「名優が演じるとこんなに素晴らしいエンディングが迎えられるのか? と...」ドライビング・MISS・デイジー Elton Shinさんの映画レビュー(感想・評価)
名優が演じるとこんなに素晴らしいエンディングが迎えられるのか? と...
名優が演じるとこんなに素晴らしいエンディングが迎えられるのか?
と思えるぐらい自然な演技で、そしてふけ方も3人3様それなりのふさわしいふけ方をしてた。
ラストの施設の場面はぐっと引き寄せられたし、なんか二人の関係がうれしかった。
息子のブーリーもホークから持ちかけられた賃金交渉の場面では差別のしない良い奴というのが伝わってきた。
逆にブーリーがあざとく感じたぐらいだ。
それにしても車といい、家といいローンのようだがあの時代に買える黒人てすごくないのだろうか?
差別があふれていた時代と想像したらローンを組めたのも不思議だ。
それと今でこそ多くの人がなっている認知症、この時代にすでに当たり前のように存在していたのにはびっくりだ。
いずれにしても「いつかもう一度見る映画」に入れておこう。
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