「ちょっと長いけど楽しめるスパイ映画」トゥルーライズ 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと長いけど楽しめるスパイ映画
休日明けの夜、翌朝の仕事の事を忘れて楽しめる映画です。
シュワちゃんらしいアクション映画ですが、序盤から中盤までの間が二部構成のようになっていて、展開がなかなかユニークで面白いです。
奥さん役のジェイミー・リー・カーティスのスイッチの切り替えに息を呑み、ドキドキしちゃいました😍
プロローグのタンゴで魅せてくれたティア・カレルの美貌も言わずもがなです。『ウェインズワールド』からゾッコンです🥰
詐欺野郎を懲らしめるくだりや、テロリストのボスをやっつける辺りも痛快そのもので、これぞ90年台のアクション映画のお手本だと思います👍
難点は尺の長さ。この作品に140分の尺は必要ありません。100分以内に収まっていれば満点評価できたと思います。
これから冬の家族団欒の時間に『ダイ・ハード』の様にエキサイトして観るには丁度いい作品ではないでしょうか。オススメします!
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