすぎる。それにいくら復讐とはいえ吊るし首はやりすぎな気が...。
全編通してアクションは少なめに感じた。序盤の道場殴り込みがピーク。最後のヌンチャクvs日本刀はかっこいい。リーチの短いヌンチャクで刀を打ち負かすのはお見事。
序盤と終盤のアクションは良かったけど、中盤チェンの捜索パートが長すぎてテンポ悪い。中盤ダレて飽きちゃった。観たいのはアクションなのよね。とっとと見つけてボコスカ殴り合って欲しかった。
舞台は日本支配下の上海 中国の抗日映画を見ているようです 日本人の...
舞台は日本支配下の上海
中国の抗日映画を見ているようです
日本人の描き方が極端であまり気分の良いものではありません
ブルース・リーは凄いとは思いますが、、、
やはりブルースリー
やっぱりこれは楽しいです。
ブルースリーの映画はブルースリーを見るためにあるようなもので、
ストーリーはそれほど重要ではありません。
見てるだけでワクワクします。
初めて、ブルースリーの映画を吹替で観ました。 中でも前半とラストの...
初めて、ブルースリーの映画を吹替で観ました。
中でも前半とラストのヌンチャクでのアクションシーンや独特の怪鳥音が興奮しましし、リー以上のカンフー映画はもうないと思います!
※吹替での視聴でしたがリーの声はなかなかのダンディさだったのでもし、新録での吹替やるとしたら鈴木亮平みたいなアクション俳優で起用して欲しいです!
明日に向って撃て‼️
この作品のブルース・リーは、悲壮感あふれる‼️物語もバッドエンドで、あの静止画のラストは「明日に向って撃て!」か⁉️あまり後味の良い作品ではないですが、ブルース・リーの凄まじいカンフー・アクションと雄叫び、ショート・カットのノラ・ミャオがチョー可愛い‼️二人のキス・シーンというか、ブルース・リーのラブ・シーン自体が超貴重‼️
0071 teacher!why did you die?
1974年公開
昭和オトコが憧れるヒーローが40周年4Kで帰って来た!
冒頭スコップでアタマをどつかれるブルースリー。
そのあと40年ぶりに聞くマイクメディオスの
FIST OF FURY 待ってました!
広東版はなんか切ない混声合唱団でカタルシスもなーんも
ないのでやっぱりこの日本公開版やね。
まあリーの強さを表したら本作が一番力入っている。
大魔神(橋本力)をボスとするどう見てもチャイナ系
日本人を片っ端から木っ端微塵にして、しかしながら
自首せざるを得ずエンディングに
再度響くマイクメディオスの歌。
なんで飛び込むのかさっぱりわからんが
銃声とともにストップモーション。
あー鳥肌立ちました。
80点
初鑑賞 1975年4月27日 セルシーシアタ
パンフ購入
2020年7月15日 アップリンク京都
爽快アクション
ストーリーは分かりやすい復讐もの
復讐劇をクールに爽快に描く勧善懲悪。細かいストーリーは後回し、クールさ最重視って感じ。西部劇やジョンウィック、タランティーノ的な。
手の残像が残る場面
ヌンチャク
タイマンの緊張感
見たことあるような場面のようで、おそらくこの映画から広まったものが多いんだろうなあと。
死ぬ間際のピークで止めているような最後の終わり方も良い。
明日に向かって撃て、テルマ&ルイーズと同じ。
忖度一切なし
2023年劇場鑑賞178本目。
WBLC(ワールド・ブルース・リー・クラシック)2023第二弾。人生二度目の鑑賞。日本人完全な悪役だし、袴も反対だから(鈴木役の橋本力が違うと言ったが監督がこっちの方がかっこいいからと断行。だから鈴木がいる時は袴は正しい履き方をしています)物語的にはあまり好きじゃないのですが、復讐劇としては普通に面白いのですよね。
ただ今回のバージョンが英語版なので中国人も日本人も英語で話しているので通訳いらなくない?ってなりますし、中国人も日本人もそれぞれ自分たちしかいないのに英語で話しているのが違和感ありまくりでそこだけ減点。
後に作られた何本かのリメイクは日本に配慮して良い日本人も必ず出てくるのですが、オリジナルだけあって日本人は全員悪人として描かれているのが辛い・・・。
その眼光、まさにドラゴン
WBLC2023にて鑑賞。
ヌンチャクさばきや雄叫び、鼻をこする仕草といったブルース・リーの象徴的な姿が観てて痺れる。
体格や力で劣る相手に、速さと技術をもって対抗するのが何ともアジアチック。
ドラゴン悼みの命日
Amazon Prime Videoで鑑賞(字幕)。
ブルース・リー氏の50回目の命日と云うことで4Kリマスター版を観に行く予定でしたが残業になったので断念し(1300円、もったいない)、アマプラで鑑賞しました。合掌。
物語はご多分に漏れずあって無いようなものでしたが、やはりアクション・シーンは身を乗り出して見入ってしまう。
靭やかなカンフーが炸裂し、巧みなヌンチャク捌きでバッタバッタと敵を倒していく姿に惚れ惚れするしか無かったです。
日本人が徹底的に悪役なのは少々複雑な心境ながら、チャン(ブルース・リー)が怒りを滾らせ敵を倒していく姿は痛快。
しかしそれは師匠の教えに反するものであり、怒りを抑えられない己への苦悩が拳の裏に透けて見え、深みがありました。
戦いの果て、訪れたラストは「明日に向かって撃て!」みたいに衝撃的。あの表情からの突撃だから余計に辛かったです。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
今日は紙を食わせとく
ワールド・ブルース・リー・クラシックにて鑑賞してきました。(過去に数回は観てます)
前半の道場へのカチコミシーンから、クライマックスのロバート・ベイカーと橋本力との死闘まで、目が離せません。
ブルース・リーの魅力がつまってますね。
ヌンチャクを使ったアクションや、身体の軸が全くブレない蹴り、速すぎる拳打など、凄すぎます。
復讐を終えた時の悲しげな表情と、最後にノラ・ミャオを見つめる目が‥なんとも言えません。
この映画が何度もリメイクされてるのも頷けます。
ブルース・リーよ、永遠に‥。
リバイバル上映とのことで初鑑賞です。 流石に現代の基準で観るとスト...
リバイバル上映とのことで初鑑賞です。
流石に現代の基準で観るとストーリーやセットの作りなど見劣りする面も多く、特に明らかに英語で吹き替えられているせいか、違和感アリアリで折角なら原版聞きたかったなぁ…
とはいえ、それを差し置いてもアクションシーンでオッとなる瞬間は多く、ブルースリーの魅力と格闘が作品を支えてる映画だなと感じました。
アチョーの先は、やられキャラの日本人
小さい頃テレビで見たような気もするんだが、この作品は初めて見るかもしれない。リマスターとはいえ、ノイズまでは除去できなかったと見えて、随分と時代を感じる。
ブルース・リーが、例のアチョーを連発して登場すると気分は上がる。でも、倒す相手は、やられキャラの日本人なので、複雑な気分。あの当時の日本は、上海で好き勝手にしたからしょうがないか。
ブルース・リーが繰り出すアクションも現在の視点で見ると、ずいぶんゆったりとして、スローモーに感じる。
だが、ノラ・ミャオは時代が変わっても輝いて見える。ふっくらした健康的な笑顔を見たら、命をかけたくなってしまうね。
「WBLC2023ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」にて
唸るヌンチャク
ホ〜、アチョーーーアタッ、アタッ!響き渡る怪鳥音に、冴え渡る香港カンフー。唸るヌンチャクで雑魚キャラをぶん殴りまくる。ド派手ぶっ飛んでいくのは、なんとジャッキー。ラスボスのシーンは…、ハッ!なんかキルビルっぽい。さてはタラちん、ブルース・リー大好きっ子だな😏
【ブルース・リーの動きの物凄いスピード、ヌンチャク捌き、独特の空気を切り裂く気合"怪鳥音"。そして敵を倒した際の哀しげな、何とも表現しがたい表情を堪能する。】
-時代は1900年初めの日本の支配力が強い上海が舞台。チェン(ブルース・リー)は、皆に尊敬されていた師の突然の死を知り、急遽「精武道場」に戻るが、・・・-
■原題 「精武門」
・遣り方が卑劣な日本人達から愛する道場と恋人を守るため、チェンは単身、日本の道場に乗り込んで行く・・・。
・ストーリー展開は粗く、日本人の描かれ方も・・・。
だが、そのような全ての瑕疵を吹き飛ばすブルース・リーのカンフー技のスピード、切れ。唯一無二である!【断言する】
〈米国で芽が出ず、香港に戻ったブルースの第2作。
怪力ペトロフとの闘いからの怒涛のアクションシーンが観れるだけで、価値ある作品。だが、今作品後、彼の作品は更に凄みを増して行ったのは、万民が知っている。〉
よかった
アクションは最高に素晴らしいのだけどストーリーがつまらない。退屈な場面が長くて眠くなる。隣で見ていたおじいさんは完全に眠ってしまい、大きないびきをかいていた。
日本人たちが袴を前後ろ逆にはいているのが気になってどうしようもない。宴会で芸者がストリップをしていた時の踊りがフラダンスみたいで日本とハワイがまざっている。それはそれで楽しそう。単身道場に乗り込んでくる日本人が全然強そうに見えない。
お墓でホームレス生活をしていたブルース・リーが焼いていた動物が、サイズ的に猫みたい。
ブルース・リーが敵を殺すたびにいちいち電柱に吊るす。えぐい。
最後の最後、門の前に警官隊が並んで、ブルース・リーに発砲するのだけど、あの位置では中国人の刑事やノラ・ミャオに当たる。無差別攻撃なのか。
映画史に残る記念碑(モニュメント)的作品
「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」にて鑑賞。
「復活祭」第1弾の「ドラゴン危機一発」(一髪じゃないよw)にて盛大にズッコケましたので、もう第2弾以降を見るか、どうしようか…心が折れかけていました。しかし見て正解!
そこには、映画史に残るアイコンとしてのブルース・リーがちゃんと存在しておりました(危機一発の時みたいなチャランポランな主人公ではありません!)。
本作の舞台は、上海の租界(第2次世界大戦前ですね)。中国人の権利は制限され、日本及び欧米列強の共同管理区域です。
この作品の中では、他の列強諸国の人々もさる事ながら、特に日本人は悪役です。我々日本人としては目を背けたいところ。
誇張し過ぎな部分もありますが(笑)、中国人の背負った歴史が、彼らをして、そうさしむる訳で…
私たち日本人が、いまはその歴史を背負っていかなければならない立場である事を、飲み込まなくてはなりません。
その中国人の痛みが場面場面を通じて、人々のセリフを通じて、ブルース・リーの苦悶の表情や、その怪鳥音、そしてその拳を通じて伝わってきます。
映画史の記念碑とも言える本作。見ているうちに、子供の頃にTVで何度も見てた事を思い出しました(今更かよw)。
特にラストシーンのラストカットは印象深い。ブルース・リー演じる主人公の覚悟に、改めて見て思わず涙腺が緩んでしまいました。
ま、脚本が若干稚拙に感じるところもありました。登場人物が迂闊な行動をしがちです(笑)。ストーリーの都合に合わせてキャラクターを動かそうとする失敗かと思われます。脚本段階でのキャラクター造形が不十分だったのでしょう。ですので☆は減らしました。そこは残念。
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