劇場公開日 1994年6月11日

天使にラブ・ソングを2のレビュー・感想・評価

全42件中、21~40件目を表示

5.02も最高!

2021年5月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

エンドロール「Ain't no mountain high enough」がこれまた最高!

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Hiro

5.0まぁ、院長ったら(笑)。

2021年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

萌える

「Joyful, Joyful」も魂揺さぶられてパワーがあふれてくるけれど、
”映画”のワンシーンとしては「Oh! Happy Day」のシーンの方が好き。
 音楽授業を選択した子どもたちが、初めて?皆の前でコーラスを披露する場面。もちろん、舞台に立っている生徒たちもドキドキ。かってに歌う時はそれぞれあんなにうまいのに、ぎこちない。それを見守る神父・シスターや理事長の表情。子どもたちの歌に合わせて変化していく。
 そんな些細な場面が丁寧に描かれている。
 その分展開は早い。あっという間にクライマックス・コンクールの場面。子どもたちもはちきれんばかりのパワーを発揮してくれるが、神父・シスターも…。尤も、ここでの主役は子どもたちだから、神父・シスターはほのぼのとやらかしてくれて、それが暖かくて涙があふれてくる。

今度は荒れた高校の再生物語。筋は突っ込みどころ満載。
 ”荒れた”というけれど、本当に荒れた学校はあんなもんじゃないと思う。暴力が支配しているというより、「この地域なんだから」と夢をみることさえ、自分の才能を花開かせることさえあきらめていることが一番の問題か。
 たった一年前の、自分の住んでいる近くでの出来事・法王猊下の行幸・有名雑誌の表紙を飾った教会・人物ということすら、はじめ神父や生徒は気が付かない。世間や社会への関心のなさ。
 それでも、生徒はみんな素直。親に金銭的負担をかけたくないから留年はしたくないとか、家族みんな高校中退だから俺だけは卒業したいとかいう心意気が泣けてくる。家族とのつながりはあるのね。それゆえに悩み深い子もいる。
 授業がつまんなすぎて授業崩壊という典型。教義やこちらが”良い”と思っていることを一方的に押し付けるだけじゃね。

Wikiによると、好評価映画の続編を黒人の監督が任された、ハリウッド史上初めての映画なんだとか。だからか、黒人高校生の設定が細やか。すでに何世代か続きでアメリカで生まれ育っている人たちと、アフリカのルーツにこだわっている人とか。”黒人”でひとくくりにしていない。

先の読めるストーリー。なのに、なんでこんなに心が躍るのだろう。
 歌って踊っているその姿にこちらまで体が動いてくる。
 ゴールドバークさんの体の軽さ、はじけっぷりは相変わらず。
 シスターたちもいいリズムで踊るのだが、どこか調子はずれな人もいるので、ああ私もへたなりに踊っていいんだと自信が出てくる。おばあさんたちが、これほど活き活きと楽しそうにはじけているのも、うれしくなってくる。

そして、シスターパトリックとラザレスは相変わらずだが、シスター見習いのメアリーロバートが頼もしくなっていたりして。
 コンクール出場を提案してくるのも、シスター・クラレンスじゃないって言うところがミソ(けっしてクラレンスの独り舞台じゃない)。
 高校生の背景がシリアスな分、前作より歯切れは悪いが、シスターや神父の絡みがコメディ。
 そして、ピリッと締めてくださるのが院長。さらっと毒舌・すごいことを言い放って、問題解決しちゃう様は相変わらず。コメディっぽい演技じゃないんだけれども、だからかかえって大笑い。

欲を言えば、エンディングであれだけ踊れるのを見せてくださったのだから、神父たちのゴスペルも観たかったな。

とにかく、歌のパワーに圧倒される。
 でも、何度も繰り返し見ていると、こんなところでこの人がこんな表情している、こんなことやっているとか、いろいろな発見がある。敵役の理事長が、バザーの様子を見に来て、いつの間にかリズムとっていて、それに気づいて、立場を思い出してごまかすとか、小さなところで芸が細かい。

 そして、いつの間にか、デロリス・シスター・神父・子どもたちに会いたくなって、何度もリピートしてしまう。

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とみいじょん

3.5一生懸命は、キラキラしててカッコいい

2021年3月21日
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鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波、VOD

笑える

楽しい

幸せ

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しゅうへい

3.0音楽のパワーを感じられる

2021年3月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

物語は薄いけど、
音楽、合唱のパワーを感じられる。

ローリンヒルに隠れてジェニファーラブヒューイットが
生徒役にいるのもミソ。

子供の頃観た時はもっと面白いと感じられたと言うか
記憶がハードルを上げたのか、
あれこんなものか?と感じた。
盛り上がって来たぞ!と思ってたら一曲で終わりか…
と言う展開が続いた。

ただ、学校の落ちこぼれたちが合唱で周りの大人を
納得させたり、ローリンヒルの歌唱シーン、
声の小さな男の子がめっちゃ上手いなど
鳥肌立つシーンが盛りだくさんで楽しい映画ではあった。

3がないのもまぁ納得。

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奥嶋ひろまさ

3.01は越えられない

2021年2月3日
PCから投稿

面白いのですが、やはり前作を超えらなかったように感じます。
おじさんが「天使のようだ」と改心したところは良かったです。

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aaaaaaaa

3.02というより1のおまけ

2020年5月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

興奮

1は命が関わってるし、それに比べてハラハラ度がダウンするのは仕方ない。
やんちゃな高校生たちもかわいいとは思えない。そこは大きな問題点。

でも、1に引き継ぎ人気俳優継続なので、そこは嬉しい要素。
うまーく話が進み過ぎるなと思う点はあれど、気持ちを明るくするための映画なので、これくらいでいいのかも。

歌唱シーンは脇役も含めて本格的で見応えあり!
キリスト教徒じゃなくても、聴いて心洗われます。

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りりまる

3.0思いの外真面目な悪ガキたち

2019年9月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

1作目と雰囲気はほぼ同じ。
聖歌隊のメンバーが修道士からやんちゃな高校生に変わったこと。
悪ガキ特有のラップが混じるのが良かった。

ただやっぱり1作目の衝撃は超えられなかったという印象。

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りんちゃん

4.0頭の片隅に置いておきたいセリフ

2019年1月6日
Androidアプリから投稿

dTVで鑑賞しました。

「怖いことがあるからって
 逃げてばかりいたら
 あんたたちは
 自分の人生からも
 逃げ出すことになるんだよ!」

このことばを響かせるための
歌の練習やさまざまな仕掛けが、
ていねいに描かれています。

高校生一人ひとりの個性をあぶり出し、
できないことをできるように練習するのではなく、
できることを確実にできるようにする、
というのが基本的なスタンスだったかなー。

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Oaktom

4.5自分史、一番好きなエンドロール

2018年12月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

I believe the children are our are future
Teach them well and let them lead the way
Show them all the beauty they possess inside
Give them a sense of pride to make it easier
Let the children's laughter remind us how we used to be

ホイットニーヒューストンで知られるThe greatest love of all の歌い出しです。オリジナルはGeorge Bensonで1977年。作詞はLinda Creed。作詞当時、乳癌を患っていたとされており1986年に38歳の若さで亡くなっています。

この歌い出しの内容は「子供たちを正しい道に導く」。このテーマの映画は、2018年も二本見たか。「ワンダー」と「オーケストラ・クラス」。この「天使にラブソングを2」は、そのスジの優良作だと今でも思ってます。

ラストの「Joyful,joyful」からエンドロールの「Ain't no mountain high enough」への流れが、もう最高にイカしてる。流れてきたのがAin'tだと気づいた瞬間は鳥肌が立った、うれしくて。エンドロールとしては最高級に好きです。Ain'tの歌詞は、こっ恥ずしい激甘ラブソングだが、これほど勇気をもらえる歌は無いと思いました。モータウンゴスペルのアレンジも良くて、何度も何度もDVDで見直した、つか、聞いた。ベートーベンのNo9-4楽章をゴスペルアレンジしたJoyfulがクリスマスっぽくて久しぶりに観返したが、やっぱり最高で本当に幸せな気分にしてくれる。ローリン・ヒルは、今、何してんのかなぁ。。。

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bloodtrail

3.5今度は学校が舞台

2017年12月22日
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「天使にラブソングを」の第2作目。
今度は不良生徒たちを指導して、
学生合唱コンテストでの優勝を目指す。

前作のシスターたちの活躍がまた見たい!
と思うファンにとっては、その期待を裏切らない楽しい続編でした。
今回は前回ほど大きな敵となる存在がいる訳でもなく、どちらかというと反抗心むき出しな子どもたちに悪戦苦闘。そういった意味では、続編というよりも番外編のような感覚で楽しむことができました。

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tomai

3.0前作より先に

2017年10月18日
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前作よりも先にこっちの方を見たのですが、前作を見た後に見返すとやっぱり全然違いますね!キャラクターに愛着があるから映画に対する情愛が変わります。本当に素敵な映画です。

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ハワイアン映画道の弟子

4.0やっぱり楽しい!

2017年9月22日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

泣ける

笑える

前半は少し退屈な感が、、
でも後半はとても盛り上がります。

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MaK

4.5●①よりも仕上がってます。

2017年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

楽しい

ズルい!けどよい。
歌が心に響くのは、魂の叫びだからなんじゃないかと思う。
今回は高校の立て直しに合唱部作って奮闘する。
反発する生徒たち。徐々にまとまって。紆余曲折があって。
はっきりいって王道だ。でも、だからよい。
不覚にもホロリときた。

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うり坊033

4.0楽しい。

2016年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

1の方が好きかな。でも音楽シーンは楽しい!

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マサル

4.03.8 少し出来すぎてて学園モノとしてはあまり好きじゃないけど、ミ...

2015年12月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

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楽しい

3.8
少し出来すぎてて学園モノとしてはあまり好きじゃないけど、ミュージカルとしてはよかった。音楽の質も高いしおもしろい。

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onaka

3.550

2015年12月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

1のハチャメチャな感じがあまり感じられなかったので1の方が好きでした。

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もやし

4.0お尻フリフリR&B!

2015年9月9日
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movie mamma

3.0やっぱ最高!

2015年8月16日
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1に負けず劣らず面白い。
単純な話だけど、観てて楽しい!
こっちの曲も合唱祭でよく歌われてたなー懐かしい。
高校生達がめちゃ悪そう(笑)アメリカの高校生も制服の着こなしは日本と同じような感じなんだね。

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コーヒー牛乳

3.5ありきたりの話だけどやはり心地よい

2013年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

楽しい

総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 75
演出: 70
ビジュアル: 70
音楽: 80

 貧困地区にある荒れた高校を音楽で立て直すという、ありきたりだし結末もなんとなくわかるけれど、実際に有りそうで爽やかな話でもある。綺麗な和音に張りのある独唱もあるゴスペルに加えてラップもあって音楽も心地よい。とても高校生とは思えない即プロで通用しそうな上手さはたいしたものである。
 気になった部分は、荒れた高校の割に生徒があまり悪くないこと。この手の学校には付き物である薬や酒や家庭内暴力や不良少年団といった話は登場しないし、悪いといってもそんなに悪い高校生や悪い家庭環境が出てこない。真面目ではないにしても、悪いというよりはむしろ普通の高校生たちばかりである。悪い学校を立て直すというはずだったわりには、そのあたりをあっさりと片づけられすぎていた。そのため物語にはやや重みが欠ける。

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Cape God