劇場公開日 1998年11月14日

トゥルーマン・ショーのレビュー・感想・評価

全156件中、1~20件目を表示

3.0統合失調症患者の妄想を現実化したような映画

2024年10月20日
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鑑賞方法:VOD
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鳥人間

4.5とにかく発想が面白い

2024年9月7日
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楽しい

難しい

幸せ

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緩詰敬伍

1.0このストーリーのどこが コメディなのか全くわからない。ひとの生活を...

2024年8月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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tabe

5.0ガンプか トゥルーマンか

2024年8月26日
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感動コメディではガンプ君と双璧です。
オスカー候補になってもおかしくない名作です。
発想が独特ですが何よりもキャリー先輩の変幻自在の熱演が出色です。
エンタメに対するシニカルな視点も効いています。
ラストの盛り上げ方が今一つでしたが最後の落とし方のセンスは抜群ですね。

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越後屋

3.0一見、自由と思っているが

2024年7月15日
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鑑賞方法:VOD

実は周りに誘導されたり、押し付けられたりしながら生きている君たちへ!みたいな感じで、トゥルーマンは見事に旅立っていくが、ボクたちはそんなに甘くないことを知っている。

まぁ設定は面白いけど、お父さん、親友との情の部分だとか、水恐怖症の解消の過程とか、描写が全然なくてあまり入り込めなかった。

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マルボロマン

4.0この設定はすごい!不思議な感覚にさせる映画!

2024年7月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

興奮

間違いなく、主演のジムキャリーの代表作であると同時に、監督のピーターウィアーの代表作の1つであると思う。

映画を見ていけば見ていくほど、映画の世界観にグイグイ引き込まれていく。
こんな不思議な感覚にさせていく映画はないと思う。

離島自体が全てセットで、周りのみんなもエキストラだったり、仕事でやっている俳優・女優さんだったり、、、通常では考えられないような全てがテレビ番組のセット、、この発想自体が本当に面白いし、映画の中にはジムキャリーの熱演もあって笑いの要素みたいなのもふんだんに入っている。

でも、見ていくと本当に不思議・・・
自分自身がいるこの世界も、実は周りの人がみんな俳優で、通行人や町の人もエキストラだったりすんじゃないか・・・天気も偶然のように思える出来事も全て、セットされているとすると、、、なんかそんなことを思い始める映画だと思う。最後のシーンにあるような、現実に一歩を踏み出している自分っているのかなぁ、、、そんなことまで思い始めてしまう。

映画のテーマがメディア批判やマスコミ批判の論調もあると思うけど、そんな矮小化されたテーマだけでなく、もっと人間の生きていくとはどういうことなのかを、深く考えさせられるような映画だと思った。間違いなく、自分の中でも名作の1つだと思っている。

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Nagoya_yabu

5.0ラストシーンが大好きで何度も観たいと思う映画。 トゥルーマンの純朴...

2024年7月5日
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鑑賞方法:VOD

ラストシーンが大好きで何度も観たいと思う映画。

トゥルーマンの純朴な行動ををほほえましく見守り、世界の真実を探ろうとする彼を本気で応援してしまった私は、
あたかも作中の番組視聴者の一人になったような気分でした。
一方、「トゥルーマン・ショー」のプロデューサークリストフは、彼の人生をずっと操作してきた人物であるにもかかわらず、実親のような無償の愛を彼に注ぐ姿には、どうしたってグッときてしまいます。トゥルーマンの単なる脱出劇にとどまらず、親離れ・子離れの切なさまで描き切った監督の手腕はお見事でした。

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あんバタさん

3.5SNS社会の現代こそ観るべき作品

2024年6月18日
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鑑賞方法:VOD

おすすめしていただいたので鑑賞。
ジムキャリーの表情の豊かさが際立つ作品。
どんどんと曇り空になっていく。人の人生をなんだと思っているんだ。
あのラストで良かったのか悪かったのか、トゥルーマンしか知らない。

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ゆーにゃん

5.0大衆、親子、ビジネス…見事に近未来を予見した

2024年6月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

知的

1998年公開、アメリカ映画。
監督ピーター・ウィアー、脚本アンドリュー・ニコル。

主要キャストは、
世界が見守るトゥルーマン・バーバンク:ジム・キャリー
敏腕プロデューサーのクリストフ:エド・ハリス
ニセの妻メリル・バーバンク:ローラ・リニー
ニセの友人マーロン:ノア・エメリッヒ
思い出の人シルビア:ナターシャ・マケルホーン
など。

シチュエーションコメディ、あるいはSFコメディとも言えるだろう。
本作が公開されて、四半世紀が経過するが、
見事に近未来を予見することに成功している。

− リアリティ番組の行きつくところ(功罪)、
− オーディエンスターゲティング広告、
− 推し活、
メディアがブラウン管なのかスマホなのか、
その違いくらいしかない。

「トゥルーマン・ショー症候群」という言葉まで生まれたのだから、エポックメイキングな作品とも言える。

わたし自身、本作公開から4年後にスタートした『American Idol』を夢中で見ることになり、いわゆるリアリティ番組、オーディション番組の隆盛を予見した本作には改めて脱帽したものだ。

エド・ハリス演じるクリストフが、
あたかも「全能の神」のように天候を操り、
ついには「天の声」と化し、
トゥルーマンに直接話しかける。

クリストフとトゥルーマンは血は繋がってないが、
あの手この手で人をコントロールしようとする様は、
一般の親子関係にも通じるものがある。

◆1個の人間を操れると考える驕り
◆子供の自立を望みながらも怖れる矛盾

エド・ハリス(クリストフ)に感情移入した人も
まあまあ居たのではないだろうか。

私はジャック・レモンも藤山寛美も大好きだが、
ジム・キャリーは彼らよりも「哀」の成分が少ないところが良い。

コメディに風刺はつきものだが、
ジム・キャリーのキャラクターによって、過度な毒や皮肉が緩和され「飲みやすいクスリ」のように優しく作用してくれるのだ。

本作の結末は皆さんご存知の通りだが、
私の連れ合いなどは、
トゥルーマンの後日談が気になって仕方ないらしく、
いまだに「続編まだかな」などと言っている。

これも一種の推し活のスタイルなんだろうか。
人間の業というか、ただのゴシップ好きというか、
トゥルーマン(とシルビア)に、どうなっていてほしいのか、私には分からないが。。。

そういう根強いファンを作った功績に、☆5.0

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Haihai

4.5叩けよ、さらば開かれん。 自由を求めるすべての人に、こんにちは、こんばんは、おやすみ!

2024年5月12日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

幸せ

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たなかなかなか

4.0色々な角度から味わえる

2024年4月16日
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にげたろう

4.0人生って・・・

2024年3月3日
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鑑賞方法:TV地上波

 もしこの映画の主人公のように生まれてこのかた創られた環境の中で世界中の人々から観られながら生きてきたことが今わかったなら・・・
 考えただけでも背筋がゾッとします。自分なら外の世界に一歩踏み出せるのか、それとも慣れた世界に踏みとどまるのか。もしくは自分は他人の人生を大衆にさらけ出してもてあそぶ製作者側の人間になりうるのか。はたまた所詮主人公の一挙手一投足に一喜一憂するテレビの前の大衆の一人にしかなり得ないのか・・・
 SFというジャンルになるのかもしれないけれど宇宙を舞台とした壮大な映像とは真逆に、とある島の限られた空間での人生を虐げられたらどうなるかという閉鎖的かつ奇想天外な設定。この斬新な発想がより創造力を駆り立てる。公開後30年近くたった今改めて観ても新しい気づきがあり自分自身の人生についても色々考えさせられてしまいました。映画の底力ですね。

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おまつ

5.0「現代社会への問題提起」で終わらせたくない そのものを感じて欲しい作品

2024年1月13日
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お尻帝国の逆襲

4.0奇想天外と言い切れないかも

2023年12月5日
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鑑賞方法:VOD

笑える

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parsifal3745

3.055点

2023年11月30日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

萌える

映画評価:55点

1人の青年が、
変わらない世界を疑問にもち、
決められた人生と、与えられた幸せに
葛藤し、もがき苦しむ

それは決して他人事ではない、
SF映画だから、ファンタジーたから、?

現実も似たようなものです。

今、この時を疑問にもって生きてますか?
本当に幸せですか?
毎日同じ事を繰り返してませんか?

たまには、
いつもと違う事をしてみては
いかがでしょうか?

何か変わるかもしれませんよ?
何か発見できるかもしれませんよ。

勝手に諦めたりせず、
このジムキャリーの様に
一歩踏み出してみませんか?

細かい部分の拙さや、内容の面白さはさておき
深く考えさせられる作品だという事は確かです。

まだ観たことない方は、是非見ておいて下さい

【2023.11.17観賞】

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まぁと@名作探検家

4.0トゥルーマン・ ショー

2023年11月12日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

知的

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ピロシです。

3.5いい人のリアルTVショーはホッとする。

2023年11月9日
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鑑賞方法:VOD

笑える

島ごと全部作って、そこで生活するトゥルーマンを5000以上のカメラが追いながら実況する、というのを俯瞰で見る。

途中でこのTVショーのことをチクる人いるのではないか、と思っていたが、それも上手く引き入れていきながらなんとかTVショーとして作り上げていく。
自分の愛する人を求めてフィジーに行こうとして、結局人工島の端で海が終わってしまったので自分が騙されていることに気が付くも、それをはねのけるくらいのメンタルで明るく挨拶するのはホッとすらさせてもらえた。

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キッスィ

3.5人間動物園

2023年8月13日
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かなり久し振りに見直したら良い作品でした。

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FUNAO

4.0自分の中にある

2023年8月1日
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ハンバーグ

5.0今日この後会えなかったときのために、こんにちは、こんばんは、それと、おやすみなさい‼️

2023年7月30日
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泣ける

楽しい

興奮

"もし、自分の人生が演出されたものだったら?" そんな奇想天外な物語をピーター・ウィアー監督が叙情性とブラックユーモアで味付けした心温まる映画‼️なんか時々画面に円形の縁取りを入れたり、ブレを出したり、いかにも隠し撮りしてますよ、という感じの画面がホント素晴らしいです‼️この映画が公開された当時、メディア批判とか、監視社会を皮肉ってるとか言われてましたけれども、そんな視野が狭いものではないと思います‼️ラスト、すべての真実を知ったトゥルーマンは、現実の世界に飛び出す‼️この決断は素晴らしいと思いますが、その一方で、何も知らず、守られていたほうが幸せかもしれない‼️ 21世紀の現実はヒジョーに厳しい‼️なんか他人事じゃありませんよね‼️出演者では支配者というか、神様みたいな演技をするエドハリスが名演技‼️しかし、やはり自分の運命を自らの手で切り開こうとする主人公トゥルーマン役のジム・キャリー‼️コメディアンとして人気を博してきたスターがいざ真面目に演技すると、素晴らしい名演を披露する‼️この作品や「エターナル・サンシャイン」のジム・キャリーしかり‼️ 「ドリーム・ガールズ」のエディ・マーフィーしかり‼️

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活動写真愛好家