賭博師ボブ

劇場公開日:

解説

モンマルトルを舞台に、そこに棲息する賭博師たちの姿を描くノワール映画。製作はフロランス・メルヴィル、監督・脚本・脚色はジャン・ピエール・メルヴィル、共同脚色と台詞はオーギュスト・ル・ブルトン、撮影はアンリ・ドカエ、音楽はエディ・バークレーとジャン・ボワイエが担当。出演はイザベル・コーレイ、ロジェ・デュシェーヌほか。

1955年製作/フランス
原題:Bob le Flambeur
配給:ケイブルホーグ

ストーリー

夜になるとモンマルトル界隈の賭博場に出入りするボブ(ロジェ・デュシェーヌ)には、息子のように可愛がっているポロ(ダニエル・コーシー)という若者がおり、彼は恋人のアンヌ(イザベル・コーレイ)と、ボブの部屋で会ったりしていた。ある時ボブは、ドーヴィルのカジノの金庫強盗を計画するが、ボブの元仲間で親しい間柄の警視(ギイ・ドコンブル)がそれをかぎつけており、決行の当夜、ルーレットの勝負がツキにツキ、ボブが所定の位置に姿を現わす前に、仲間たちと警官隊とが撃ちあいになってしまう。ボブが駆けつけた時、ポロはすでに撃たれ、ボブの腕の中で息をひきとった。そして警視に連行されるボブのもとに、カジノから手にしたことのないような大金が届くのだった。

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オソレゾーン

映画レビュー

4.530年代のモンマルトル界隈

2022年9月27日
Androidアプリから投稿

賭博師は勝負師でもあり
晩年の大勝負を実行しようとする時に
カジノで最高のツキがくる

ボブを演じるロジェ・デュシェーヌも
実人生でやらかしてしまった人みたいだが
ボブのイメージと重なり、これが代表作となった

演技以前に不思議な危うい個性も感じられ
メルヴィルとアンリ・ドカエが描く
30年代のモンマルトル界隈の雰囲気に貢献している

アン(イザベル・コーレイ)のヒールの高さにも
時代を感じた

ボブの暮らしぶりと映像がスタイリッシュ!
(若い娘の無節操ぶりには眉をひそめる)
(だらしないとツキが逃げると考える?)

更生を信じた警視の落胆をスルーし
彼は相棒とあっけらかんと冗談をかわしている
勝負に勝って、負けたの?

バーの名前が〈表か裏か〉というのにも笑えました

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jarinkochie
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