天使にラブ・ソングを2のレビュー・感想・評価
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観たいのはこれじゃない
1が大好きです。その続きと思うと「ちょっとこれじゃないんだよな」感が強め。
場所を変えるのはしかたないとはいえ、デロリスと修道院の仲間たちが楽しそうに
歌うのが見たかったわけで…(若いローリンヒルはとってもかわいかったけど)
Oh Happy Day
ストーリーはとても単純。何か問題が起きてもすぐに解決する。
しかしなんと言っても歌が良い!
聞いてて楽しい!
Oh Happy Day と Joyful Joyful の2曲だけだったので、もう1曲ぐらい欲しい。
シスター達で寄付金を集めるコンサートをする場面があるが、そこも学生達に歌わせて欲しかった。
個人的にはシリーズを通してOh Happy Dayが1番好き。
素晴らしい音楽の力
ウーピーゴールドバーグ扮するラスベガスのクラブ歌手デロリスは、シスターたちが学校の先生をやっている事からどうしようもないクラスの音楽の先生になるはめになった。
前作ではやむを得ずシスターになったデロリスだが、今回は少し無理があったね。やっぱり二匹目のドジョウを狙ってるな。でも聖歌隊は前にもまして見事だったね。音楽の力は素晴らしい。
今見ても
あれだよね、高校生の制服スタイルとかちょっとまた流行ってるとことかあるから今見ても映像が古くない、
またみんなスタイルいいから格好いいな〜
1に続き大人になってからまた見返したけど、なんだろう美しい歌声に感動して涙腺がゆるみっぱなしになった
ストーリーは1の方が好きだけど、2も同じくらい大好きな映画です。 ...
ストーリーは1の方が好きだけど、2も同じくらい大好きな映画です。
ウーピーが学校の先生となり、音楽の力でバラバラなクラスがまとまっていく。
ウーピーが生徒に問いかける言葉は勇気を与え、背中を押してくれます。
シスターたちのパワフルな行動力は健在。生徒のために頑張る姿が可愛らしい。
エンドロールまで楽しめます。このエンドロール好きだなぁ。
何度でも観たくなりますね。
役者の才能は
凄いとは思う
何やろなあガッカリしたのは自分の中にも人種差別がもろにある事かなあ、パッと見の、それは内面的なものではなくアクまで生理的なもので自分自身を非常に残念に思う
動物的なことだ花を可愛いと思ったりムカデを可愛くないと思ったりする事と同様の
なんでこんなにおもしろいねん
久しぶりの視聴、前に見たときは前作の方が面白いと思ったが今回見たらなかなかどうして2も1に負けズおとらズ面白かった。
どちらもウーピーの存在感が抜群だが2では垢抜けしたシスター達も大活躍。
展開もスピーディ、ウーピーと生徒とシスター達がうまく絡み合って飽きさせない。
態度の悪い生徒達がいつの間にか馬鹿にしていた聖歌隊に真剣に取り組んでいく。
コンテスト出場、エンディング、エンドロールと素晴らしいの一言。
ウーピーはまだまだ若いのにもっと映画出演して欲しいなあ。
できたらブラック・ジャックと共演作をお願いしたいわ。
まぁ、院長ったら(笑)。
「Joyful, Joyful」も魂揺さぶられてパワーがあふれてくるけれど、
”映画”のワンシーンとしては「Oh! Happy Day」のシーンの方が好き。
音楽授業を選択した子どもたちが、初めて?皆の前でコーラスを披露する場面。もちろん、舞台に立っている生徒たちもドキドキ。かってに歌う時はそれぞれあんなにうまいのに、ぎこちない。それを見守る神父・シスターや理事長の表情。子どもたちの歌に合わせて変化していく。
そんな些細な場面が丁寧に描かれている。
その分展開は早い。あっという間にクライマックス・コンクールの場面。子どもたちもはちきれんばかりのパワーを発揮してくれるが、神父・シスターも…。尤も、ここでの主役は子どもたちだから、神父・シスターはほのぼのとやらかしてくれて、それが暖かくて涙があふれてくる。
今度は荒れた高校の再生物語。筋は突っ込みどころ満載。
”荒れた”というけれど、本当に荒れた学校はあんなもんじゃないと思う。暴力が支配しているというより、「この地域なんだから」と夢をみることさえ、自分の才能を花開かせることさえあきらめていることが一番の問題か。
たった一年前の、自分の住んでいる近くでの出来事・法王猊下の行幸・有名雑誌の表紙を飾った教会・人物ということすら、はじめ神父や生徒は気が付かない。世間や社会への関心のなさ。
それでも、生徒はみんな素直。親に金銭的負担をかけたくないから留年はしたくないとか、家族みんな高校中退だから俺だけは卒業したいとかいう心意気が泣けてくる。家族とのつながりはあるのね。それゆえに悩み深い子もいる。
授業がつまんなすぎて授業崩壊という典型。教義やこちらが”良い”と思っていることを一方的に押し付けるだけじゃね。
Wikiによると、好評価映画の続編を黒人の監督が任された、ハリウッド史上初めての映画なんだとか。だからか、黒人高校生の設定が細やか。すでに何世代か続きでアメリカで生まれ育っている人たちと、アフリカのルーツにこだわっている人とか。”黒人”でひとくくりにしていない。
先の読めるストーリー。なのに、なんでこんなに心が躍るのだろう。
歌って踊っているその姿にこちらまで体が動いてくる。
ゴールドバークさんの体の軽さ、はじけっぷりは相変わらず。
シスターたちもいいリズムで踊るのだが、どこか調子はずれな人もいるので、ああ私もへたなりに踊っていいんだと自信が出てくる。おばあさんたちが、これほど活き活きと楽しそうにはじけているのも、うれしくなってくる。
そして、シスターパトリックとラザレスは相変わらずだが、シスター見習いのメアリーロバートが頼もしくなっていたりして。
コンクール出場を提案してくるのも、シスター・クラレンスじゃないって言うところがミソ(けっしてクラレンスの独り舞台じゃない)。
高校生の背景がシリアスな分、前作より歯切れは悪いが、シスターや神父の絡みがコメディ。
そして、ピリッと締めてくださるのが院長。さらっと毒舌・すごいことを言い放って、問題解決しちゃう様は相変わらず。コメディっぽい演技じゃないんだけれども、だからかかえって大笑い。
欲を言えば、エンディングであれだけ踊れるのを見せてくださったのだから、神父たちのゴスペルも観たかったな。
とにかく、歌のパワーに圧倒される。
でも、何度も繰り返し見ていると、こんなところでこの人がこんな表情している、こんなことやっているとか、いろいろな発見がある。敵役の理事長が、バザーの様子を見に来て、いつの間にかリズムとっていて、それに気づいて、立場を思い出してごまかすとか、小さなところで芸が細かい。
そして、いつの間にか、デロリス・シスター・神父・子どもたちに会いたくなって、何度もリピートしてしまう。
音楽のパワーを感じられる
物語は薄いけど、
音楽、合唱のパワーを感じられる。
ローリンヒルに隠れてジェニファーラブヒューイットが
生徒役にいるのもミソ。
子供の頃観た時はもっと面白いと感じられたと言うか
記憶がハードルを上げたのか、
あれこんなものか?と感じた。
盛り上がって来たぞ!と思ってたら一曲で終わりか…
と言う展開が続いた。
ただ、学校の落ちこぼれたちが合唱で周りの大人を
納得させたり、ローリンヒルの歌唱シーン、
声の小さな男の子がめっちゃ上手いなど
鳥肌立つシーンが盛りだくさんで楽しい映画ではあった。
3がないのもまぁ納得。
2というより1のおまけ
1は命が関わってるし、それに比べてハラハラ度がダウンするのは仕方ない。
やんちゃな高校生たちもかわいいとは思えない。そこは大きな問題点。
でも、1に引き継ぎ人気俳優継続なので、そこは嬉しい要素。
うまーく話が進み過ぎるなと思う点はあれど、気持ちを明るくするための映画なので、これくらいでいいのかも。
歌唱シーンは脇役も含めて本格的で見応えあり!
キリスト教徒じゃなくても、聴いて心洗われます。
思いの外真面目な悪ガキたち
1作目と雰囲気はほぼ同じ。
聖歌隊のメンバーが修道士からやんちゃな高校生に変わったこと。
悪ガキ特有のラップが混じるのが良かった。
ただやっぱり1作目の衝撃は超えられなかったという印象。
頭の片隅に置いておきたいセリフ
dTVで鑑賞しました。
「怖いことがあるからって
逃げてばかりいたら
あんたたちは
自分の人生からも
逃げ出すことになるんだよ!」
このことばを響かせるための
歌の練習やさまざまな仕掛けが、
ていねいに描かれています。
高校生一人ひとりの個性をあぶり出し、
できないことをできるように練習するのではなく、
できることを確実にできるようにする、
というのが基本的なスタンスだったかなー。
自分史、一番好きなエンドロール
I believe the children are our are future
Teach them well and let them lead the way
Show them all the beauty they possess inside
Give them a sense of pride to make it easier
Let the children's laughter remind us how we used to be
ホイットニーヒューストンで知られるThe greatest love of all の歌い出しです。オリジナルはGeorge Bensonで1977年。作詞はLinda Creed。作詞当時、乳癌を患っていたとされており1986年に38歳の若さで亡くなっています。
この歌い出しの内容は「子供たちを正しい道に導く」。このテーマの映画は、2018年も二本見たか。「ワンダー」と「オーケストラ・クラス」。この「天使にラブソングを2」は、そのスジの優良作だと今でも思ってます。
ラストの「Joyful,joyful」からエンドロールの「Ain't no mountain high enough」への流れが、もう最高にイカしてる。流れてきたのがAin'tだと気づいた瞬間は鳥肌が立った、うれしくて。エンドロールとしては最高級に好きです。Ain'tの歌詞は、こっ恥ずしい激甘ラブソングだが、これほど勇気をもらえる歌は無いと思いました。モータウンゴスペルのアレンジも良くて、何度も何度もDVDで見直した、つか、聞いた。ベートーベンのNo9-4楽章をゴスペルアレンジしたJoyfulがクリスマスっぽくて久しぶりに観返したが、やっぱり最高で本当に幸せな気分にしてくれる。ローリン・ヒルは、今、何してんのかなぁ。。。
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