劇場公開日 1998年11月14日

トゥルーマン・ショーのレビュー・感想・評価

全101件中、81~100件目を表示

4.0演出、俳優、実にプロ!

2016年7月22日
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プロフェッショナルな作品。

ジム・キャリーの演技、才能ある演出
プロだなと思わせてくれる映画!

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Ayaka

4.0自分を信じることだけは忘れちゃいけないね

2016年6月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

トゥルーマンは,生まれたときからその生活をカメラを通して
世界中で放送されている番組の主人公。
自身は,無数のカメラを通して,見られていることを知らず,普通に生活をしている。
が,実は妻も親友も隣人も街の住人すべてが役者。
離婚などもプロヂューサーがシナリオに組み込めば実行される。

役者の下手な演技に飽き飽きした芝居ではなく,
リアルに人生を演じるトゥルーマン。

という話の発想がすごいです。
いくらプロデューサーがシナリオを考えても
行動を実行するのは自分自身。
頭の中までカメラはない。
どんなに周りを疑ってしまっても
自分を信じることだけは忘れちゃいけないね !!

もし自分が今,トゥルーマンのように四六時中誰かに見られてたら………
でも空から照明がおちてきたり
悲劇の死別とか視聴者が喜びそうな出来事は
まだ起こってないので,とりあえず安心かな

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うえあおい

5.0ペイントさんの動画から

2016年3月23日
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面白い、ツタヤで借りようとしたらNetflixに配信されていてラッキー!

ただ、こういう映画の欠点って結末が分かっちゃったあとだからもう一度見たいなって言われるときょうみでない。。から継続的ではないよね。

それから、なんか日本人が出てきたり日本語を便意するシーンがあるのが親近感わく!かなり昔の格好とか髪型してるけどね昭和だから、

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ディア

4.5巧みな演出と秀逸なラスト

2016年3月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

怖い

難しい

TIME、ガタカときてトゥルーマンショー視聴です!!
設定がまた凄いですよね、、実際に自分の世界がこんなんだったら人を信じられなくなりそうです…

前半はジムキャリー扮するトゥルーマン視点で物語が進んでいくのですが、段々と気がついたら視聴者目線で物語が進んでいってラストへ…その巧みな演出も素晴らしいです。

とにかくラストがなんとも言えません。トゥルーマンはどんな気持ちだったんだろう…その後はどうなるんだろう…とエンドロール中考えてしまいました。

ラストは人によって受け取り方が変わると思いますが、わたしは好きです!ジムキャリーが素敵です!オススメです!!

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えり

3.5トゥルーマンは我が人生

2016年2月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

初めて見た10代の頃は発想が面白いなと感じてただけだったかもしれないが、
改めて観ると、発想もそうだけど、作り物の世界で生活しているトゥルーマンは自分なんじゃないかと思えてくる。
観てる僕こそ自分で自分を小さい世界に閉じ込めてるんじゃないかと感情移入出来て、
安定した何の不自由も恐怖もない世界で小さく生きるのをやめて大きな世界に飛び出そうぜトゥルーマン!誰にも邪魔されず自分の人生を歩もうと心から応援出来る。

大人になると、安心な世界で暮らすのも自分で作りあげた物だから良いじゃないかと思うけど、トゥルーマンが航海に出たように苦手を克服して一歩踏み出さないと、いや踏み出した方が、今の安定した生活それ以上の幸せが手に入るんじゃないかと思えました。

観ておいて損はない人生の一本のように思います。

ラストが大好きでいつまでも記憶に残っています。

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奥嶋ひろまさ

4.0安定の面白さ

2016年2月19日
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ストーリーが分かってても面白い。
逆にお気に入りのあのシーンを待ちわびる感じはジブリ映画のよう。

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ダビ

3.0親子の物語

2016年1月22日
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鑑賞方法:VOD

自然さを求めたはずのトゥルーマンショーにおいて、トゥルーマン自身がいつものジムキャリーでばりばりの"演技"をしているのが皮肉だった。
生まれてからずっと演技に囲まれて過ごしていれば、彼にとって演技が自然になり、我々にとっての自然は彼には分からない。
周りから求められる自然さを、演技として感じ取り、それに応えるように演技をする。親が子に求めても、子がそれに応えようとしていても、そこには誤解があって期待に応えられない。
親子の物語に繋がるところが多いと感じた。

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あきら

3.5すげえよ、すげえ

2016年1月11日
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親子のメタ、映画と観客のメタ、生まれてから死ぬという事のメタ。
発想はすごいという人がいるけど、発想だけじゃなくて本当に映画としてすごい。
大事なことはサラッとやるのがとてもクールでおしゃれ。
ラストまでかなりおしゃれな造作になっていて、僕の中ではジム・キャリー主演のとりあえず最高傑作となった。
あの最後のトゥルーマンのセリフは、セリフとして理解した上でトゥルーマンが言っているということに意味がある。
人生は祭りだ、共に生きようイズムは、この映画にも色濃く反映されている。

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lotis1040

4.5104

2016年1月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

何も知らずに見たらおもしろいかも…
ラストシーンが最高でした。

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もやし

3.5トゥルーマンという名のドラマ

2015年12月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

この映画は設定が凄すぎる!

トゥルーマンが生まれた時から現在までを監視してあたかも現実世界を生きているような感じを醸し出している!

でも トルーマンが異変に気づいてからの行動が面白かった!

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ゆきち

3.5ストーリー設定は奇抜で面白い

2015年12月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

設定の意外性、奇抜性はすごく惹かれるものがあり、こんな現実離れな無理のあるテーマがどういうラストになるのかと期待感大だったが、なんか無理のある終わり方という感が残り残念だった

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Sheeta

3.5なつかし

2015年11月8日
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設定はすごく面白い

2023/3/27
改めて見てみた。ホラーだよね。半分。
設定は面白い。凄い発想だなぁと思う。
今更だが、ジムキャリーが良い。
なんか、ロンハーとかで狩野英孝とかにやっていた
ドッキリは小さなトゥルーマン・ショーだったなあ。

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Keita

4.5

2015年8月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

こんな内容の映画があるんだ!!!新感覚
ジムキャリーが良い〜!!

how'sit going to end!!

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ありな

4.0今日は、今晩は!

2015年8月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

人生を全て見られているなんてプライベートゼロ。
妻はトゥルーマンのこと本当は嫌いだったのか?
まさかの展開にびっくり、そして船に乗っちゃったのもびっくり、そして最後の一言にスッキリ!
確かに異色作。他にはない作品がここにあります。
いつもと違う作品を観たい人にはオススメの作品だと思います!

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しまりす

3.0私も彼を信じた

2015年3月18日
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悲しい

ただ1人、本当に彼を想う人が居てよかった。おもしろい視点の映画だと思います。

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齧子

4.0恐ろしい世界

2015年1月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

幸せ

素直に感動しました。人が極自然に与えられ、何ら疑う事の無い、「自分の世界」。それを自ら壊し、先に進む、主人公には勇気づけられました。現代では、知りたくもないのに、自ら私生活をインターネットでupする時代。それがある意味、恐ろしい世界だなと思う。

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チャド

3.0うーん

2014年5月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

ジム・キャリーは素敵だしストーリーが面白そうだったので見てみたのですが…正直ピンとこなかった。あまり設定を活かしきれていないような気がしました。

決め台詞をラストシーンで言う演出ってキマれば最高にかっこいいんですけど、あの台詞については最後に言う意味がよくわからなかったり。

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えら

5.0映画好きになったきっかけです

2014年2月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

トゥルーマンの表情の豊かさに惹かれます。
理想の生活が徐々に変化していく過程はハラハラしますし、クスリともきます。
最後まで楽しめる名作です。

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ぽろりさわ

4.0名前の通り、真実なのは自分だけ

2013年12月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

この映画を借りたとき、コメディのコーナーにありましたがそうではないきがします。
なんだか、人の矛盾した優しさを感じました。
でも、素晴らしい作品だと思います。

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TKN

4.0奇抜な設定に父子愛とシュールな映像娯楽感が持ち込まれた

2013年3月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

悲しい

ゴーデングローブ章男優賞/助演男優賞/音楽賞、ヒューゴー賞最優秀映像作品賞、サターン賞最優秀ファンタジー映画作品賞/脚本賞とそうそうたるメダルオナーな作品。
「生まれてから今まで、24時間フルタイムで全世界ライブ中継されている男」という設定だけ聞いてれば、とってもB級映画臭がプンプンするのに、どうして?と思ってしまう。

それはたぶん、テレビや映画という虚構が「本当の現実」を映し出すことに失敗してきた(と視聴者が感じている)事実と、無邪気な子と愛情豊かな父親という親子愛が込められているからだ。

全てが役者、全てがセットという世界にあって、ただひとつ真実なのは、ライブ中継されている男・トゥルーマンその人だけ。こんな痛烈なパロディは他にない。

バラエティやドラマなど、テレビや映画は虚構のエンタテイメントや人生を大量生産してきた。
それら全てを嘘か真かで問えば、それはもちろん「嘘」ということになる。
だから観客が愛想を尽かす、というのは本当は違うと思うのだけど、しかし世間的にはそんな意見も厳然と存在する。「だから俺はドキュメンタリーしか見ないのだ」と。

だがよくよく考えてみよう。
ある少年のドキュメンタリーを撮る。彼は不治の病にかかり、その影響で足の自由が失われた。とても不幸な境遇。でも無邪気な笑顔。みんなに親切で性格も明るい。
見ている人は感動する。
ところがドキュメンタリーを製作している間、当然ながら現場にはカメラが入る。撮影してもいい場所、してはダメな場所の打ち合わせがある。感動の映像を収めるため、入念な事前調査をやってタイミングを計る。
これをもっと徹底してやっているのが『トゥルーマン・ショー』という映画。いやはや恐れ入る。

これだけでも相当に作りこんだSFとして成立するのだけど、さらに深みを増すのが「トゥルーマン・ショー」という番組のディレクター・クリストフの存在。
彼は視聴者に本物を提供したいと同番組を作った。のみならず、トゥルーマンその人に並々ならぬ愛情を注いでいる。
それはネタに対する執着という意味ではなく、親が子を見つめるような愛情で、寝ているトゥルーマンの映像をいとおしそうになでる姿にジンときてしまう。

またトゥルーマンが真実であるからこそ、視聴者はもちろん役者も心が動く。
エキストラの女優は苦渋の決断を迫られるし、妻役の女優はストレスのあまりヘマをやらかしてしまう。
それは結局、嘘から真実へのシフトではあるのだけど、真実がトゥルーマンに暴露されては番組が成立しないから、演出という形でさまざまな妨害が入る。突然の暴風雨になったり、道路が渋滞したり、あるいはもっとセンシティブな事件が仕込まれたりする。

こうした涙ぐましい努力の結果、全世界がトゥルーマンに釘付け。
いよいよ番組が佳境に入ってくるときには、賭けをするものまで現れる始末。
それくらい世界が熱狂した番組として観客に示される。

しかし何が観客の胸を打つといって、ラストの一コマほどショッキングなものはないだろう。
それはトゥルーマンがある決断により番組「トゥルーマン・ショー」をめちゃくちゃにすることと関係するのだけど、実は番組それ自体は視聴者にさほどのものを残していなかったという事実。
制作側も涙し、怒り、人生をつぎ込んできた番組も、視聴者からするとチャンネルの一つでしかなかった。なんたる残酷。

たったワンカットに過ぎないこのシーンを入れたことで、映画『トゥルーマン・ショー』は深いものを残した。
映画の向こうの視聴者の移り気を目の当たりにしたとき、スクリーンのこちら側の観客である僕らは何を感じたらいいのだろう。

では評価。

キャスティング:8(主演ジム・キャリーの存在、クリストフを演じたエド・ハリスのまなざしが本作に真実味を加えた)
ストーリー:9(バカ映画になりがちな設定ながら、高尚なSF的側面を持ち合わせる)
映像:6(ナレーションをいれずに作品背景を説明する技術はうまい)
親子愛:8(血のつながり以上に深いもの)
パロディ:10(映像作品にとって何が真実たりえるのか)

というわけで総合評価は50満点中41点。

映像作品としての映画における真実とは何なのか問い直したい人にオススメ。
全面的な無邪気さによる感動を画面のあっちとこっちで共有したい人にオススメ。

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永賀だいす樹