天国への階段
劇場公開日:1950年5月27日
解説
「赤い靴」「ホフマン物語」「将軍月光に消ゆ」「戦艦シュペー号の最後」などの名コンビ、マイケル・パウエル監督、エメリック・プレスバーガー製作による代表的作品。手術室につづく、天国からの巨大な階段が、邦題名の意味である。
1946年製作/イギリス
原題または英題:A Matter of Life and Death
配給:BCFC=NCC
劇場公開日:1950年5月27日
ストーリー
第二次大戦中、敵弾を受けて帰還中の飛行隊長(デイヴィッド・ニーヴン)の無電を、アメリカ婦人部隊の女兵土(キム・ハンタ-)が受信した。生と死の境の会話で、二人は互いに愛をおぼえるのだが、ニーヴンの爆撃機はついに英国沖で墜落した。落下で脱出した彼は、海岸に泳ぎつき、偶然彼女にめぐりあう。