劇場公開日 1998年11月14日

トゥルーマン・ショーのレビュー・感想・評価

全167件中、1~20件目を表示

4.0だんだん

2025年2月15日
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気づいていく様がドキドキして飽きさせない
それでいてジムキャリーの演技が良くて見入ってしまう
何かに突き進むことはかっこいい

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ビタミン

5.0トゥルーマンも、クロちゃんも、同じ人間なんだ!

2025年2月13日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

楽しい

いやあ、面白い。
奇想天外の設定、先が読めない展開、魅力的な登場人物、
主人公の心の変化、変わらない想い、
終盤に向けての試練、ラストシーンのセリフ。

ここまで完璧なエンタメ作品は、早々、思い浮かばない。
1998年日本初上映の作品を、2025年に観ても、
十分、色褪せずに、面白かった。
ミルクボーイの「コーンフレーク」の漫才を、初めて観た時ぐらいの満足感はあった。

ただ、トゥルーマン・ショーのような、
監視バラエティと呼ぶべきエンタメ作品は、
振り返ると、結構存在しているように思う。

たとえば、水曜日のダウンタウンにおける、
「クロちゃんシリーズ」は、この作品の延長線上のような作品だ。
ドッキリバラエティ全般は、この系譜になる。

ただ不思議な事に、インターネットで、

「トゥルーマン・ショー 監視 気持ち悪い」

で検索すると、
「人権侵害だ」とか「胸糞気分悪い」などと、
この作品に批判的な声が、少なくない事に気づかされる。

一方で、

「クロちゃん 監視 気持ち悪い」

で検索すると、
クロちゃんシリーズへの批判はほとんど無く、
クロちゃんの行動や発言に対しての、
批判ばかり出てくるのは、不思議で仕方がない。

トゥルーマンとクロちゃんの、一体何が違うと言うのか。

同じ人間だろ?

フィクションである、トゥルーマンの騙され具合に嫌悪し、
ノンフィクション側の、クロちゃんの騙され具合に嫌悪しないのは、
偽善ではないのか。

この作品に批判的な連中は、
作り物のトゥルーマンには人権があり、
人間そのもののクロちゃんには、
人権がないと言うのだろうか。ナンセンス過ぎる批判だ。

まるで、「アメリカン・フィクション」で観た、
黒人に寄り添うように見せかけて、
実際は白人の罪悪感を、有耶無耶にしたいだけの、
意識高い系白人の浅はかさと、白々しさを彷彿とさせる、
ブラックコメディのような話だ。

この作品は、つべこべ言わず、楽しめば良い。
劇中で観た、トゥルーマン・ショーのテレビ視聴者のように。
笑って、泣いて、同情して、応援すれば良いだけなのだ。

主人公は外の世界に出たらきっと、
「進め!電波少年」の、ユーラシア大陸横断直後の、
猿岩石みたいな出迎えを、幸か不幸か、受けることになる。
あの時も、かなり盛り上がったなあ。

余韻がたまらない作品だった。

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ソビエト蓮舫

4.0(^^;;

2025年1月30日
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毎日同じとこ歩いて運転して日常を演じるそれが仕事
トゥルーマンで広がる雇用おもろすぎる

トゥルーマンショー10周年記念企画‼︎
エキストラ大募集‼︎あのトゥルーマンに会えるかも⁉︎
とかあったんかな笑笑

人権侵害と言えばそれまでだけど、映画だからね置いとこう

最後のトゥルーマンの背中がカッコよかった
映画として100点満点の終わり方
良い映画を観たな〜って感想

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🌞

3.0Rレッドフォード主演のスティングもその銀行家を騙すために周りの人間...

2025年1月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

怖い

Rレッドフォード主演のスティングもその銀行家を騙すために周りの人間が全て演じていた、騙していた映画でしたが、日テレの進ぬ電波少年内の裸で懸賞金生活も1ルームにそのタレントの裸のなすびが葉書で懸賞金に応募し当選し、その生活が撮影される番組でしたが、その番組にそのなすびが出演料としてそのなすびかそのなすびが所属するプロダクションがその出演の契約金を受取っていると思いますが、米国のFルーズベルト大統領がWW2途中に亡くなり、その後を引き継いだのがトゥルーマン大統領ですが、トゥルーマンが単純に真実の男という意味ですが、周りが演じていたというのが、周りが監視していたということですが、薬師丸ひろ子主演のWの悲劇が舞台内舞台の映画で、俳優で観客役の役を得た俳優も出演していたと思いますが、それが一般にエキストラと呼ばれるアルバイトですむ役と思うが、その舞台内舞台の映画で、その観客役のエキストラがその舞台で主演する薬師丸ひろ子より相当にメインでなくセンターでないですが、また観客席から突然に飛び出してその舞台の主演を飾る物語でもないですが

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39stepbacK

4.0作られた世界!理想の街づくりへ!

2025年1月22日
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笑える

興奮

知的

衝撃的な映画でした。
何が真実なのか疑ってしますほどびっくりしました。
自分が信じた理想の世界や街づくりをしていきたいです。

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海野甲太郎

2.0子供をお金稼ぎの道具にする親を感じた

2025年1月17日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

ジム・キャリーが大好きで観ました、永遠にどこにも行けず何もかもを無意識に制限されてる主人公に同情しました、あまりにも酷すぎる、人権侵害過ぎ。

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いちご

0.5人権侵害エンターテイメント

2025年1月15日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

難しい

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ウィリー

5.0こんにちは、こんばんは、おやすみなさい!

2024年12月31日
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める

2.0虚しさだけが残る映画だった!!

2024年12月31日
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鑑賞方法:VOD

怖い

初めは浮ついていて苦手でしたが、中盤で番組タイトルが出て。やろうとしている事は何か凄いなと思いました。しかし誰も救われず、虚しさだけが残る映画でした。内容自体は短編みたいで薄く感じました。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

2.0コメディ?

2024年12月29日
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ジム・キャリーは魅力的で、演技はのびのびとし見ていて気持ちがいい。ただ本作品の良さはそれだけ。

ストーリー展開は中二病的な、動物園の中の動物をクローズアップしたような話。コメディ作品というジャンルに入るには内容がブラックすぎる。

安全な生活を保障されているのが人間(生き物)にとっての最大の幸せではないことは誰の目にもあきらか。人権が守られるべきなのは生きるうえで最も大切なことのひとつなのだから。

冒頭からラストまでのめり込めず、共感も出来ず。
製作者側の強いメッセージが隠されているのかもしれないが、よくわからなかった。

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ニモ

3.0人生のテレビ中継

2024年11月25日
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ゆかした

3.0統合失調症患者の妄想を現実化したような映画

2024年10月20日
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鳥人間

4.5とにかく発想が面白い

2024年9月7日
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楽しい

難しい

幸せ

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緩詰敬伍

1.0タイトルなし(ネタバレ)

2024年8月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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tabe

5.0ガンプか トゥルーマンか

2024年8月26日
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感動コメディではガンプ君と双璧です。
オスカー候補になってもおかしくない名作です。
発想が独特ですが何よりもキャリー先輩の変幻自在の熱演が出色です。
エンタメに対するシニカルな視点も効いています。
ラストの盛り上げ方が今一つでしたが最後の落とし方のセンスは抜群ですね。

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越後屋

3.0一見、自由と思っているが

2024年7月15日
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鑑賞方法:VOD

実は周りに誘導されたり、押し付けられたりしながら生きている君たちへ!みたいな感じで、トゥルーマンは見事に旅立っていくが、ボクたちはそんなに甘くないことを知っている。

まぁ設定は面白いけど、お父さん、親友との情の部分だとか、水恐怖症の解消の過程とか、描写が全然なくてあまり入り込めなかった。

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マルボロマン

4.0この設定はすごい!不思議な感覚にさせる映画!

2024年7月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

興奮

間違いなく、主演のジムキャリーの代表作であると同時に、監督のピーターウィアーの代表作の1つであると思う。

映画を見ていけば見ていくほど、映画の世界観にグイグイ引き込まれていく。
こんな不思議な感覚にさせていく映画はないと思う。

離島自体が全てセットで、周りのみんなもエキストラだったり、仕事でやっている俳優・女優さんだったり、、、通常では考えられないような全てがテレビ番組のセット、、この発想自体が本当に面白いし、映画の中にはジムキャリーの熱演もあって笑いの要素みたいなのもふんだんに入っている。

でも、見ていくと本当に不思議・・・
自分自身がいるこの世界も、実は周りの人がみんな俳優で、通行人や町の人もエキストラだったりすんじゃないか・・・天気も偶然のように思える出来事も全て、セットされているとすると、、、なんかそんなことを思い始める映画だと思う。最後のシーンにあるような、現実に一歩を踏み出している自分っているのかなぁ、、、そんなことまで思い始めてしまう。

映画のテーマがメディア批判やマスコミ批判の論調もあると思うけど、そんな矮小化されたテーマだけでなく、もっと人間の生きていくとはどういうことなのかを、深く考えさせられるような映画だと思った。間違いなく、自分の中でも名作の1つだと思っている。

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Nagoya_yabu

5.0ラストシーンが大好きで何度も観たいと思う映画。 トゥルーマンの純朴...

2024年7月5日
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鑑賞方法:VOD

ラストシーンが大好きで何度も観たいと思う映画。

トゥルーマンの純朴な行動ををほほえましく見守り、世界の真実を探ろうとする彼を本気で応援してしまった私は、
あたかも作中の番組視聴者の一人になったような気分でした。
一方、「トゥルーマン・ショー」のプロデューサークリストフは、彼の人生をずっと操作してきた人物であるにもかかわらず、実親のような無償の愛を彼に注ぐ姿には、どうしたってグッときてしまいます。トゥルーマンの単なる脱出劇にとどまらず、親離れ・子離れの切なさまで描き切った監督の手腕はお見事でした。

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あんバタさん

3.5SNS社会の現代こそ観るべき作品

2024年6月18日
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鑑賞方法:VOD

おすすめしていただいたので鑑賞。
ジムキャリーの表情の豊かさが際立つ作品。
どんどんと曇り空になっていく。人の人生をなんだと思っているんだ。
あのラストで良かったのか悪かったのか、トゥルーマンしか知らない。

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ゆーにゃん

5.0大衆、親子、ビジネス…見事に近未来を予見した

2024年6月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

知的

1998年公開、アメリカ映画。
監督ピーター・ウィアー、脚本アンドリュー・ニコル。

主要キャストは、
世界が見守るトゥルーマン・バーバンク:ジム・キャリー
敏腕プロデューサーのクリストフ:エド・ハリス
ニセの妻メリル・バーバンク:ローラ・リニー
ニセの友人マーロン:ノア・エメリッヒ
思い出の人シルビア:ナターシャ・マケルホーン
など。

シチュエーションコメディ、あるいはSFコメディとも言えるだろう。
本作が公開されて、四半世紀が経過するが、
見事に近未来を予見することに成功している。

− リアリティ番組の行きつくところ(功罪)、
− オーディエンスターゲティング広告、
− 推し活、
メディアがブラウン管なのかスマホなのか、
その違いくらいしかない。

「トゥルーマン・ショー症候群」という言葉まで生まれたのだから、エポックメイキングな作品とも言える。

わたし自身、本作公開から4年後にスタートした『American Idol』を夢中で見ることになり、いわゆるリアリティ番組、オーディション番組の隆盛を予見した本作には改めて脱帽したものだ。

エド・ハリス演じるクリストフが、
あたかも「全能の神」のように天候を操り、
ついには「天の声」と化し、
トゥルーマンに直接話しかける。

クリストフとトゥルーマンは血は繋がってないが、
あの手この手で人をコントロールしようとする様は、
一般の親子関係にも通じるものがある。

◆1個の人間を操れると考える驕り
◆子供の自立を望みながらも怖れる矛盾

エド・ハリス(クリストフ)に感情移入した人も
まあまあ居たのではないだろうか。

私はジャック・レモンも藤山寛美も大好きだが、
ジム・キャリーは彼らよりも「哀」の成分が少ないところが良い。

コメディに風刺はつきものだが、
ジム・キャリーのキャラクターによって、過度な毒や皮肉が緩和され「飲みやすいクスリ」のように優しく作用してくれるのだ。

本作の結末は皆さんご存知の通りだが、
私の連れ合いなどは、
トゥルーマンの後日談が気になって仕方ないらしく、
いまだに「続編まだかな」などと言っている。

これも一種の推し活のスタイルなんだろうか。
人間の業というか、ただのゴシップ好きというか、
トゥルーマン(とシルビア)に、どうなっていてほしいのか、私には分からないが。。。

そういう根強いファンを作った功績に、☆5.0

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Haihai