トゥルーマン・ショーのレビュー・感想・評価
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設定は奇抜で面白いけど、途中からは事実に気付いて抜け出すというだけのストーリー。今の不自由ない生活と、危険を冒して未知の世界に飛び出すことのどちらが良いかという葛藤がもう少しあっても違った印象になったのではないか。その方がより今の観客自身の人生をリンクさせ考えさせられるストーリーになったかも。
嘘ってなに?真実って...なに?
特になんの意味もなく鑑賞。気になった、それだけ
え?スゴすぎるんだが。
最高傑作過ぎる!!!!
オススメの海外映画は?と聞かれたら即答でこの映画の名を上げたくなるほど面白かった。
何不自由なく、平凡な毎日を送るトゥルーマン。
しかし彼の生活は全世界に向けて24時間、休むことなく生放送されているのであった。
とにかく、どうやったらこんな脚本書けんの?
展開といい、テンポといい、全てが素晴らしい。
あっという間に終わってしまう。もっともっと見たい
ジム・キャリーの怪演。
簡単そうだが、この役は相当難しいと思う。
誰よりも自然に過ごさなければならない。なんて大変な役なんだ。
しかし彼はやり遂げた。Netflixで無料で見ていいものなのか。ダメだろ!金を払いたいよ!
階段をゆっくりと上るように、ひとつひとつ丁寧に作られている。分かりやすく面白い。
慌てているシーンも美しい。
しかも泣ける。
彼の生き方は操作しているのに、彼らしさがある。
愛くるしくて、応援したくなる。ラストに近づくにつれて彼への愛が深まっていく。
「自分中心に世界が回っている」
1度は誰もが憧れること。
自由のようで自由でない。とても恐ろしいことなのだ。
トゥルーマンの住んでいる世界はトゥルーマン以外全てウソ。友人も妻も親も事故も事件も全て嘘。
トゥルーマンを作っている世界はトゥルーマンにとっては全てウソ。
現実ってなんだ。この世界は本当なのか。俺は操られているのか...
天候操作に自然破壊、周りは建物だらけで何もかも人工物。こんな世の中はもうすぐそこにあると思う
メッセージ性が強い映画だ。
とにかく、多くの人に見て欲しい。
最後まで目が離せないパーフェクトな作品でした。
ジム・キャリー、最高!!!!
日常と思っていたものが本当は全部作られたものだった。トゥルーマン以...
日常と思っていたものが本当は全部作られたものだった。トゥルーマン以外は全員役者でトゥルーマンの生活は番組の一部。こんなことがあったら不便なことはないかもしれないが、すごいこわいだと思う。最後、番組の中ではなく自分の意思で生きていこうと決めたトゥルーマンがとてもよかった。人生平凡なときがあって大変なときがあって、それを予測できないから楽しいんだということを教えてくれた。
秀逸な物語が魅力的
作られた世界で生まれ育ち、それを世界中の視聴者が観ているという話。
・ストーリーの斬新さ
話の発想、組み立てに加え、主人公が真実に気付いて行く様子に釘付けになる映画。
ラストシーンの自由を求めて突き進む姿に感動すら覚える。
素晴らしいストーリーと演技力!
笑いあり、感動あり…
飽きさせないストーリー展開と、
ジム・キャリーの素晴らしい演技!
大好きな映画の一つです!
まずは、ストーリー設定がおもしろい!
街全体がセットで、
そのにいるすべての人が俳優。
トゥルーマンの毎日が
テレビで全米に放映されている。
なんともスケールのデカいドラマ!
空からライトが落ちてきたり、
死んだはずの父親が生き返ったり、
奇妙な出来事が起こって、
自分のいる世界がおかしいことに気づくトゥルーマン。
一見シリアスな場面を
絶妙なコメディタッチに演ずる
ジム・キャリーは
さすがとしか言いようがない!
ラストのシーンは、涙を誘う!
まるで全米の視聴者の一人として、
トゥルーマンの旅立ちを見守る
自分に気づく。
このドラマが終わった後の
トゥルーマンロスはいかほどか!
怖い話。TVの中の自分。
自分はテレビの中の存在なのかもしれない。全てが仕組まれているなかの一人かもしれない。全てプログラムされているとしたら、だからと言って何かできるわけではない。僕たちに必要なのは「冒険」なのである、「実験」と言ってもいい。消費する側から、作る側にならなければ、そしてそう言う人を応援し続けなければ。狂気の世界だけどありうる世界。
すごい。これ。最初は人の人生を映すこと、それを楽しみにする視聴者に...
すごい。これ。最初は人の人生を映すこと、それを楽しみにする視聴者に違和感と嫌悪感を抱くのに、いつの間にか視聴者と同じようにトゥルーマンの人生に釘付けになって、最後には視聴者と一緒に感動で涙してしまう。
ある異なる視点
仮に60点を付けたとして、そのうちの大半を企画力と設定が占める稀有な作品です。
なぜって、脚本を手掛けたアンドリュー・ニコルは「もしも」設定の天才ですから。
ガタカに95点、タイムに68点、アノンを76点とするならば、トゥルーマン・ショーは私にとって60点が妥当でした。
以下、理由を述べます。
上記3作を見れば分かる通り、良くも悪くも内容を設定に全振りした映画なんですね。これは彼の手法で、つまりアイデア勝負な訳です。
洋画、邦画問わず、様々な映画のレビューを読んでいると、共感できないとか、感動しなかった、とか書いてあるのが目に付きますが、何を軸に見ているのか意味が分からないです。する必要がないですから。むしろ自らとは切り離して考えた方が賢明です。
その上で、じゃあお前は何を感じ取ったのか?と問われたら異なる視点が介入した時に浮き彫りになるもの、です。
要は自らの人生を一つの視点でだけ捉えるのではなくて、世界規模に俯瞰した時にどう映るか、という問いではないでしょうか。
つまりグーグルアースの様に、主観を切り離して遥か上空から見つめ直したらどうかということですね。
ただ、いい大人は、とっくにそんな自我は通過しているんですよ。よって、ほぼ得るものがないんですね。ひたすらシュールで荒唐無稽でしかないです。
自分探しをしている様な大学生とか、多感な若者こそ見たらいいと思いますけどね。
いやでもそれだったらイントゥザワイルドを勧めますかね。
イントゥザワイルドは98点の映画です。
奇抜な設定とコメディとジムきゃりーの演技力
面白い設定で、ゴールは見えているのに、見ていた飽きる場面が一度もありませんでした。
一貫してアメリカンなコメディという感じで笑いを取りつつ、人の奥底にある疑惑や良心などに訴えかけてくるような映画です
壮大なドッキリみたいw
『トゥルーマン・ショー』字幕版
*主演*
ジム・キャリー
*感想*
こんな斬新な映画は初めて。何故なら主人公の人生が生中継されてるからだ。
主人公が住む町、全ての住人がエキストラ。出来事も全て演出であり、トゥルーマンという人生が番組になっているんです。ちなみに海や空、天候も全部演出!
まさか自分の人生が生中継されてるとは知らずにずーっと生きてたトゥルーマンは、次第に周囲で奇妙な出来事が起こる。
ヒューマンドラマのようなんだけど、コメディ要素もあって、設定が非常に面白かった。(^^)
エレベーターの壁がなくて、休憩中のスタッフがチラッと見えたり、ハプニングがちょいちょい挟むところも面白いw
エキストラは、決められた配置があって、カメラもずっとトゥルーマンに向けています。
今までの人生が嘘なのは極めて残酷で、途中からトゥルーマンが可哀想に思っちゃったんだけど、最後はほっこりするし、ちょっと感動した。
ユニークな設定で、とても見易かった!
壮大なドッキリ番組を見せられてるみたいww
ジムキャリーの演技も素晴らしかったです!\(^^)/
すげぇ内容 考えるな 作家や漫画家 脚本家とか物語を考える奴はマジ...
すげぇ内容 考えるな
作家や漫画家 脚本家とか物語を考える奴はマジすげー
ジムキャリー マスクのイカれたキャラクターのイメージがこびりついてるから普通のセリフでも笑顔でなんだか狂気的
2度観ることをお勧めします!
ある男性の生涯が、テレビの人気連続ドラマとして24時間ノンストップ生中継されていた・・という斬新な設定!!
なんか見たことある男性だな~って思ったらジム・キャリー!!
【MASK】ぐらいしか知らなくってコメディ要素の強い俳優のイメージでしたが
この作品で、また見方が変わった気がします。
■スポンサーの為の広告が面白い!
日常生活で使っている飲み物や服装などが全てスポンサーの商品。
宣伝ちょいちょい挟むとこにユーモアを感じます(・∀・)
■台所にあるビタミンD剤
常にドームで生活しているトゥルーマン。本物の太陽の光を浴びていないのでビタミンD不足になります。
細かい所にも拘っているとこにも注目!
■妻メリルの懺悔
結婚式の写真で指をクロスしている意味あいがキリスト教を信仰していない人には分かりません。
『神に謝罪』しているという意味あいだそうで・・
嘘ついてごめんなさい・・なのでしょう。
■偽物の夕日を見ても疑問を持たないトゥルーマン
生まれた時からドームで育っているので本物の夕日を知らないトゥルーマン。
その光景は偽物だとは言え、とても美しくて切ない。。
■全てのプライバシーを侵害してはいない
妻メリルに「子供を作りましょう」と誘われてベッドへ・・
しかし、さすがにそのシーンを視聴者には見せられないので
放送はしていない様子。
しかし奥さん役の人もギャラを貰っているとはいえ好きでもない相手とよくデキますねぇ(;´∀`)
したかどうかは謎ですがw
■クリストフ監督には悪意が感じられない
一つの作品作りとしての情熱を強く持っており、
自分はこの世界を作った神だと慢心しています。。
トゥルーマンが生まれる前から見守ってきたクリストフには悪意が感じられません。
ずっと見守って芽生えた母性があったのでしょうが、歪んだ愛情ですね。
■親友までも嘘をついている
子供の頃から一緒だったマーロンでさえも・・演技をしている。
情が湧いててもおかしくないし、真実を伝えても良かったのに
完璧にコントロールされてるのはクリストフがマインドコントロールしていたのかも知れない・・。
最後のシーンは鳥肌が立ちました。
「会えない時の為に、こんにちは!こんばんは!おやすみ!」
全てが作られた世界(ドーム)で約30年間育ったトゥルーマンが
視聴者に見せた精一杯の最初で最後の本当の演技を見て涙が出ました。
世界とは
「自分が世界の中心なんじゃないか」みたいなセリフがあったけど、究極的には自分で観測したものしかその人の世界には存在しえないのだから、強ち間違いではないのかもしれない。
とりあえず全力で笑うジムキャリーが好き。
結構斬新。 展開が読めないから面白かった。 所々できちんとスポンサ...
結構斬新。
展開が読めないから面白かった。
所々できちんとスポンサーアピールしている辺りも芸が細かくてリアルでよかったな。
最後もう少しだけその後があれば良かったんだけど。
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