天使にラブ・ソングを…のレビュー・感想・評価
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これぞ名作エンタメ映画
バックトゥザ・フューチャーにこそ遠く及ばないものの、この映画も至高のエンタメ映画ですよね。
デロリスが聖歌隊に入るまでがすこし長い気がするが、そのあとの展開が激早!いわゆる修行編は凄まじい短さ。あっという間に実力アップ。キャスト自身の能力を存分に発揮してくる。
個人的には最後の曲より、初めて練習の成果を披露するときの曲の方が好き。
あとデロリスを助けにヘリコプター借りに行くときのお願いの件は笑える。シスターならではの脅迫というか。
ちなみに、この2020年5月の金曜ロードショーは本気で、1ヶ月後にはバックトゥザ・フューチャーを3週連続で流すことが決まっている。すげぇよ。
観ると元気になる、パワーシネマ!
コロナで自粛中に金曜ロードショーで視聴者投票によって放送。その理由がよく分かる。
疲れきって映画も観る元気がなかったのに、あっという間に心奪われ、コロナ鬱を吹き飛ばしてくれました!感謝…。
この映画の存在は知ってたものの、お堅い映画だろうと食わず嫌いをしてましたが、イメージとは真逆の明るいコメディ!
内容は単純で小さな笑いに溢れてるところが、ずっとハイテンションのまま保ってて楽しい。
悪役も悪すぎないところがいいです。
この映画が20年経っても愛されてるのがよく分かります。
ラストがここで終わるの!?という所で終わるのが、一番盛り上がるところで笑顔でお別れという感じで、この映画にぴったりだなと思いました。
邦題がおしゃれですが、センチメンタルなイメージで映画と合ってない気が。でも、いいのが浮かばない…。
最高
最初から最後まで最高ですね。
しれっと不倫してるのどうかと思いますが。笑
ショーパブにて歌い手さんをしていた主人公。
ある日、裏組織のおえらいさんの愛人の人殺しを目撃してしまい、命を狙われてしまったので修道院に身を潜めます。
歌がとてもうまいとは言えないコーラス部に所属し、みんなに指導します。
どんどん上手くなるコーラスにあまりにも、アレンジが加えられすぎていて鳥肌が止まらずすごく感激しました。
思わず泣いてしまうほど、あの歌うシーンは最高です。
みんなに嘘をついて、身を潜めていたが一人一人との絆により、主人公を助けるためにみんなが協力します。
笑いあり、涙あり、友情あり、なんだかすごく素敵な映画でした。
小さい頃見た記憶でしたが大人になってから見ると、素晴らしい作品だと気づきました。
めっちゃ歌う踊るぽっちゃりさんのキャラが愛くるしかつたです!笑
ミュージカルは苦手ですが、こういうシンプルに歌うと言うシリーズはすごく好きでした。
おぉぉーぅまぁぁーりぃぃーいっあっ!
痛快なコメディ。ゴスペルが好きになる!
安心して楽しく観られるコメディ映画。
場末の歌手でマフィアの愛人だったデロリスは、彼が殺人を犯すのを目撃したことから追われる身となり、彼女の証言をほしい刑事によって、修道院を隠れ場所にする。自由奔放なデロリスは、修道院のしきたりにまったく合わず、院長とぶつかり続けるが、ある日聖歌隊の指揮者に任命され、という映画。
ストーリーは、まさにご都合主義、という展開なのだが、それがいい! この映画は、デロリスによって、聖歌隊のみんなが、さらに修道院自体が、院長をも含めて、変わっていく姿を楽しむ映画だから。
そのためには、緊迫感なんていらないんです。そんなものより、ストレートなコメディが必要なんです。
聖歌隊のみんなも、一言アドバイスされただけで、あっという間に変わっていくんです。歌が上手になっていくんです!そりゃもうあっさり。お話なので、とやかく言ってたら、楽しめませんよ。楽しみましょう!
そう、この映画は、「変われるよ。誰だって、一歩踏み出せば、変われるんだよ」って、全力で伝えてくれる映画なんです。
マリアを歌うカトリック教会だから、本来は (マリア信仰はない) ゴスペルではないのかもしれませんが、でもこの映画は、ゴスペルを堪能する映画だから。ノリのよい聖歌隊の音楽を、みなさんも是非楽しんでください。
平和な映画だよ。
追伸
キリスト教国で生まれていたら、さらに楽しめたんだろうな。
視聴者リクエストでの放送ということで、だいぶ前の作品なので子どもの...
sister act
金曜ロードショー
感動した。
何気に観てなかった作品。
愛人が銃で人を撃つのを目撃し、逃げてしまったから追われる身になった歌手デロリス。
警察の入れ知恵で匿ってもらうために修道院に。
型破りの尼さんとなり、修道院では浮いていたが、
院長のグッドな采配で聖歌隊に配属となり、歌手の才能が活かされる。
デロリスと他の尼たちは次第に心を通わせていく。
デロリスが教えた歌を尼たちが練習していて、デロリスがそれに耳を澄ませて満足してるシーンが良い。
自分が他より少し出来ることが、大勢の役に立つことがあるいい例。
バックグラウンドが違う人間が来るとチームも刺激になる良い例。
観ていて気持ちいい!
『命を狙われた女性が身を隠すために修道院で歌を教える』というざっくりしたあらすじは知っていて、ミュージカル映画が好きなので期待して鑑賞。
予想よりも面白く、シスターのキャラも個性があって観ていくと愛着が湧いてきた。
歌がやっぱり何よりよく、賛美歌のアレンジがカッコよくなっていて聴いているだけで楽しい気持ちになれる。
誰もが聞いたことある
聖俗・化学反応
日本でもお経や説法を歌にしたお坊さんがいたがポップスを讃美歌にアレンジする発想が斬新だ。悪ふざけにならないぎりぎりのさじ加減が心地よい。普段は混じりあわないものを無理やり混ぜての化学反応、スタッフも演者も面白がって創っているのが伺える。
主演のデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)はサンコンさんにしか見えないし、如何にも三流っぽいステージに先が案じられたが聖歌隊のリーダーになるあたりから流れが一変、ぐいぐい惹きこまれた。リノのクラブと教会のギャップの凄さ、後半はカジノと最も不釣り合いな尼僧集団突入、司祭のリベラルさと修道院長の堅さも流れを阻害せず絶妙なバランス、インド映画に通じるノリの良さ、さすがに法王まで担ぎ出すのはやりすぎとは思うが勢いが別格だから仕方ない。
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