「古典」ティファニーで朝食を mocoさんの映画レビュー(感想・評価)
古典
1961年作というのもあって、21世紀人から見たら古典映画の部類なのではないか。
2018年現在、この作品を見たが退屈であった。
シーンの移し方、演じ方、撮り方の技術は一級品だが、いかんせんストーリーが粗雑に思えてしまう。
裏を返せば現代の映画がいかに優れているかという一点に尽きるのだが、世代というのもあるかもしれない。
二転三転する恋心は結局どこに着地するのかも分からず視点が定まっていなかったのも残念だ。
当時のロマンだったり雰囲気を楽しむ分には十分な作品だろう。
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