トータル・リコール(1990)のレビュー・感想・評価
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思った以上に普通のB級
「夢」というギミックがあるのと、ロブ・ボッディン師匠の気持ち悪い特殊メイク以外は、予想以上にごく普通のB級映画でした。
おばちゃん真っ二つもインパクトはあったけど、何がどうしてああなったんだかよく分からないし…
まぁ変に構えずいつものシュワちゃん映画として観ればそれなりに楽しいですのでスコアは甘めに。
あの時代の衝撃的映画。
今の時代で見たら、アイデアとか、火星とか、
どっかで見た事あるよ?的だけど、
この映画とか、ブレードランナーとか、BTTFとか、
この辺から、みんな始まってるんだよ。
だから、この点数は、それも含めている。
むしろ点数なんて無意味。
原作小説も、読んだ。SFの原点だろうな。
日本なら、星新一も読みやすい、だけど間違いなくSFの原点。
自分では、映画単体の星はつけられないんだろうな。
もう一度、スクリーンで見られて良かった!
もちろん面白い。 だが!
30年前の映画なんですね
時のたつのは早いものです。
リバイバルなので当然面白いのも知ってるし、映像も見事です。
R15なのはグロさかな?
おじさんはあまり気にならないけど今の時代に合わないと言われそうな表現も多々あり、それが逆に魅力だったりします。いい映画です。
でもひとつ言いたいことが。
冒頭に監督のインタビューから始まります。
それ自体はいいんです。
問題はインタビューの背景映像にちょくちょくダイジェストが流れるんです!
せっかく30年前の薄れた記憶のおかげで新鮮な気持ちで鑑賞したかったのに!ダイジェストのせいでいろいろ思い出しちゃって完全にネタバレです。
記憶力無いからこその私の楽しみを返せ!(笑)
というわけで私と同じような楽しみかたをしたいと思っている方は冒頭インタビューは目を瞑るか、薄目で視界を狭めて字幕だけ見てくださいね
古いけど新しい😳
90年の公開当初…
まだ中学生だった頃…
に劇場で手に汗を握った思い出深い作品です😄
あれから30年…
夫婦で鑑賞しました😀
初見の嫁曰く…
古いけど新しい❗️
今の小難しく凝り固まった映画より数倍楽しい❗️
とのことでした😁
この作品が名作ということだとを再認識しました🤩
時代を感じるが個人的な名作
あのSFの名作が4Kリマスターで上映されるということで久々に鑑賞。
30年も前の映画なので未来観がかなり古い。地下鉄の中の広告映像を映すモニターが厚かったり、TV電話がやたらと大きかったり、コンピュータの形が古かったり。そしていやいや、敵はなぜそこで撃たない?と感じることも多く、アクションシーンが意外としょぼくて笑ってしまった。他にもご都合主義の展開がかなり多い。
でもこんな時代を感じるところは多々あるのだが、テンポがいいからなんか観れてしまう。あのときはこれが最先端だったんだから仕方ない。
そして人にとって記憶とはなんだ?という裏テーマも個人的には印象に残っている。記憶に縛られることなく、自分がどう生きていくのかを決めていった結末にワクワクした。そんな思い出を懐かしく思ったりした。
SF映画って難しい。未来の姿がチープになってしまうから。そのへんを差し引いた点数になっていることを付け加えておく。
時代を感じる
自分が生まれた年に公開された作品のためリアルタイムでは鑑賞したことはない。小さい時にシュワちゃん好きの祖父に半ば強引に見させられた以来の鑑賞。
目に見えて4Kの美しさはあまり感じることはなかった。
作品の内容、描写、そして映像美もやはり年季は感じる。
リアルタイムで観ていて思い入れがある人は楽しめるんだろうけど、改めて初鑑賞する人が楽しめる作品かと聞かれたらなんとも言えない。
シュワちゃん出演作品の割にはあまり迫力も良い意味での暴力描写も少なくは感じる。
改めて久しぶりに鑑賞しても、シュワちゃんのファンだがシュワちゃん作品の中では上位ではない感じかな。
いつも思うのはこの世界観を今のハリウッドの先端を走る監督たちがもう一度リメイクしたらどうなるかは気になる。世界観は好きだ。
あらあらしい
ようやく見切った超有名作品。時代がたっているから仕方ないけれど、にしても古くささを感じてしまう。演出も絵作りも音楽も、よく言えば古典映画のような印象だったけれど、あらゆる質の全てがどことなくあらあらしく見えて、とても大作映画のようには…
古いから未来的な道具は全部おもちゃの世界のモノが 動いてるようなレ...
古いから未来的な道具は全部おもちゃの世界のモノが
動いてるようなレトロさ
CGなんて全然ないので、
CGを使うようなところはほぼ人形すぎて笑う
好きなレトロさや
思ってるよりもグロく、
痛がるシュワちゃんの演技もムッキムキ
シュワのぼり
久しぶりに見たが、結構イメージより古かったなー。CGの役割の大きさを再認識する。翌年公開がターミネーター2。時代の境界線を感じる。何かと赤い火星やモダニズム建築は、更に古い時代の演出を引っ張ってきたようにも思える。
それでも水平に宙に浮くシーンやおばさんから出てくるシーンは画期的。エスカレーターでの銃撃戦や乳3つ、鼻の穴からピンポン球、オカンのごとく頭に巻いたバスタオルは明らかに作り手が悪ノリしており、こちらをにんまりさせてくる。シュワルツネガーはこの手の相性が良い。
安っぽいセットだが、当時は超大作だったんだろう
ハッキリ言って、安っぽいセットはダメだと思う。
いくら30年前のSFとはいえ、当時の他の作品はもっとマシだっただろう。
というか、それ(安っぽさ)をゴマかすために、画面を暗くしたり、実在の建物を使用したり、いろいろ工夫するのが、美術監督の仕事じゃないの?
たくさんあるセットのうち、一部そういうシーンがあるのはやむを得ないが、全部のセットが安っぽい。安っぽいセットが気になって、中身がアタマに入ってこない。そのぐらい酷い。
当時としては超大作の制作費がかかってるんだから、もうちょいマシな映像を作ろうよ。
二度目の鑑賞。
一回目観たときはもう大興奮だったんですよ、
もう火星とか、夢とか、興奮要素が詰まってたんよね
おばさんの仮面がはがれるときとかも、めっちゃ凄いシーンだなとか思ってたけど
なんか今回そうでもなかったなあ、
観るときの気分によるのかね、
シュワちゃんの顔芸にばかり目がいった
あとシャロンストーンは綺麗ね
劇場公開時に映画館で見た
皆様のレビューを見ていると
昔の名作 古き良きSF 微笑ましい特撮
のような言葉が並び、いやいやこれは私も随分と年を取ったものよと、一気に老けた気持ちになってしまった。
これはもう どんでん返しが見事で
あまりの面白さに 原作文庫を買って読んだ程。
原作にはもっとくわしく火星の空気の事も書かれていて
荒唐無稽ながらも理論で突き詰めた話だった。
その後 リメイク版も見たが
その面白さは 全く敵わない。
やはりシュワルツネガーは、その存在だけでインパクトを持つ稀有な役者なのだった。
面白いが、もう一度は観ないかな~~
面白かったけど、グロいシーンが多い。子供の頃観たらトラウマになっちゃいそう。。。
観てて気になった点
・G地区の空気は無くなり始めてたはずなのに、なんでやっと主人公が最後空気を取り戻し始めてた辺りにはなんかG地区の皆のんびりしてたの?普通に椅子座ってお茶飲んでたやん。
・目玉が飛び出てうわー!みたいになって、それが途中空気が手に入って元に戻ったみたいになったけど、それ可能?あんな状態になったらもう元に戻らなそう。
・ホログラムどーゆー仕組みやねん。ホログラムの女がズボンのジッパー下げたり、シュワちゃんが手に入れたホログラムのアイテムとか。
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