「何度観ても泣く…」ディープ・インパクト　miさんの映画レビュー（感想・評価）

初見のころから、抽選に外れる側として観ていたけれど、今では抽選にも参加できない歳に…。
何度観ても、皆の生きざまに泣いてしまう。
帰巣本能を抑えて決断する宇宙飛行士たち。若い親子に自分の席を譲るキャスター、第2の彗星が地球にぶつかれば助かるかどうかわからなくても必死に山に登るカップル。様々な決断が描かれる。
例え津波にのまれようとも、和解した父と過ごすことを選ぶキャスターも乳飲み子を娘に託す両親も、尊い命をまっとうしている姿に泣かずにはいられない。