「キング牧師の演説に衝撃を受けた。予告編からコメディだと思ったが心暖まる物語。モーガン・フリーマン、今は老人だがこの時もヤッパシ老人。不思議 (?_?)」ドライビング・MISS・デイジー 風の又三郎さんの映画レビュー(感想・評価)
キング牧師の演説に衝撃を受けた。予告編からコメディだと思ったが心暖まる物語。モーガン・フリーマン、今は老人だがこの時もヤッパシ老人。不思議 (?_?)
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映画内でのキング牧師の演説より、
「最大の悲劇は悪意ある人の言葉や暴力ではなく、善良な人々の沈黙と無関心だ」 (多少違うかも)
日本公開時(1990)、この映画で初めてキング牧師の演説を聞き、悪意ある差別よりも、善意ある人々の沈黙と無関心が問題だというメッセージに衝撃を受けた。
またジェシカ・タンディもすごいと思った。当時30才の私に「老い」など分かるわけがない。それなのにデイジーの「老い」への戸惑いと哀しみが伝わってきたのはジェシカ・ダンディが上手いからで、まさに名演。ホント俳優には頭が下がる。
午前十時の映画祭12でやるのを知りずっと楽しみにしていた。
今回初めて思った感想が1つ有る。雪の日の朝、デイジーとホークが、亡くなったメイドのいれるコーヒーはもっと美味しかったとしみじみとする場面で、私もしみじみとした。
前はこの場面の記憶がないヽ(´▽`)/
警官はなぜデイジーがユダヤ人だと分かったのか? ずっと謎だった。たぶん名前から推測したのではないかと思われる。
2022/9/13(火) ☀️ city1
. 9/21(木) ☀️ ☁️ city1
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