ドライ・クリーニング

劇場公開日:

解説

平凡な夫婦とふたりを魅了する美青年の危険な関係を描くラヴ・ロマンス。監督は「おとぼけオーギュスタン」のアンヌ・フォンテーヌ。フォンテーヌとクロード・アルノーの原案を基に、脚本はフォンテーヌと「夜の子供たち」のジル・トーランが執筆。製作総指揮は「リディキュール」のフィリップ・カルカッソンヌと「夜の子供たち」のアラン・サルド。撮影は「魂を救え!」のカロリーヌ・シャンプティエ。美術はアントワーヌ・プラトー。編集はリュック・バルニエ。主演は「ジェルミナル」のミウ・ミウ、「ラブetc.」のシャルル・ベルリング、本作がデビューとなる新人のスタニスラフ・メラール。

1997年製作/97分/フランス・スペイン合作
原題または英題:Nettoyageasec
配給:シネマパリジャン
劇場公開日:1998年5月23日

ストーリー

スイス国境の小さな町ベルフォール。ジャン=マリー(シャルル・ベルリング)とニコル(ミウ・ミウ)クリーニング店を営む平凡な夫婦。ある日、ふたりはヨーロッパの場末の盛り場を転々とするドラッグ・クイーンの美青年ロイック(スタニスラフ・メラール)と知り合う。ふたりは孤独な彼を世話するうち、その美しい肉体と不思議な魅力に魅かれていく。やがて、どちらともなくロイックと関係を結んでしまうふたりは、彼をお互いに愛人として共有する、後戻りのできない危険な愛に溺れていくのだった。

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(C)1997 - CINE.A - LES FILMS ALAIN SARDE - MAESTRANZA FILMS

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